矛盾スルニモ程ガアル
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2006年01月31日(火) もし今彼に浮気されたら。

時々、そんなことを考える。


この人が浮気したら、私はどうなるだろう。どうするだろう。



そんなことありえないって誰よりも思える人だけど、誰よりも思っていた人に浮気されてから、「100%はありえない」と胸に刻まれてしまった私は、時々そんなことを考える。




浮気された記憶は、随分と遠いものになってきている。



だけどあの恐怖や、やりきれなさや、相手の逃げや、色んなことは覚えているし、忘れるのにはまだまだかかると思う。




今、この人が浮気したら。



浮気したら。私は凄く辛いだろう。泣いて泣いて、相手を責めるだろう。




だけど私は。



この人なら、浮気をしても、本当に反省して、ちゃんとしてくれるんじゃないだろうかという気持ちがどこかに、ある。



例えば元彼があんなに嫌がった「飲みに行かない」という約束も、自ら進んでしてくれるだろうし、仕事上の断れない飲みに行く時は、こまめに連絡をくれそうだ。



そして何より、この人が浮気する時は一夜限りで、繰り返したりしないんじゃないかなあと勝手に思っていたりする。



それでも凄く、私に痛いほど気を遣ってくれて、自分からきちんとけじめをつけてくれそうな、気がする。



だから勝手に、浮気されても大丈夫じゃないかなあと、そんな気さえするのだ。




もちろん現実にそんなことが起こったら、取り乱すどころじゃないと思うけれど。






けれど、本当に優しく信頼できる、誠実な人と結婚できたということが有難くて、時々昔を思い出して、「もしあのままいっていたら」と思うと恐ろしいと思ったりする。



きっと、元彼に浮気されても合コン一つ行けなかった、行かなかった、私に対する神様がくれたご褒美なんだと勝手に思っている。


やけになって、自分も浮気してみたらどうかとも考えた。でも出来なかったししなかった。それは違うと思っていたから。



そんな私にくれた、あまりあるほどのご褒美。



もちろん沢山元彼に申し訳ないこともして、そんな私が図々しいかも知れないけれど、幸せだと笑って言えるこの状態を本当に有難く受け止めたい。




「可愛い、可愛い」と言ってくれるこの状況がいつまで持つかという不安を見てみぬ振りをして、どうか有難く受け止めたい。





けどやっぱり、浮気はいやだなあ。←だからそれは前提の話では。



2006年01月30日(月) ブルー!ブルー!ブルー!

はい、何かのパクリのようなタイトルでこんにちは、ぼむでございます。



もう、本当がーっと叫んで発散してしまいたいような、そんな気分です。



未だにしつこく例の話題でございます。もう本当に申し訳ないです。
どうか、飽きたって方は読み飛ばしてやってくださいませ。




ぐるぐるループしていた私の気持ちに、問題発生なのです。私の結婚には「ちっ」で自分の結婚は嬉々として伝える彼女に、正直、もうお祝いの気持ちすらなくなってきたのです。


電話で話した時はあれだけ嬉しかったのに、電話を切った瞬間からもやもやした気持ちがありました。

気のせいだと、私が心が狭いのだと葛藤しても、どうしても振り切れませんでした。


逢った時は楽しくても、逢った後に何だか嫌な気持ちが残る人は、自分にとって良い人ではないということが多い、と耳にしていて、実際そうだなあと思っていたので、ますます「彼女は自分にとってちゃんとした友達なのか」という思いが強くなってきました。

もちろん、「彼女にとって自分はちゃんとした友達なのか」ということも考えました。


「友達」の定義が違うのかも知れないし、私にとっては「それは本当に友達なの!?」って思うような行動でも、彼女にとっては普通なのかも知れないとも思いました。



けれどもう、この先もこんな感じなら無理だと思いましたし、先のことを考えずに今回のことだけでも、自分は少し相手と距離を置きたいなあと思いました。




そして、お祝いする気持ちがなくなっていくのと同時に、彼女の結婚式にも「出たくないなあ…」という気持ちが強くなってきたんです。





結婚式に出てもらえるということが、どれだけ嬉しい事か知っています。
「行くよ!」と言ってもらえるだけでどれだけ嬉しいか、幸せな事か。


だからこんなことで、簡単に結婚式に行かないとか決めていいのかと、悩んでいたりします。


けれど、自分に祝う気持ちがあっても、相手にそれが無い関係を、この自己中の私が続けられるとは思いません。

それを見せられて、自分に相手に対するお祝いの気持ちが無い(このままだと減る一方)のに結婚式に出てもなあと、そんな自分の気持ちがあります。


そして、ここからはひどい思いなのですが、友人仲間が皆行く(であろう)結婚式に、自分が行かなかったらちょっと仲間外れで、その話題に乗れなくて寂しいかなとか、あるいは私が欠席した理由が皆に薄々分かってしまって、私の式の時に皆が微妙だったらいやだなあとか、そんな風にも思ったりします。



もう結局、自分がそんな風に相手の結婚式を思ってしまう時点で、友達ではないのかも知れませんね…。




本当にぶっちゃけると、ただ「先を越された」っていうのが嫌なのかなあ? と思ったりします。

元々は彼女の発想なんですけど、それとは関係なく、自分にもそういう思いがあるのかなあ、と。


…ていうかこんなとこまで建前で生きても仕方ないですよね。(←お前は本音で生きすぎ) ある、んだと思います。そういう気持ちが。

自分の話題をさらわれて悔しい、みたいな。



と、いう訳で別なグループの友達が、例えば今できちゃった婚をしたとすると仮定、自分がどう思うかシュミレーションしてみました。



Aちゃん(今彼氏持ち、かなりの自分主義)…うわ、何故今。めでたいけど、正直迷惑ぐらいの勢い。←ひどい。

Bちゃん(彼氏無し、結婚願望強し)…おめでとう!! 良かったねえ!(でもちょっと微妙な気分もあるかも?)

Cちゃん(彼氏無し、結婚願望無し)…びっくり!! おめでとう!! 同じ時期に結婚になって嬉しいよ〜♪




…人!? 人にもよるんですかね。

思いっきり、そうやって仮定してみた時の自分の正直な気持ちなんですが。

ちなみに、Cちゃんとかは本当にいい人で私は尊敬しております。私の結婚の時も、大袈裟に騒いでくれる訳ではないけど、「おめでとう♪」って言って、結婚式の日時や場所とかで厄介かけることも、「全然そんなのいいよー、もうそんなの前泊で行くよ」って言ってくれます。


どうでもいいですがつらつら考えていて、そういうことをしそうな可能性が強いと私が思う人が、やっぱり人間的にもあまり出来ているとは言いがたい、そういう人であることにしみじみと「出るんだなあ…こういう時に…」とか思っています。←お前は何様だ。



正直、本当に「いい人!!」って思う人はこういう時も本当にいい人で、気持ちよく出席してくれるし全然こっちにどうこう(美容院はあるのかとか、場所はどうやって行けばいいのか聞くんじゃなくて、それはもう自分で調べてくれる)っていうのが無いです。


本当に、よく彼女達の行動を覚えておいて、自分も見習おうと思います。





いや、それはそうとして結婚式の出席の話でございますよ。




とりあえず、私がもう親友だと思いたいぐらいのYちゃん(幹事するよと言ってくれた子。件の子とも同じグループ)に、相談したいと思います。



その子が…グループの皆に話してくれたら…。(まだ言ってないんだと思います、誰からもそんな話題出ないし…)




で、タイトルは何かと申しますと、要するに「こんなに変な事にこだわってどろどろしているのはひとえにマリッジブルーのせいじゃないかしら? っていうかマリッジブルーってことでいかがかしら? むしろマリッジブルーで確定じゃないかしら?」という願望なのですがね(遠い目)



ここまでそれはもう大量の愚痴にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!


来月からはスポーツクラブに彼と通うので、気分転換をして、忘れたいと思います。


目指せマイナス5kg!!←浮気に悩んで一日一口(一食にあらず)だった頃は痩せていたなあ…(当社比)っていうか、どうしてそれがここまで綺麗に戻ってしまうのかと(涙)



2006年01月29日(日) 生活ペースと二人暮らし。

こんにちは、ぼむです。



最近どうやら、生活ペースが分かってきました。


それは、料理をする→残り物がお弁当にも活用できる場合、お弁当を作ることにする→お弁当を用意して、お弁当の残りを自分が食べる→繰り返し。そんな感じで、食べ物を「まわす」みたいなのが出来るようになってきたのです。(もちろんレパートリーは少ないですが)


洗濯物はたまっていたらする。

掃除は汚くなってきたらする。(←掃除機のおかげで多少やる気に)



必要な電化製品や家具はほとんど揃ったし、「二人暮らし」というのが大分自然になってきました。



家事も「慣れる」レベルまでやっておくのはいいことかなーと。(自然に手が早くなるので。といってもその繰り返しに飽きる予感はしますが…)





さて、23歳で結婚となると、周りからは「早いねー」「もっと遊べたのに」「私もそれぐらいにしたかった!」など、いろんな意見が聞かれます。

さらに専業主婦となると、「いいなあー」という意見から「えー、生きがいとか無いじゃん」「私には無理だわ」とかさまざまな意見が寄せられます。



しみじみ思うのが、どんな立場でも、賛同する意見も馬鹿にする意見もあるんだろうな、ということでございます。



だけどやっと、そういう意見が単なる「意見」だと、思えるようになってきました。




あからさまに馬鹿にしてくる方とかいるんですよ。「まだ遊べたのに、残念だね」とか。。(人の結婚を残念って…)
「私には(そんなやりがいの無い)専業主婦は出来ないなー」とか。




親しい人にはいませんが、そういう意見を言ってくる人をやっと、聞き流せるようになってきました。



私が結婚したのは私の意志だし、専業主婦なのも「これが私の仕事」って思えるようになってる。

今の生活に満足しているし、幸せ。だから「(アナタのような場合って)不幸だよね」みたく言われても、それは相手からみたらそうなのであって、私は幸せなので関係ない。



そう思えるようになってきたんだと思います。






まあ、そんな余裕は友人の一言とかで簡単に吹き飛ぶんですけどね(遠い目)



(以下、くだらない愚痴になります)


件の友人のこと、どーーーーも私の中で、「友達」から「友人」みたいな感じになりそうです。


やっぱり色々思ったんですが、自分(私)の結婚式に来られないかもというのは仕方ないとしても、結婚報告して、最初に言われたのが「マジで!? どうやって結婚に持ち込むの!?」だし、人の結婚はそんなに祝う様子がないのに自分のことは言うし、元々そういう性格だって知っていて、それでも大学時代からお世話にもなったし、いい友達だと思ってたんですが、正直今回の件で引いたというか、冷めてしまったかも…。


救いは「多分行けると思うんだけど、体調次第」と、結婚式に行くつもりだというのを示してくれたことでしょうか。これで、「自分の式には来て当然、だけどアナタの式には私が行けないしそれも当然」な態度だったら本気で付き合うのを考え直したかもとさえ思います。



たかだか結婚(式)で、と思われるかもしれませんが、っていうか私もそう思うんですが、でもやっぱり結婚ってある程度大事なもので。


「マジで!?」って言われたのとか、色んなことを言われたのを見てみぬ振りをしようと思っていたのですが、今回の件でそれがぶり返してしまいました。




つい電話で「結婚式って本当、相手が自分をどう思っているかが見えるよ。だから、おめでとうと言われたら凄く嬉しいよ」と力説してしまったのですが(多分そんなに聞こえてないと思いますが)、考えてみれば、一番「結婚」というのを話して態度が酷かったのは彼女です…。





あーでも、こんなどろどろした感情忘れて、来てくれる人に感謝の気持ちを持って、幸せな気持ちで式を迎えた方がいいですよね。ううう、考えないようにしよう…。


けど正直、彼女を友達だと思っていると、黒い感情が渦巻いてしまうので、心の中で、こっそり、少し切り離して(引いて)みようと思います。


態度に出てしまうかも知れませんが…。


早く同じグループの特に親しくさせてもらってる子に愚痴りたいのですが、結婚する彼女に聞いたら「言わないでくれ」(まあそりゃそうなんですが)とのことなので私から話せませんし、ぐるぐる自分の中で溜まってしまって嫌な感じです。


発酵する前に早く吐き出してしまわないと、彼女を友達の関係から外す以外に、自分の気持ちの行き場がなくてそれも何だか自分がどうなのという感じで困ります。(←困るも何も)





とりあえず式の段取りのこととか考えて、気を紛らわします。←っていうかそろそろしなきゃいけないのでは。



2006年01月27日(金) 結婚式の詳細を伝え中。

こんばんは、ぼむです。


只今メアド変更のお知らせと共に、式に来てくれる子に電話して式の日時や場所、交通費や宿泊費の説明をしています。

一人一人が長電話になってしまうので、ゆっくりゆっくりではありますが…。




交通費は半額、朝が早いので前泊の宿泊費は負担、そんな感じです。


一人の友達に尚も「お色直しの色決まった?」と言われたのですが、必死にサプライズで使うこともあるからと内緒にさせて貰いました。




「早目に言って貰えたから、飛行機の割引が使える」とか、「ちゃんとその分は予算を取ってあるから!」とか言ってくれる子もいて、やっぱり早目早目に連絡しておいて良かったなあと。


エクセルで表を作って、説明が済んだ子には丸をつけたりしています。(じゃないと忘れるんです…)




そして、尚もまだ凹んでいるのが例の彼女のこと…。

正直に申しまして、4月と6月で時期がかぶるのも微妙!です。


そんなにお前が主役でいたいのかと、そんな風に言われましたらもうぶっちゃけそうなんだと思います。←開き直り!?



そして、報告も奪われ式まで奪われみたいな感覚が一切抜けません。



これが多分、二次会をやってくれると言ってくれた彼女だったら、むしろかぶって嬉しいみたいに思ったと思います。←っていうか本気で嬉しい。今想像しただけで嬉しい(笑)



何だかなあ…本性が出るというか、マジでリアルに出るんですね。


相手が自分の事をどのくらいの位置に置いているか、本気で分かってしまう(涙)

結婚式ってするまでは楽しみでしたが、割とえぐい事だったんだなと思います。←ドリームから大分冷静に。




でもやっぱり、自分の式は楽しみです。
来てくれる友達を大切にしたいと思います。







さてさて、話はがらりと変わって本日、我が家に掃除機が届きました。

最初は家にあるスティックタイプのコンパクトなやつでいいと思ってたんですが、やたら重いし吸い込みもイマイチで掃除する気も失せる代物で。←元からだろ。



もう買う!と宣言して、了承を得るやネットでがっつり買ってしまいました。


そして使い心地。良いです。使いやすいです。



長く使うものだしと、思い切って正解。高いですがやっぱり良い。
フフフ、引きこもりな故に下調べは万全ですよ。口コミ万歳ですよ。




残るは食器洗い機と洗濯機です。
食器洗い機は今買うかもう少し待つか迷い、洗濯機はもし子供が出来たら乾燥出来るのにしようと思っています。(←両方、まだまだこれからが期待できる分野なんですよね)




何だかやっぱり話題が所帯じみてきますが…。しかし下調べとかして情報集めて買う所なんかが全然変わってないです。


ちなみに彼は下調べとか嫌いなタイプなので、世の中うまいこと出来てるなあと思います。


とりあえず彼は私に感謝するといいと思います。←逆だろ。



2006年01月26日(木) 結婚式に出られない、理由。

理由と書いて訳と読む。こんばんは、ぼむです。


本日、携帯が変わったとお知らせメールをちまちま打っていた私。



その中のある友達から、「結婚式って6月だよね? 申し訳ないけど、行けないかも…」と返信が来ました。



その子は例の、私が結婚話をして二言目に自分の結婚話(まだ口約束の段階)をして軽く話題を奪った子で、年末に会ってやっぱりその子のことが私は好きで、いい友達だと思ってるんですが、その年末に会った時に「彼の転勤に合わせて結婚するかも」と聞いていたんです。

んで、「行けないかも」というメールに私は最初びっくりして、「いやしかし、自分の結婚式に出られないからってひどいとか思ったらいけない。自分の結婚式なんて、人にとってはそれ程重要なことではないし、そんなの自分の押し付けなんだから」と悲しいと訴える心を説得し、冷静になれと思いつつ、その子の相手がものすごく遠くに転勤になったのかな? って思ったので、そう聞いてみました所、



「転勤があっても式には行けるけど、夏に家族が出来る事になりまして、体調次第ですよ…」



と!!!!!



びっくりしてびっくりして、速攻電話をかけました。
彼女は「なんかかかってくるかなって思った(笑)」と言ってましたが。



とにかくおめでとう!! おめでとう!! って伝えて、詳しい話を聞きました。

結婚式は、2月が取れなくて4月になりそうだと。
予定日は8月だから、行けるかどうかは分からないと。


で、私。


「そりゃあもう、いいよいいよ、体の方が大事だよ!! もうそれって臨月になるのかな…? いや、2ヶ月前か。来れるかも知れない体調なのかな??(←絶対無理かどうかという意味で) 招待状は送らせてもらっても大丈夫?? でも体調が一番だから、もうそれは○○ちゃん(彼女)の都合のいいようにしてね!! 本当におめでとう!!」



そうやって伝えて、本当に嬉しい気持ちになりました。



彼女も「私が一番嬉しいから(笑) 生まれる前の5cmの写真からしてもう可愛い(笑)」と言っていて、とても幸せそうでした。




しかし、あまりに幸せなのか、


「ぼむも早く作りなよ」

とか、

「もう式終わったらすぐ作れって言いたいぐらいだよ」


って何度か言われまして。



私は子供に関しては、彼と半年か1年待って作ろうね、けど早く欲しいねえ、とかいう話をしていて、それなりに計画を立てているというか、ある程度自分のプランがあった訳なのです。(プラン通りにいくかいかないかは別として)



で、一回二回なら聞き流せたのですが、もう数回言われたので、ちょっと気になって、

「いろんな事情の人がいるから、あんまりそういうことは言わない方がいいかもよ。作ったほうがいい、じゃなくて、出来た時に『おめでとう』って言う方がいいと思う」

と言ってみたところ、

「あ、そうだね。いいこと聞いた。記憶に残しておくよ」

と言ってもらえました。




何ていうかこの、子供がいる人や出来た人の、「子供はいいものよ」の押し付けがどうかと思っていて、それはあまり人に言われることじゃないなあ、と思ってきていたので…。

私自身も、気をつけたいことであります。以前、子供さんが1人いらっしゃる方に、何気なく「2人目は作られないんですか?」と聞いて、「1人目が凄く危なくて、1ヶ月入院して、すごく大変だったから、まだ怖くて…」と仰ったのを聞いて、「ああ、一人いるからって聞いてはいけないんだ。悪い事をしてしまった…」って反省したことがあります。





さてさて、それから式のこと(「お金がかかるよね!!」等)を話したりして、まだ仲間内には話していないとのことで、私はしばらく言いたくても言えない状態で頑張ることになりました。



でも彼女の式が4月となると、6月の私の式とかなり近いので、色々段取りとかあるんですよね…。


なんせ、同じ学部のグループは、全員で7人(笑)


その、結婚する事になった子以外は、私の式で歌を歌ってくれることになっているのですが、そのメインボーカル(笑)のうちの一人の子と今日電話をしまして、その子が

「もうソロ練習は完璧だから!! △△ちゃん(もう一人のメインボーカル)にもパート分けのことでメールしたら、すごいやる気だったよ!! 祝う気まんまんだったよ!! もうすっごい楽しみ!! ドレスも買っちゃったんだ! 初めての結婚式だからこんなに嬉しいのかなー。いや、ぼむの結婚式だからだよ!」

って言ってくれて。



…私のために練習してくれたその歌は、彼女の時に先に歌われてしまうのかなあ、とちょっと心配。←心が狭い。


そういえば、そのボーカルの二人が大学時代、仲間内での衣装の着まわしはダメ、って言っていて、私は「着まわしいいじゃん」派だったんですが、いざ自分のために皆が揃えてくれた衣装(6人中3人が既に購入済み、もう1人の子も「買いに行くよー」って言ってくれてる)が、その子の時に先に着られてしまうのかと思うと微妙…そしてそんな自分にも微妙…。


衣装は仕方ないにしても、歌は私の時にして! って言ってみようかなあ…。←子供か。

いや、そもそも彼女がそういう演出を取り入れ、さらにその曲を選ぶか分からないんですがね。




嬉しくておめでとうって思って、しかし電話を切りそのボーカルの子と話して冷静になって、そんなことを思ってしまった自分の人間の浅さが悲しいです。



しかも、今になって「3月4月だけは絶対にやめて!!」と叫んでいた同じグループの子(2人)を思い出したりして。まだ仮予約で、式場をそこにするか迷っていると言ってたけど、とりあえず結婚式のことを早く皆に言わないと、その子達が困るんじゃないかと…。





でも2月って考えてみればあまりに急すぎて、確かに無理だし、4月ぐらいがいいんじゃないかとは思うのですが。(彼女がする準備の面でも)




ううう、けど嬉しい反面、そういえば私の結婚の時にはおめでとうの言葉もあんまり無かったとか、そういうことを今つらつらと思い出してきて、何か今の時点で2月を選ぼうとしている彼女に、正直このまま付き合えるかどうかという疑問が出てそうになっています。


結婚式が6月だと言ったら、「ちっ。あたしは10月なんだよね。(先を越されて)残念」みたいに言われたりとか、そんなことを今また思い出してきてちょっと嫌な気持ちの方に傾いています。



ああ、彼女の話を聞いた時は、嬉しくて、順番とか関係無い、めでたいめでたいって思った筈なのに…あの時の私はいい人間だったのに…所詮こんな奴ですよ…。




いやでもとにかく、ゼ○シィのマタニティ特集を読んだりして、こちらが妊婦さんに気をつけてあげることとか、探しておきたいと思います。

あと、例によって(笑)仲間内で余興をするなら、その練習とか(笑)


きちんとお祝いする気持ちで行かないと。うっし、頑張ろう。←その前にまだ呼ぶとか言われてません。



2006年01月25日(水) 結婚式のスピーチとライバルは○○。

こんばんは、ぼむです。


本日は、結婚式のスピーチについての話題をば。



私達は、今のところ「結婚式のスピーチは頼まない方針でいこう」という考えで合意しています。


親戚付き合いが薄いので、親戚に頼むわけにもいきませんし。
あれって頼まれた方はかなりのプレッシャーになると思いますし。

自分は楽しみだけど、相手は緊張したりするかなーと。そういうのが好きな人ならいいんですが、やはり二人とも友達に積極的なタイプが少なくて(笑)



おそらくは、彼の職場の上司に主賓の挨拶とか、乾杯の音頭を頼むと思います。




んで、余談ですが、彼の職場の上司。


クリスマスあたりから私のダンナにメールを送ってきていた彼女の事を、結構気に入っているそうで。(職場で会った時にサプライズでカードをくれたり、ちょっとしたプレゼントをしてくれたと。まあそんな報告が逐一彼の所に来ていた訳ですが。そんな報告望んでないって話ですが)


「あの娘はいい子だぞ」


と独身の職場の人に勧めていたらしいです。



ひーーーえーーー。




ちょっと、彼にメールするための口実感が拭えない彼女の行動ですので、これからも同じサービスが受けられるかどうかは分からない訳ですが。ああ、上司さんごめんなさい…。


ちょっといらないことをするんじゃなかった、と後悔した瞬間でした。



どうやら新年会の話も、あれ(その彼女に、「私もうすぐ入籍する彼女です」とメールを送った)以来ぴたっと出なくなったらしく。(←それまでは、やれ「○○さん(彼)は新年会で何の係りをしますか? 私はデザート係に立候補しようと思います♪」だの「今から準備してます☆」だのとメールが来ていた)



いや、だから、やっぱりどう考えても彼女が貴方と会う口実に新年会をしたいしたいと言ってたってことでしょ? と言っても彼は「そうなのかな…うーん」とか言ってますが。相変わらず使えない鈍感な男ですが。



そんな感じで、やっぱりがつんとやるのではなく、そっと外から埋めるべきだったかな…と反省中です。(けど、ここまであからさまに手を引くとは思わなかったですよ。びっくりですよ)

この変わり身の早さからして、そっと行動しても結果は同じだったかも知れませんが…。




そして、彼の入籍を受け、彼の職場の事務の女の人(既婚、2人の娘さん持ち)が、


「○○くん(彼)の結婚を聞いて、うちの下の娘がショック受けてたわよ」


と仰ったらしいです。



一度、彼と職場の人とその女の人夫妻と娘さんで、海水浴に行ったことがあって、彼はずっとその二人の娘さんの相手をしていたという話は聞いていたのですが、まさかそんな、ショックだなんて。
っていうか一回しか会ってないのに。




ちなみに更に、その女の人いわく、


「娘が『その相手の女の人はどんな人?』って聞いてきて、私も見た事ないって答えると、『ふーん。でも相手の人は幸せだろうね』って言ったのよ。なんでって聞いたら、『だって○○くん、優しいじゃん』って。」


と。なんとお!? ちなみに娘さん、おいくつで?









女の人「小学2年生でも、女なのねえ。びっくりしたわ」



小学生!!しかも低学年!!




いやはやびっくりです。流石に中学生の娘さんは「ふーん」って感じだったらしいのですが。
「相手は幸せだろうね」って、今時の小学生ってすごい…。



誰々くんが好きー、とか、そんな話題が出る頃ですけども。
何だか本当に私も、「小さくても女なんだなと思った」というその女の人に賛成です。



ちなみに今度、職場の人に私がお披露目される会があるのですが(…一体、妻としてどんなことを言えば…。「いつも主人がお世話になってます」って、頭下げておけばいいんでしょうか。謎です…。)、話は聞いていたのですがどうやら開催することは確実のようです。





んで、なんとその会にその小学2年生ちゃんが来るんだそうです!(笑)

「私も行く」って!!




何だ何だ、今度は8才が相手とな!? っていうか、敵!?←8才相手に敵呼ばわりはどうかと。



いやいや、特に何の心配も無いのですが、っていうかむしろ可愛らしいなとか思うのですが、けど本気で品定めされたらどうしよう…。



ちょっと、それがブルーです。←だから相手は子供だって。







仲良くなれるといいなあ。




少なくとも、「この女アウト」とか言われなければ、いいなあ…(遠い目)



2006年01月24日(火) お礼とゴスロリその後と二次会。

こんにちは、ぼむです。
お祝いの言葉をくださった皆様、本当にありがとうございました!!


今は入籍して、書類などを彼の苗字で書く機会も増え、スポーツクラブ(式までに目標5キロ痩せる)入会の際に彼の家族会員で入会したことに「結婚したんだなあ」という実感を感じているところでございます。


やっぱり「家族」って単位は便利なんですねえ(しみじみ)←観点そんなとこかよ。


ちなみに、初めて職業欄に「主婦」と書きました。



おおお。主婦って。主婦って。



この間までは、「やっぱり働きたいなー」とかぐちぐち言ってたんですが、入籍するちょっと前から「いや、彼を支えて、ほっとできる家庭を作るのが私の仕事だ。それもいいじゃないか」と思うようになれて、大分落ち着いてきた所です。

式と旅行が終わったら、パートか何かを探して外に出たいと思います。



さてさてゴスロリその後。(挙式と披露宴にゴスロリのドレスで来るつもりっぽい友達に、ゴスロリをやめてと言いたくて悩んでいた話です)


私がメールにしようか直接言おうか、申し訳ないんだけとって態度をちゃんと出さなきゃとか悩んでいたら、彼が

「っていうか、そんなに悩む事かなあ? 普通に言えばいいことなんじゃないの??」


と言ってくれたので、「そうか!! 確かに、普通に言っていいことだ!!」と気付き、どきどきしながら彼女と会った時に、


「あのね、親がゴスロリは困るって言ってるの。ごめんけどゴスロリは…」


と言いかけたら、


友「ああ、うん、大丈夫、分かってるから!! お色直しの色決まった? まだかあ。じゃあ無難に黒にしようかな」


と言われました。


よよよ、良かった…。本当に脱力というか、ほっとしました。

あとはもう一人の子にもそれを伝えて、それでこの件は完結かと。

もう一人の子はいつ言おうかな…早いほうがいいですよね…。彼女は普段がゴスロリなので、難しいですが、頑張ります。





さてさて、それから二次会の事を。


最初、彼は二次会をやりたがっていませんでした。「あれは結構負担をかけるよ」と言って。

んで、母親に話してみたところ、
「二次会っていうのは自分達でやるものじゃないのよ!! あれは友人がやってくれるものなんだから。自分達で開催なんてしたらみっともないわよ!」
と。


衝撃でございました。私の中で、披露宴と二次会はセットになっており、それは何ていうか、飲み会の二次会のようなイメージだったのですよ。

しかし、本来の結婚式の二次会とは、「俺達で新郎新婦をお祝いしよう!!」っていう気持ちで、友人がひらいてくれるものなんですね。
初めて知りました…。(←無知)



しかし、私の友人にそんな行動派は少ないですし。
彼はまだ友人に打診してないのもありますが、友人はほとんど遠方ですし、一人ぐらいしか、「俺やるよ!!」って言ってくれそうな方が思いつかないらしく…。


で。私も「じゃあ二次会は無しで」と了承しました。



が。しかし。一度しか参加したことは無いのですが、結婚式ってほとんど新婦と話す暇って無いじゃないですか!?

挙式を見て、披露宴でスピーチやら余興やらを見て、んでお見送りの時に一言二言おめでとう!! みたいな。

素敵なお式で、不満は一切無かった(親友でしたし)のですが、ただ一つ残念だったな、って思ったのが「あんまり話せなかったなあ。もっと話したかったなあ」ってことだったんです。


私は、来てくれた友達と絶対もっと喋りたい。

だけど、高校の友達も、大学の学部友達も、大学のサークル友達もともかく全員と話したいから、式が終わって自由にどこかで、っていうのも無理だし。


だとしたら二次会やりたいなあ、と思って、それとなく彼に言っていたんですが彼は微妙そうでした。


しかし、彼が自分の同期を結婚式に誘った時に、「二次会やれよ!!」と言われたらしくて、「やらなきゃ」という感じに彼が一気に傾いたのです。



しかし、やると決めても誰かにせめて幹事をお願いしなくてはならなくて。

気が重い…つーか誰に頼むんだ…と悩み、私が


「いや、二次会だなんて名前がいけないのよ。『新郎新婦ともっと話す会』とか『新婦がもっと話したいのであなたを引き止める会』とかでいいじゃん!! 二次会になるからお祝いみたいな感じになるのよ。別にお祝いじゃなくていい!! 皆と話したいー!!」


と切れ、半ばそれを実行するかとか考えていた時に、友達のYちゃんからメールが!!

「相談なんだけど、もし二次会の幹事が決まってなかったらさせてもらいたいなと思いまして」

と!!!!!




心底嬉しかったです。ありがとうー!!!




結婚ってこんなに、人の気持ちが本当に嬉しかったり有難かったりするもんなんですね。初めて知りました。(そりゃあな)


今までずっと、おめでとうって言ってもらう度に、本当に本当に嬉しく感じてきたけれど、やっぱり自分のことのように喜んで貰えたり、「余興はまかせて!! 極めるから!!」とか言ってくれたり、こうやって「幹事やろうか?」って言ってもらえるのがもう言い表せないほど有難く、嬉しいです。



そして、自分の親友の時は、私が幹事役を言い出せばよかったと後悔。

結婚式のことをさっぱり知らなかったとはいえ、親友なのに、なんかいろいろ申し訳ないことをしたような…。




 
とにかく自分に出来るのは、こういう人の気持ちに対して、相手の時に精一杯返す事ですよね。





頑張りたいと思います。





二次会も、私ももちろん協力して、良いものにしたいなあと。
(参加を強制しない、とにかく皆と話せるように、費用の負担もあまりかけないように)


お店の下見とかにまで、Yちゃんは来てくれると言います。

高速バスで片道5000円くらいの距離な訳です。それなりに離れている距離なのに…本当に有難いです。


大学時代、一番お世話になったと言っても過言ではない(元彼の浮気の時も、一番そばにいて話を聞いてくれました。涙)友達なのに、まさか卒業してからも、こんなにお世話になるなんて…本当にかたじけない(←何人だお前は)です。



既に返せないほどの恩があるにも関わらず、まだまだ厄介になる私。


でも本当に嬉しくて、ちょっと泣きそうでした。



もらった気持ちは絶対忘れず、精一杯自分の感謝を結婚式当日も、それまでもそれからも伝えたいと思います。←伝えるだけかい。←いや、勿論返せる時に返して。



2006年01月23日(月) 無事入籍しました。

本日、23年間私と共にいた、慣れ親しんでいた苗字が変わりました。




1.23に入籍ということで、前日から「ついに明日は夫婦だね…(はあと)」 という勢いもありつつ、何故か夜中まで唯物論と唯心論と唯脳論について語る(主に彼が)という謎の過ごし方をし、 朝一番で役所に行く予定が寝坊したりしましたが、無事に入籍が済みました。



住民票に記載されていた、続編「妻」に少し感動したりして。





役所前でマリッジリングを交換して、それから記念プリクラを撮り(←お前はいくつだ)、記念にこの田舎では稀有な雰囲気の良いイタリアンレストランでランチをしました。



そしてランチ後、私の携帯を買いに電機屋さんに行きました。



結婚を機会に、私は彼とファミ割に。私は会社ごと変わります。実は私はかなりの携帯好きなので、この携帯を予約してからというもの、結婚そっちのけで楽しみにしていたというのは自分でも見てみぬ振りをしたい事実です。

流石に婚姻届けを提出しに行ったときは、携帯のことは忘れていましたが…。





で、そんな記念日にどうして私がこの日記を書いているかと言いますと、彼が夜勤だからなのですが(遠い目)。




明日には改めて、夜、食事に行く予定です。


一大イベントが終わりましたが、私はむしろこれからが変更手続きに追われて大変な予感がします…。



2月には、入籍記念旅行を予定しています。(彼の休みの関係で…。←式か籍のどちらか早い時期にしか取れないんです。 んで、新婚旅行は夏休みを利用して行く予定です)






そんな楽しみを支えに、夜を頑張って過ごします。






今日から夫婦、なんですよね…。まだ実感が湧かず、不思議な気分です。



2006年01月21日(土) 結婚式&新生活今までのまとめ。

こんばんは、ぼむです。


本日は、入籍前にして式と新生活のまとめなど。
自分用メモになっております。お暇な方はご覧くださいませ。



☆結婚式☆

昨年の1月、初めてブライダルフェアに行き、同5月にプロポーズ。(←順番逆ですから!)

ブライダルフェア、見学合わせて9件ほど行きました。(これから行かれる方は、時間が許せばいろんな所を見て回ったり、見学だけでなくて、模擬挙式や模擬披露宴、試食会などに参加されると雰囲気掴めたり、思い出になったりしてよいかもです)

結局、最初の希望の教会→ホテルで披露宴というコースに。←今までのブライダルフェアの意味は一体。


また、両家食事会の時に、その会場を私の両親、彼のご両親にも見ていただきました。(見ていただいた後、もう一度迷って最終決定)


ちなみに、私は結構実家に帰ったりして親に大体の予定とか話していたりするんですが、彼のご両親については、入籍前のご挨拶に伺った時に正式な両親集合時間、挙式開始時間、披露宴開始時間をお伝えしました。
(彼がとにかく伝えていない訳ですよ。この連絡事項も、私が気付いて彼に言わなきゃと事前に打ち合わせして、当日促したけど気付かなかったので私が言いましたよ。野郎はこれだからもう)


そうしましたら、朝10時と早い時間にちょっと彼両親(特にお父さん)眉根をよせられまして。

彼の伯父、叔母(共に父方。お母さんは一人っ子)は「披露宴からでええな」と。彼のお母さんは、「前の日に泊まれば…」と言いかけてらしたんですが、あっさり「いや、披露宴からでいい」と。

すいませんすいませんと思いながらぺこぺこ頭を下げる私。


ちなみに彼の親戚が披露宴からって話になってると私の母に言った所、

「ああ、うちは構わないわよ。けど今はそんなこと言ってても、結婚式が近づいたら挙式からって話になるものよ。←母得意の根拠の無い断言。 まあとにかく彼のお家のことだから、うちがどうこう言うことじゃないし。とにかく了解ってことで」

と。


いやあ、式場を延々迷っている間にいい時間が決まってたんですよね…。(申し込んだのは7月の初めだったのに…)


そして、会場が決まったら安心して、まだ挙式のドレスしか仮決定していません。衣装はそろそろ見に行く時期なんですけどね…。


私の方は、呼びたい友達への打診はほぼ終了。これからもう一度電話をかけて、挙式日時と場所、交通費や宿泊費の説明に入ります。

彼の方はまだ打診がほとんどこれから。高校の部活仲間が大勢なので、大変そうです。




そして、新生活です。


☆新生活☆

まずは引越し。あるものを送り、それからいるものを買いました。
購入したのは、

・冷蔵庫
・テレビ
・AVボード
・生ゴミ処理機
・DVDレコーダー
・ソファ
・センターテーブル
・食器棚
・ドレッサー
・ベッド(ダブル)
・ベッド用リネン一式
・羽毛布団(クイーン)

です。洗濯機や食器類については大体あるもので。掃除機は結局これから買う事になりました。まだコタツ布団や、毛布など買っていないのですが、上記のものだけで3桁近くのお金に。
いるものに絞って、しかもかなり値切ったりと頑張ったのですが、素敵なお値段になりました。

ちなみに羽毛布団は家具屋の陰謀です。けど、最初に20万だかの羽毛布団を勧められ、もうこれ以上無理です! と顔を強張らせて拒否したら、後日もう少し考えたものを提案してくれました。

2パターン用意されていて、片方はシーツ類込みの値段で若干安いけれど質もそれなり。もう片方はハンガリー(?)産とかでシーツ別で少し高めなんだけど質も良いと。んで、うーん…と悩みまくり、「これ、シーツが別なんですよね」と言ってみたところ、そこの社長が「じゃあ、シーツの値段を少し安くしてあげましょう」と言って更に少し値引いてくれたのでそちらに決めました。優柔不断な自分が役に立った瞬間でした。

けれど、厚めの羽毛布団と上にかける羽毛布団、2つついているので凄くあったかいです。悩むという事も大事だと知った出来事でした。←観点がずれてます。



とにかく新生活にはお金がかかります。

転勤族なので、後々のことを考えて買わなければならないのがツライ所です。






ちなみに結婚について、相手の親の干渉は一切無く、専ら大変だったのはうちの親父でした。


まず、


・式よりも前に一緒に住むことに反対
(彼親:「今時の子はそうらしいから、自分達には分からないので二人で決めればいい)

そして「二人が別れてもいいの! そんなに親が口出ししたらぼむが破談になるわよ!」との母の言葉にしぶしぶ納得した後、


・結納をしないのはどういうことだと怒る
(彼親:「自分達はなるべく簡単でいいが、ご両親(私側)の希望に沿う」)


更に結納は大変だからと何とか説得すると、


・入籍直前になってもう一度挨拶がいると言い出す
(彼親:「そういうことを今はするの? 自分達には分からないから、好きなように)


と、いやもう言う言う。

せめて、父の顔を立てるというか、父の満足いくようにという気持ちもあって挨拶だけは実行に移しました。(結局、私も満足だった訳ですが)





けれども、そうやってちょっとずつ、彼と一緒にいろんなことを乗り越えていけたらいいなと思います。


これからは他人だけど他人じゃない、夫婦になるのですから。








…無事に、書類が通れば…。(書類は一応、役所の人に一度チェックしてもらったんですが、それでも怖い)



2006年01月20日(金) 彼母からの荷物。

こんにちは、ぼむです。


彼母から、何故か荷物が2つ、届きました。



内容→ 1つ目 洗剤セット、油セット(エ○ナ!!)他
    2つ目 野菜(人参、じゃが、玉葱)、お茶、海苔、お米




1つ目は前日に届き、2つ目は今日。



1つ目はお歳暮のあまり物をくださったんだなー(エ○ナに浮かれまくる私。←エ○ナ、夢でした)って感じですが、2つ目はお米まで入っていて、なんと!! って感じです。




んで、彼いわく

「こんな一気にきたことない。結婚したら送らないっておかん言ってたのに…。多分、まだぼむがいないと思って、最後と思って送ったんじゃないかな」


とのことで。



何故最後? と聞いたら、以前お義母さんが、

「嫁姑問題は難しいのよ。こっちは好意や何とも思っていないことでも、相手からしたら嫌味に受け取れたりするのよ。お嫁さんに嫌な思いさせたらいやだから、荷物は送らないわ」

と仰っていたとのことで。




そういえば、この家に彼が引越しして、お義母さんが一度来たいと仰ってた時でも、どうやら「彼女(私)の荷物が入る前に行きたい。彼女が引っ越してからだと、何だかそれを見に行くみたい(生活を覗きに行くみたい)じゃない」と気を遣ってくださってたんですよね…。





ええと。お義母さま。





とってもそのお気遣いが嬉しいのですが、それが分かったら(っていうか分からなくても)荷物(救援物資)はとても有難いものでして。





ぶっちゃけ、嫁は全然気にしてません



むしろ、「これから送ってもらえなくなる」ことを気にしております。




彼には「嫁としては、有難いと思っております。全然不快ではないです。まっったく困っていない事をさりげなく伝えて」と言っておきました。








エ○ナが幸せです。


野菜もおいしく頂きました。




実の親から、「相手の親を頼るような発言をするな!! そういう寄りかかろうとしてる気持ちは相手にも伝わるぞ」と叱られてるので表立っては言えませんが、送られて不快という気持ちは毛頭ございませんので、どうぞお間違えなく。






…これからはホントに来ないのかしら…。(←心配)



2006年01月18日(水) お弁当記念日。

こんにちは、ぼむでございます。




実は、昨日、初めて彼にお弁当を作りました。




いつもは彼が「行って来ます」というまで寝ていて、ベッドから「行ってらっしゃい」をする私(ありえない)ですが、この日ばかりは頑張って、彼より先に起きて準備した挙句朝ごはんまで用意してしまいました。←パン焼いただけ。




えー、何故そんなに一念発起(←それでか。)したかと申しますと、土日で実家挨拶を終え、彼は翌日からずっと仕事で。帰ってきてからも私の相手や勉強などをして、寝るのもゆっくり寝られず4、5時間睡眠とかで。(私は二桁睡眠)




で、二日連続で彼が辛そうな様子を見たときに、とっても反省したんです。
ああ、私は彼に何もしていないなあと。私が彼にしてあげられることって何か無いかな、と。



んで、せめてお弁当を作ろうと思ったわけなのです。





そんな訳で、朝。



前日の夜にしかけておいたご飯が炊き上がっているのを確認し、前日の夕飯の煮物を温め、卵焼きを作り、オクラのゴマ和え(冷凍)を解凍し、じゃがいも・人参・豚肉を適当に炒め塩コショウ。


お弁当箱にそれらとご飯を盛り、ご飯の上に梅干をのせ、完成。






えーと、作ったというより詰めた感があるのは気のせいです。








起きてきた彼にはとても感激され、







「ぼむが作るなんて絶対ありえないと思ってた。ぼむでもこんなことするんだね!!」







と大変無礼な台詞を頂きました。







けれどまあ、非常に喜んでいただき、嬉しそうに「ありがとう」と言ってご出勤なさいました。






で。






今回のお弁当、何を頑張ったって(そもそも頑張ったとかいうレベルではない)、卵焼きな訳ですよ。作るの久しぶりだったから心配だったけど、それなりに自分的には綺麗に巻けた訳ですよ。

きっと彼のことだから、それなりにお弁当について誉めてくれる筈。
卵焼きを誉めるといいよ!! と、密かに思っていた訳です。







夕方。ガチャガチャと鍵を開ける音がして、彼が帰ってきました。





そして部屋に入るなり、開口一番







「お弁当の炒め物、マジうまかったよ!!ぼむ天才!!」





と言ってくれました。












…なぬ?(心の中で動揺)









炒め物って、数合わせに作った、あの、適当にジャガイモと人参切って豚肉と炒めた、アレ?


味付け考えるのも面倒で考えが思いつかなくて、適当に塩コショウにした挙句、入れすぎた? まあこんなもんかみたいな感じで作った、あれ?










…で、卵焼きは?







そう聞きたかったのですが、あまりに彼が炒め物を絶賛してくれるので聞けず。





ええと、ちなみに彼から卵焼きを誉める言葉は一度も聞けませんでした(遠い目)






本日もお弁当を作って持っていって貰いましたが、「こんなに奥さんからのお弁当が嬉しいものだとは思わなかった」と言っていました。




…うん。




けど、継続する自信は無いから、そういうものだと思ってね?




ちなみに本日のお弁当は、さばの味噌煮(前日の夕飯)、卵焼き、オクラ(冷凍)、炒め物(じゃがいも、人参、たまねぎ、豚肉)。



サバ以外変わっていない(しかも前日の…)ぐらいの勢いですが、それでもとても喜んでいた彼が不憫です。←じゃあちゃんと作ってやれよ。






しかし、中々昨夜の残り物をお弁当にするというのはいいですねえ。


安く済むし、楽だし、プラス何品かで自分のお昼や夕飯になると。







そんな訳で、「出来れば続けよう」と思うお弁当作りなのでした。






…明日は卵焼きにも何らかの言及がありますように…(遠い目)



2006年01月16日(月) ご挨拶終了と帰省のことと日常。

こんにちは、ぼむです。


そんな訳で、ご挨拶終了いたしまして、また日常に戻ってきた訳でございます。



しかしながら、ご挨拶のときに気になったことが少し。



一回だけなんですが、「今度お正月とかに帰ってくる時までには、もう二室を綺麗に(リフォーム)しておくからね」と言われたんですよ。




で、私。内心、




「正月に帰るの!?」




とびびった訳なんです。




彼のご両親は本当に良い方で、私も好きなんですが、正直帰省とか
考えてなかった




っていうか、盆と正月あんまり関係ない仕事だし…。

自分の実家は式まではちょくちょく帰る、ってイメージで、それ以後のことは考えてなかったんですが、まだ帰るといってもしっくり来るんです。が、どうも相手の家に一緒に帰省するというのがイメージが湧かないんです。



彼のお母さんは気を遣ってくださって、その台詞の後に「帰れば、だけど」とかいう風に言ってくださったんですが、そりゃあそうですよね。ご両親からすれば大事な今は一人息子。正月ぐらいは帰ってきて欲しいよなあ…。



後、ネットをちゃんと繋ぎたいって話で、「それで孫の写真とかデータで送れるし」みたいなこと仰ってて「おお! そうか、そういうこともせねばならんのだな」とびっくり。




…テレビ電話じゃダメですか…?(いや、それも緊張するか??)





後、実家が両方離れている場合には、帰省のバランスとかどうしたらいいのかとか。そういうことも考えます。



盆を私実家、正月を彼実家とかにすればいいのか、それとも盆も正月も両方の実家に帰った方がいいのかとか。




…年に一度ぐらいで、どうかなと。←消極的。





だって今回は「お手伝いしましょうか」とか声をかけるに留まり(←本気でお手伝いする気は無いのにやる気を見せる)、お手伝いすることは無かったんですが、これからはそうはいかないじゃないですかー。

普段、何もしていないのがバレバレじゃないですかー。

めちゃくちゃ気の利かないのがバレるじゃないですかー。

まあ、バレた所で結婚を反対されるということはもう無い訳で、いいのかもしれませんがね!(開き直り)






年に一度。年に一度。





出来てない嫁バレするのは、どうやら時間の問題のようです。



むしろバレてしまった方が楽かしら…。←その方が楽なような気もしてきたが、あまりにも酷い自分の程度を振り返るにつれ血迷っている場合じゃないと。



2006年01月15日(日) 結婚のご挨拶。(私)

はい、という訳で2日連続「入籍前ご挨拶」の本日は後半でございます。




今度は私が、彼のご実家へ初めてお邪魔します。



まず悩んだのが服。最初のご挨拶の時と同じように、ワンピで行こうと思っていたのですが、「いいな」と思うものはバーゲンでも高い。



うろうろぐるぐるして、結局手持ちの黒スカート(上品め、丈も長め)に、新調した白ニットとピンクのカーデを合わせることにしました。


靴は友人の結婚式で履いた、ベージュの靴(ほとんど使っていないので綺麗)。

それから、バッグが無かったので小さめのバッグを買いました。




そんな訳で当日、緊張しながら彼とともに彼のご実家へ。





まず、最寄の駅が私の出身県の一番大きい駅といい勝負…。


そして、持ちマンションとは聞いていたものの、大きなマンションがバシバシ建っている中、「あれだといいなあ」という小さめのマンションをすり抜け、着いたのはでっかいマンション。


それでも、出来て25年くらいになるというので、今時の新築みたいにハイソじゃないんですが、逆に当時は凄かったのでは…と思わせるでかさです。



なんと、結婚を機会にリフォームしてくださったそうで(涙)、壁とかとても綺麗でした。けど、正直すげー革張りのソファとか、熊の置き物とか虎の毛皮とか、そういうのがあるかと思っていたらそうでもなく。


テレビも普通で、ビデオとかがあって、そうハイソな暮らしでないことにほっとしました。



昼過ぎに着き、まずは彼の小さい頃のアルバムを見せてもらい、それからお寿司をいただきました。


お寿司だと聞いていたのでお寿司だけだと思っていたら、きちんとしたおすましや、てんぷら、サラダなど、いろいろ出てきたのでびびりました。



そんな中で、やってしまったこと。


・彼のお父様にゴミを渡して捨ててもらった。(ゴミをもっておろおろしていたら、ゴミ箱近いからと手を出され渡したけどよく考えれば自分が行けば良かった)


・サラダを彼の分から取り分けた。(お父様の分の食器が見えなかったので…でも、食器があることを確認してからも彼から取り分けた。←ありえない)


・「高校の部活とかは何をしてらしたの?」「帰宅部です」…で会話が終わってしまった。(読書といい、私は何を…)






そんな感じでしたが、割と和やかに過ごして、駅まで送っていただいて、どうにか無事に終了致しました。(希望的観測)



ゼ○シィ読んでいって良かった…。



ご挨拶の文章とか、そのままパクりました。



室内に通され、座ってからすぐ、彼が

「えーと、もう何度か会ってると思うけど、一応正式に。ぼむさんです」


と言ってくれ、それに便乗して


「これからお世話になります。どうぞ末永くよろしくお願い致します」


と言って、後はぺこぺこ頭を下げてました。



彼ご両親は、「よろしくお願いします」とにこやかに言ってくださいました。




そんな訳で、挨拶旅行。




終わった感想は、緊張したけど、やって良かったんじゃないかと。←この女…!!



あれだけ親父を責めておいてなんですが、私も彼の挨拶が嬉しかったし、自分も一応挨拶できたし、母、親父、彼実家からの経済面の援助もあって、結局赤字にはなりませんでしたし…。








後は、籍を入れてしまえばこっちのものですしね!!(そういう問題かい)




あ、ちなみに婚姻届も書いていただきました。後は合っているか役所に確認に行き、当日提出するだけ。緊張します…。



2006年01月14日(土) 結婚の挨拶。

本日は、夜勤明けの彼が飛行機に飛び乗り、私の実家に挨拶に来てくれました。





お昼頃着いて、軽くご飯を食べ少ししてから実家へ。


15時に着き、帰ったばかりの母親と家にいた父親と


「取り敢えずまずは儀式をしてからにしようか」


ムードもへったくれもない台詞を言いながら(1番始めに言ったのは母)、スーツを着て来てくれた彼が改まって切り出してくれました。





「既に何度かお邪魔させてもらってますが、本日はぼむさんとの結婚を正式にお許し頂きたくて参りました。これからいろいろあるとは思いますが、一生大事にしますので、ぼむさんとの結婚をお許しください。よろしくお願いします」




と。




で、うちの父、


「はい、よろしく」


それだけかよ、と心の中でツッコミました。


しかしふと見れば母親は軽く涙目で泣いてるし、父親は割と平気そうに説教を始めて「無駄遣いするな」とか「これから沢山喧嘩することもあるだろう。最近は離婚も多いが、まあうちら夫婦(父と母)も喧嘩も沢山したが何とか今まで仲良くやってるので、とにかく喧嘩した勢いで二人でぱっと別れずに、そうした時には親に相談するように」とか
縁起でも無いことを言い出すし、いやはやって感じでした。



因みに私は思ったより冷静でしたが、やっぱりテンパっていたのか彼の「一生大事にしますので」しか覚えていないし、動じないと思いながらもちょっと目頭が熱くなっていました(笑)





その後は普通に夕飯を食べ、婚姻届の証人欄を書いてもらい、挨拶前半は無事終了。






…次は…私なんですよね…。





因みに今回、父親がやっぱりどことなく満足そうでした。



そして実は、私も。←あれだけ文句言っておいて…!!




忘れていましたが、本日彼が挨拶に来るまでは、結婚の挨拶といったら父親が車の中で去り際に「ぼむをよろしく」とか言った、あれしか無かったんですよね…。




単なる紹介のつもりで会わせたら、勝手に承認しちゃったのは紛れも無く親父なんですが。




きっと、私が相手の親に挨拶に行く事が必要だなんだとごねたのは建前で、本音は自分が挨拶されたかったんでしょうねえ…。(ってか「よろしく」とか言わなきゃ良かったのに…。改めて挨拶しに来てくれる予定だったのに…)




そして、何気に私も嬉しかったので、やっぱり私は父親と似ているんだなあと思いました。






自己中さがそっくりです(遠い目)






明日は私のご挨拶。




頑張ってきます。(緊張する…)



2006年01月13日(金) 昔の恋愛。

浮気された。それは、凄く嫌な経験だった。




嫌な経験と一言で言えない程、辛かったし苦しかった。





浮気される方も悪い、とかいうけど何かこっちに不満があるなら別れるなりなんなりすればいい、それをしないで別な人に行くのはフェアじゃないしルール違反だと思った。

魔がさすというのはあるにせよ、関係を継続するというのは自己責任。有り得なかった。私の中では。







言葉は信じられはしないもの、態度を信じるべきだというのは深く私の教訓として刻まれ、今も役立っている。(浮気された人に「言葉で見るな、態度で見ろ!!」って言って回りたいぐらい、大事で真実だと思う)




あの時は本当に、誰と付き合っても裏切られるような気がしていたし、信じることを自分が取り戻せるとは思わなかった。







けれど今の彼と出会って、本当に心から信頼できる人だと思って、少しずつ少しずつ回復していって、あの時からは想像出来ない程穏やかな気持ちになれた。





そしてついに最近、「結局は浮気が悪い。ひどい」なんて思っていた自分が、「ああ、それも含めて、そんな人と付き合った自分の責任だな。あの恋愛で学んだことも多かったな」と肯定する気持ちになれた。





私の中で、本当の「過去」になったんだと思う。





今でも時々頭は痒くなるし、完全ではないけれど、確かに何かが、収まった。




箱に入れようとしていた思い出が、最初は入れようとしても入らなくて、次に入ってもキツキツで蓋が閉まらなかったり中が飛び出したりとかして、それがようやくすんなり入って、蓋をパタンと閉められたような。






時間と、彼氏のお陰だと思う。






何より温かい気持ちを注ぎ続けてくれた彼に、本当に感謝している。








幸せであること、幸せな私を、どうか元彼にも喜んで欲しい。


そして貴方も幸せになってね、と、そんな気分なのはやっぱり今の彼氏のお陰で。





ありがとう。本当に感謝しっぱなしだ。



私のどこがいいのか、本気で分からないけれど、あなたと結婚出来ることを誇りに思っています。



2006年01月12日(木) 好きだけじゃ、やっていけない。

結婚というものは。←タイトルから続いてます。



そんな訳で本日は、結婚と恋愛の違いなど。




友達が以前、「結婚は生活なのよ!! 相手にある程度の収入はいる!!」って豪語してたんですが、「結婚は生活」確かに。


やっと、私にも理解出来てきました。



結婚って、リアルにその人と暮らしていけるかどうか。

そして、個人だけでなく相手の「家」が絡んでくるもの。




恋愛では出てこなかった、例えば同居とか同居とか同居とか(←その話題しか知らない)、そんな問題が出てくるんですねぇ。



何ていうか、結婚したら恋愛がなくなるんじゃなくて、結婚の中に恋愛が含まれているんですよね。
けど、恋愛は恋愛だけだけど、結婚は恋愛以外にもいろんな要素があって、それを含めて結婚というか。




愛と恋もおぼろげながら実感として分かって、前者は二人、後者は一人でするものという話にも納得。

恋をしてても自分のケーキは自分で食べたいけど、愛はケーキを半分こしたり、あるいは相手に譲れてしまうんですよね。(←良く分からない例えですいません)



いやそれで結婚の話に戻るのですが、なので結婚って相手の収入や家まで含めたいろんな要素が「相手」であって、それすら欠点や美点になっちゃうんですよ。
それが心底凄いなと。相手だけじゃダメなんですよね。



例えば浮気した元彼。彼の場合は結婚以前に好きだけじゃやっていけませんでしたが(遠い目)、長い目で見たときに、果たして結婚する気持ちになっただろうかと。


…かなり好きだったから分かりませんがね。
けど、自分の浮気は絶対許せない性質を自覚しないまま彼ともし結婚してしまったら、不幸だったと思います。実家も地元も好きな人だったし、下手したら同居とか言い出しかねなかったかも。


また、初めての彼氏は今フリーターで、どうしているのか周りは知りません…。
性格自体も甘えてくる人だったし、口はそれなりのことを言うのですが今思えば生活力の無い人だったなあ、と。



そうしてみると、今の人は、「この人だ」って直感はあったにせよ、冷静に条件を考えても、割と結婚に適してるんですよね…。


・それなりの職業
・賢さ(本当の、本当の意味での賢さを持っていると思う)
・優しさ、思いやり
・今は一人息子だけど転勤族なので同居なし(一長一短)
・親が金は出すけど口出さず(マジで凄い。むしろ相手のお母さんなんか、自分が遠方で手伝えなくて申し訳ないとさえ。でもしゃしゃり出たりしない。することがあったらするから言ってくれってスタンス)



特に親のことは、凄いなっていつも思います。

彼を信頼していて、任せているのを感じるんですよね。


…そんな素晴らしいご両親の前で、今週末、自分がいかにぼろを出さずにご挨拶できるか本気で心配ですが…。

正直、ここまできて破談になったらどうしようと不安です。
「こんな嫁などいるかー!!」って。



何だか緊張してきました…。




いや、それはともかく(←ともかくかよ)この間、彼に


「結婚って、お互いが相手が無職になっても自分が食わせるぐらいの覚悟がないとしちゃいけないんだね、発見だよ」


とか言ったら、


「えっ!? そんなの当たり前じゃん、何言ってるの」



と言われました。




…ごめんなさい、私、貴方が仕事辞めたらと思ったとき、自分は自分で食わせようとは思うけど、貴方も食わせる気は無いと思ってしまいました。
まずは働けって思うかも…。(職が無いなら仕方ないけど)



そんな、愛に達してるかどうか定かでないレベルの私の愛ですが。


でもね、自分が食べたい食べ物も、彼とだったら半分こしようってぐらいには愛だと思うんです。




…それぐらいには、愛はあるつもりなんです。(なんか私には凄いことなんですが、世間一般には普通のことだったらどうしよう…)



2006年01月10日(火) 反省したり反省したり。

こんにちは、ぼむです。



さて、本日は年末年始の大喧嘩のその後の話をば。




事の発端は12月の20日頃から毎日入るようになった、ある女からのメール。


イブに来て、彼女いるって言ってからも来て、ほぼ毎日来てそのことで彼と喧嘩。

和解した後、元旦にまで来たメールで私が切れ、「彼女です。もうすぐ入籍ですのでよろしく」と彼の返事にくっつけて送り、最終的にそれ以降今まで、彼女からメールはありません。


…勝利。



しかしこの一連の事件を母に話した所、

「そんなのあんたの嫉妬じゃない。それで、彼の行動を束縛するなんて身勝手よ。彼の気持ちを全然考えてあげてないじゃない。
 あんたが嫌なだけで、彼に強制したら、束縛を何より嫌う血液型(我が家は結構血液型信者です…)なんだから、嫌われるわよ」


と、叱られました。



その時は「嫌なものは嫌なの!! っていうか普通嫌じゃん! 毎日来るんだよ、有り得ないよ!」と反抗したのですが、一人になってちょっと反省致しました。



確かに嫌なのは私で、全部私の気持ちからだよなーと。彼はどうやらピンときてなかったみたいで(しかし私にはそのピンときていないというのが分からなかった)、私が嫌だと思ってるってはっきり分かってからは、それを避けるのに文句言わなかったんだしなあと。



で、彼にも話して、彼は嫌じゃ無くても私が嫌なことをどう対処すべきか話してみました。

以下その時の会話です。



私「どれぐらいメールが続いたら、貴方は嫌って思うの? 私もそれまで我慢するようにする」


彼「うーん、一ヶ月かな。それぐらい」


私「!?一ヶ月!? 毎日メール来るのが一ヶ月続いても平気なの!?」


彼「うん。無視すれば(返事をしないのではなく、相手にしなければ)いいと思うんだよね。自分は気にならないなあ」


私「私は気になる…」←我慢出来ていない。


彼「うーん、それだよね」

私「じゃあ、2週間! 間をとって2週間メールが来たら私が介入するってことで! いい?」


彼「うん、いいよ」




そんな訳で、女からのメールは2週間を境とすることを決めました。


こんな取り決め意味ないぐらい、これからはちょっかいかけられないと良いのですが…。




しかし、やっと彼の気持ちが分かりました。


要するに、あのメールが来ることの重大さが分からないんですよね…。

自分が無視すればいいと思ってる。


確かに相手が彼女いるって知った上での行動ならそれもアリかもですが、最初の時点では知らないかも知れなかったんだから、その時には言う必要があると思うんですが…。

誰が「女はそういうメールを誰にでも送る」とか変な価値観彼に植え付けたんですか! あいつか、それともあいつか…ええい腹立たしい。


しかし未だにそれを強固に信じる彼も問題です。本気の場合の可能性だってゼロとは言い切れないのに…。




まあしかし、彼女いるって言ってメールが来た場合でも、遊びでも本気でも私は不愉快なので、あまり強くは言えませんが。





しかし、この間聞いたら昔、女友達から毎日メールが来るのが2、3週間続いたことがあると言ってました。

それ明らかに狙ってんじゃん!


と言っても「そうかなあ?」と…。






この人、鈍 感 だ(衝撃)





薄々気付いていましたがまさかここまでとは…!!


そうなってくると話は早いんです。


私が喧嘩していた理由は、


「まさかこの人分かってないの!? いや、まさか…ここまで言われて分からない筈はないよね。分かってるんなら何故しないのよー!!」


というもので。



彼女のメールが本気だとも、メールが来るのが私が凄く不快なのだとも分かっていなかったなら、確かにあの態度は納得で、私も悪かったなあと思います。







…っていうか、気付けよ。




そんな本音を押し殺して、相互理解に努めます。




けど胸にどこかもやもやした部分があるのは、どうやら彼のその本気の鈍感さに不安を覚えているからみたいです。



こういう鈍感さって、男の人は良くありますよね…。(彼の程度がどのあたりやら分かりませんが…)

彼を信じて、あまり口を出さないようにするべきなんだと思います、が。




でもやっばり毎日メールが来るのは不愉快…。






やっぱり取り決めって大事ですね。(問題は、彼の中でもちゃんと2週間で納得してくれているかどうかです…)



また機会があれば彼に話してみたいと思います。



2006年01月09日(月) 結婚あれこれ。

本日は、長くなりそうなので箇条書きで参ります。(それでも私のことなので長そうですが)



・結婚式にゴスロリで登場
 結局、悩んだ末友達には「親がそういうの嫌うから」と、やめて欲しい旨を伝えようと思っています。
 おもてなしする方が招待客の衣装を指定するなんて、って意見もあるとは思いますが、正直教会に深キョン@下妻物語 みたいな格好で二人並ばれても嫌です…。
 実は最近、「フリフリのドレス着るんだ♪」と言った子の、自分の都合で人を動かそうとする所とかが普段より気になってきて、もし私が嫌だと言ったゴスロリを「どうしてダメなの!?」って不満がられたり、あるいはそれでも着てきたらされたら、友達としてこれからもやっていく自信がないと思ってしまう程です。
 結婚式の、たかが服装なのに…。けれど、やっぱり深キョンを想像すると悲しいのです。
 っていうか正直、何故こんなことで悩まなくてはならないのかと…(涙)どうか、気を悪くせずに分かって貰えたらと思っています。



・ご挨拶
 近付いてきました。このためだけに10万近くのお金がかかります。…やっぱり親父のバカ…。
 けど、相手のご両親は帰って来るのを楽しみにしてらっしゃるご様子ですし、私も相手実家に行くのは初でこれからも行く機会なんてそうそう無いと思われるので、良い機会だと気持ちを切り替えて行ってきます。
 っていうか服がないのが本気でピンチ(←ピンチて)です。後、基本的な礼儀が無いのも…。靴は一旦脱いでから揃えるんですよね!? 普段絶対しないのが、こういう時バレるんですよね…。



・親と同居or転勤族
 結婚するならどっち? と聞いてみたい最近の疑問です。
 いや、周りが将来同居が結構いるので…。男の人の親が母親一人(共通事項)、だとそうなるのでしょうか。
 私はどっちもやだ、とか思ってましたが、蓋を開けてみれば転勤族。分からないものですねぇ。私はまだいいですが、将来的に子供が可哀相…。50歳過ぎて落ち着く頃には子供も働くか大学かですよ。けど最近は、じたばたしながらも、そうなっちゃったんだから仕方ない、その土地その土地を楽しもうと思っています。



・家計
 節約生活です。肉は主に鶏肉、たまに豚。式でどれだけかかるか分からないので、贅沢は禁物です。
 因みに、料理はそれなりにしています。(っていうかしないと…(遠い目)) 
 大体レパートリーが決まってきましたが、これから少しずつ増やす予定です。「本能」というのの大切さを凄く実感します。食が大事と親が言いますが、やっとそうかもなあと同意する気持ちになりました。
 強制されたり作って当然みたいな態度は嫌ですが、それが大事というのは、確かに。
 けど後片付けは半々ぐらいです。私は無職なのに! でも正直作ってる方がまだマシなので、私が作ってるそばを彼がうろちょろして、使った器具とか洗ってくれるのをそのままにしています。←おい。
 食器洗い機があるのが1番良いのですが、狭いキッチン占領しちゃうんですよね…。本当は決算期に買おうと思ってたんですが、予算の関係で微妙なような…。やっぱり新婚のどさくさで買っておくべきだったか…いや、どうにか買うぞ! と悩んでいます。



・結婚式
 思い切り親がかりです。別に悪いことではない、と思っているのですが、どこかで後ろめたいような気持ちもあり。
 彼はそんなに世話にならないようにして、将来的には返すみたいな気があるようなのですが、私は貰う気まんまんです。
 親に返すより、自分がしてもらった分子供にしてやればいいんだよ、と思います。
 式の費用を考えると、「そんな金あるなら躊躇わず食器洗い機買えよ」って感じなんですがね(悲)




そんな感じでございます。←ってか長すぎ。



2006年01月08日(日) 結婚話。

こんばんは、ぼむです。




今日は、私の母繋がりの集まりで、年に一度はお会いする女の方と、結婚について喋りました♪


というのも、その方も6月に結婚される予定だからなんです。

その集まりの中では年が近いというのと、私はその方が喋っていて楽しいし好きなので、お会いするのは集まりの時ぐらいなんですが、楽しい時間を頂いています。


んで、私の結婚予定も話し、挙式が何で6月にした? って聞かれまして、熱く

「ジューンブライドがやりたかったんです!」

と言ったら、

「ふーん(反応薄)」

と「そんな理由で決める人もいるのねえ」みたいな感じだったのに加え、友引で選んだ(←これはもう、日取りを気にしてた方が日付に迷わないっていうのもあります)ことを聞き、

「結構気にするんだね〜」

と言われたんです。


んで、逆に私が「何で6月なんですか?」と聞くと、


「それが、細○数子でね、6月が良いってあったからなのよ」



と。


私、爆笑。



何でも、彼女は2、3月、彼氏さんは3、4、5月が良くなくて、二人とも6月と10月が良かったそうなんです。


で、10月は遠いから6月になったと。(ちなみに挙式日は6月入ってすぐなので、梅雨にはかかりません)



…いい…楽しいですよ…。




その他、会場の話(地元が同じなので候補が共通)や顔合わせの話、いろいろ出来て良かったです。




彼氏さんにも実際お会いできて、将来同居って話だけど、この旦那さんなら同居でも結婚したいって思えるだろうなあ、って感じで凄く良い人だったので嬉しいです。







最近やっと、幸せそうな人を見て幸せになるという感覚を見いだしてきた私です。






思ったより、この感覚っていいですね。

人の幸せで幸せになるって、凄く気持ちのいいものだと知りました。



願わくば、この感覚がずっと続きますように…。←根本が心が狭い。



2006年01月07日(土) 結婚式の意味。

こんにちは、ぼむです。



しばらくの間、ずっと悩んでいたことがありました。




ズバリ、結婚式の意味とは何ぞや?




ある人はお披露目、ご挨拶のためと言い、ある人はお祝いの場だと言う。

親のためと言う人もいれば、相手のため、あるいは自分のためという人も。




どういう場でなくてはならないのか? 本当はどのような場なのか?






悩んでいて、ある日、ふっと稲妻に打たれたように気付きました。







結婚式の意味なんて、人によって違って当たり前




結婚式とはこういうもの! なんて、決め付けなくて良いことに。





気付いたのは、彼との会話でした。結婚式は基本的には自分のためだとどうしても思う私が、彼にこれをどうしたらそう思わない人に理解してもらえるかと聞いたんです。



そしたら彼が、


「あ、それは理解出来ないと思うよ」


ってあっさり言ったんですね。




何か、それだけのことだったんですけど何故かめちゃくちゃ理解したんです。


私は私の思う結婚式の意味を変えられない。逆に、相手もそうなのだと。そして、それで良いのだと。




結婚式を自分は望まないけど親が望んで式をする人は、親のためでもあるでしょうし。


親戚や親の知り合いが多い式なら、挨拶やお披露目の意味合いが強くなることもあるでしょう。


その他、自分の育って来た環境、今置かれている状況、周りとの関係など、沢山の要素で人によって意味なんて変わってきます。変わって当然なんですよね…。



だから、結婚式はこういうもの! って、決め付けることも決め付けられることも無い。



私は私に与えられた状況を自分なりに判断して、「私の」結婚式をすればいいんだと思いました。





勿論、「私の式だから何してもいい!」ってことではなくて。






私は、基本的に結婚式を”自分の都合で相手を「私を祝って!」って呼び付ける、自己満足なもの”だと思っています。
(勿論、ただ私の認識がこうだというだけで、他の方にどうこうということはありません。招待客はほぼ友達、な環境ですし、これは彼とも共通認識でございます)


なので、その私の自己満足に付き合って、「祝うよ!」ってお祝いに来てくれる友達には最大の感謝をしたいと思っています。


そして自分が相手の結婚式に行く時には、自分の最大のお祝いをおくりたいと思います。



気をつけることは、行かない、行けないという友達に来て「くれない」なんて責めないこと。相手には相手の都合があるのだから、来て貰えなくて残念だけど、どうかこれからも友達としてよろしくね、って気持ちを忘れないこと。







結婚式って、本気で相手が自分をどう思ってるかも自分が相手をどう思ってるかもリアルに分かります。


正直、こういう時にちゃんとしてくれる相手って、本当に付き合っていきやすい、付き合っていける人なんだなと思うぐらい、その人の本質が出ます。式をする本人も、含めて…。



たかだか結婚式と思ってましたが、全然とんでもなかったです。



けど、凄くいい経験になっていることは確かです。




私も、友達だからといって、礼を失しないよう、それで友達を失うことのないよう気をつけたいと思います。





もうすぐ入籍。

それが終われば式準備です。

一年あると思ってたら、後5ヶ月。





全く何にもしてませんが、頑張っていきたいと思います。



2006年01月02日(月) 新春恋愛バトル。

こんにちは。今朝、キ○タクと浮気する夢を見たぼむです。
半分覚醒してからもしばらく、どっちを選ぶか本気で迷ってました。

いや…異様にリアルな浮気の夢でした…。
しかもすげえ本気で迷ってました…。
危うく、起きてた彼に「ごめん」って言いそうになりました…。


初夢じゃなくて良かった。(心底)←そういう問題か。






さて、という訳で例の女とバトってきました。


あけおめメールの返事に便乗して、彼が書いた後に

「はじめまして。彼女の○○です。実は、もうすぐ△△(彼)さんと入籍します。と同時に、こちらに住む予定です。こちらには知り合いがいないので、良かったら仲良くしてください♪」


という文章をのせてもらい、送信。



彼はどんな返事が来るか、本気でビビッてました。


そして、返ってきた返事は。


「そうなんですね、おめでとうございます(太陽)今新年会です。○○さん、はじめまして。大歓迎です。お暇があったら是非一緒に遊びたいです。△△さん、日時設定よろしくお願いしますね(^^)」



というもので。






怖え




大歓迎、っていうのがまず怖い。(全員で迎え入れるイメージ)

日時設定、っていうのが更に怖い。(何故そこまで早く具体的に。しかもそれでまた彼に連絡くるやんけ)

自分の狙ってた男の彼女に会う気になるのも怖い。


おそらく、彼女の同期グループ全員で品定めする気まんまんなのが本気で怖い。




しかも、これでメールを終わらせようとしていた彼が、怖いを通り越してありえない。

私が

「待って待って!! そんなに具体的に会うつもりじゃないってこと伝えてよー!」

と騒ぐと、メールで





「ありがとです☆ あ、彼女は機会があればというコトなので…(^^;) 新年会楽しんでください」




と送ってくれました。


『あ、彼女は機会があればというコトなので…(^^;)』この文章、とってもナイス(死語)です。



特にこの、(^^;)がいい味出してます。


ちょっと引き気味、みたいなのがすごく出てます。

お前らやる気すぎ、とも受け取れるし、別にあんたらにそこまで会わせる気はないよと、そんな感じにも取れます。

100点満点をあげたいです。(彼に)



そして返ってきた返事は、


「あ、そうですよね(^^;) 了解しました♪」


でした。




…勝った。




ちょっとこの、「了解しました♪」っていうのが気に入らないけど(了解も何もアナタ)、とりあえず、これでこのことで連絡来る必然性は無くなった訳ですし、とりあえずメールを送ったら私が見ている事も伝わったと思います。




ふはははは。伊達に恋愛至上主義を掲げている訳ではございませんことよ。

売られた喧嘩は買います。

自分の男を守るためなら、いくらでも戦いますとも。





そう高らかに宣言していたら、彼に「ぼむって本当に逞しいよね」と言われました。新年早々、ひどい言われようです。



大体私も怖かったですよ。「大歓迎」とか「日時設定」とか。

大勢対一人ですからねえ。こう、品定めしてやろうっていうのが女の集団で見えて、本気で怖かったです。

絶対行きたくない、と思いましたもの。




とりあえず、これで様子を見て、一週間に3回以上、単発のメール(飲みの打ち合わせとかそういうものじゃなく、個人的なもの)が来るようなら私からまた「メール控えてもらえますか」とかいう感じで言おうと思います。彼もOKとのことです。(NOとは言わせねえ)



基本的に、人との付き合いって大事だと思うので、飲みとかはむしろ「行っておいで」って言って、快く送り出すようにしてるんですよ。

職場で彼が付き合い悪いって言われても嫌だし、彼が行きたい飲み、あるいは行かなければいけない飲みは、「楽しんできてね」って笑顔で送り出すようにしています。


ただし、私が寂しい思いをしてるのは忘れないでね、って言って。



だから今度、彼の職場+例の女とその同期 で新年会の計画があるのですが、それにも…それにも、反対は出来ませんが…だってそれってむしろ私に行くなって言われたのバレバレだし…しかし正直微妙です…。



もうちょっかいかけられてきませんように。


というか、ちょっかいかけられてるのに気付くようになりますように(涙)



2006年01月01日(日) 受難の元日。

折角の年明けをこんなタイトルで始めたくないのですが、いろいろあった元日でございました。




皆様、明けましておめでとうございます。


昨年は大変大変お世話になり、ありがとうございました。


こんな私に関わってくださった全ての方々に、感謝しております。


どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。












さて、元日の受難。


その一は、初詣でした。


初詣に行きたいと私が言い出し、彼もじゃあ行こうかと行った初詣。


しかし、車は渋滞。

ずらずらっと車が並び、人が多いのを見て彼が「こういうの嫌いなんだよな」と言い出しました。

しかし、私はこの人が多いのがいいのであって、初詣に行きとうございました。


屋台を楽しみ、お参りをして、おみくじを引き、砂利道を歩くのだと。


しかし、渋滞する車の中で、彼はどんどん疲れていきました。

といっても、動かない渋滞ではありません。大体30分くらいだったと思います。


私は何度か、帰ろうか? と声をかけ、来ていたメールを返すのを中断し、彼が辛くないようにと、話しかけたり、いろいろ言ったりしました。


はやく駐車場に着きます様にと、祈るような気持ちでした。



そして駐車場に着いたところ、彼がものすごく疲れていて、私がおそるおそる

「休む?」

と聞くと、

「うん」

と言ってそのまま目を閉じてしまいました。



勿論私は手持ち無沙汰。


彼が途中、起きた様子なのを見て、「起きた?」とか「大丈夫?」とか声をかけましたが、また寝てしまいました。

んで、今度は、彼からの言葉を待ったのですが、かなり起きているようなのに彼からは声をかけないのです。

「いいの?」

と聞くと、「うん」と。


そこで私が我慢できなくなり、「私、待ってたじゃん。どうして言ってくれないの」と責めると黙ってしまいました。

そして、私も黙ったのですが根性が続かず、車から出たのですが、手も繋ぐ気のない彼の様子に、「そんなのなら帰る」と車に向かうと、彼もそのまま車に乗り込み、普通に家に帰ってしまいました。



彼はリビング、私は寝室に行き、色々考えました。


彼が嫌がってる様子なのに、初詣に結局は行きたがった私が悪いのか、とか。

けれど、混んでるだろうというのも彼は予想していて、それで家を出るときは普通に「じゃあ行こうか」という感じだった。

行っている途中で実際に混んでる様子(と言ってもそれほどでもない)や人を見て嫌になったんだろうけど、それならそれで言ってくれればいいし、あんなに不機嫌にあたられる事なんてない。

結局、自分は行きたくなくなったというのに行かされたと不愉快になってるだけじゃん。そんなの自分の勝手であって、元々初詣に行こうと出かけたんだし、混んでる事も予想してたなら、本当にただの彼の我儘だ。

それでもこれだけ怒るんだったら、彼のしたくないことはもう何も出来ない。確かに、してもしなくてもいいことは、私がしたいと言えば譲ってくれるけど、したくないことはこれだけ自分が正義とばかりに好きなことするんだったら、そこは私が譲るしかなくなる。




そう考えて、段々考えていることが分からなくなってきて、ただ、楽しみにしていた初詣なのにこうなってしまったことが悲しくて、ただ悲しくて、結局はそんな状態に負けてしまって、彼のところに行って泣きながらくっついて、「ごめん」と言っていました。←進歩のない女。



彼はぎゅっと私を抱きしめ、何も言わずに強く抱きしめ、それはよく、彼が自分の行動を反省しているけれど言えないときにする行動だったので、そうなのかなと思いながら、私はひたすら泣いていました。



そして、私が「ごめんね。まだ怒ってる?」と聞くと、ぶんぶんとまさか、というように首を振り、「ごめんな」とぎゅっとしてくれました。


それで、彼に私はもう一度、初詣に行きたいと言いました。

彼はいいよと言ってくれ、「ぼむとだったら、初詣に行きたいと思った」と抱きしめてくれました。


結局その夜神社に行き、夜の神社も綺麗だったのですが私は明るいうちに行きたかった訳で、翌日もう一度行く事を約束して、食事に行きました。


久しぶりの外食(居酒屋系)は、そこに書いてある値段にいちいち気の遠くなる思いでした。こんなのを平気で今まで頼んでいたのね。高い…。



そこで事件その二。



実は、その喧嘩の最中に例の彼女(年明けてまで持ち越したくなかったこの話題)から割と長いメールが来ていたのです。

確かに、年末来ていたメールに今日が関連する日だったので、むしろこのメールが来ないのも不自然とも言えます。


だけど、やっぱり彼女がいるっていう人に、わざわざ元日に送らなくていい内容です。(年末のメール→元日に自分の職場に彼の上司が来ることになっている。サプライズを考えている。 今回のメール→やっぱり来ました。向こうから挨拶してくれました)



これはもう、確信犯確定。



私に喧嘩売ってますね。




そこで私は、彼がメールを返すとき、私も参加したいと言いました。


メールするなと言ってやりたいと。



すると、彼は本気で怖がり、嫌がりました。


ここで押すと彼がもっと嫌うのは分かっていたので(学習効果)私は一旦は「分かった。送らない」と引き、しかし不満だったので訴えました。



「貴方は前回、不満があったら自分から相手に行動を起こすと言った。私は、そっちの方が嫌かなと思っていたけど、貴方は逆だったと知って今こうして自分から行動しようとしているのに、それもダメだというならどうすればいいの。

 またこのままだとメールが来るよ。それは私は嫌だよ。もう来て欲しくない。こんな風に貴方と喧嘩するのも嫌。もう終わりにしたい。

 相手は婚約してること知らないから、メールでそのことを言って、ここには知り合いがいないから友達になって欲しいみたいなこと書くよ。それだけでもダメなの?」


そう言うと、彼は


「ごめん、彼女いるって言って、それでちょっと油断してた。そうだよな、メール来るのは嫌だよな。ごめんな」


と言いました。


私が「メールしていい?」と聞くと、「いいよ」と。


「じゃあ、もしはっきり言ってもしつこくメールしてきたら、メール拒否とかしてくれる?」

と聞くと、

「うん。するよ」

と。



それで、ほっとしました。

凄く、仲直りな雰囲気になりました。




そして、受難その三。



彼のことを慕っているが自分には彼氏いるくせに「○○さん(彼)は私のもの」とかいう彼の後輩(私にとっては同級生)が、私達の結婚の事を人づてに知って仲間外れだと凹んでいるから、電話でもしてやってよと、同じく彼女に慕われている彼の友人からメールがやってきました。


そこで、彼は彼女に電話しました。(私が電話してみてと言ったのもあります)


彼が5分ほど話したところで、電話を替わって貰いましたが、その時に言われたのが!!


私「今無職なんだよね。暇だよ〜」

彼女「内職でもしたら」

私「いや、せめてパートで…」

彼女「花とか作ってよ。内職内職」



そして、結婚の時期について、

彼女「でも、聞いたときよく決断したなって思ったよ。○○さん(彼)って、まだ1年目でしょ。すごいよね。よく決めたよね」

と。


って。いつの時代だよ。


よく決めたよねって、
ちょっと早まったんじゃない?」って気持ちがすげー伝わるんですけど。



彼も同じことを言われたみたいで、「気合いだよ。気合い」って答えていましたが、この嫌味についてまったく分かっていませんでした。


分かって!! これは嫌味よ!!(涙)


普段気付かない私が察知するんだから、それなりのもんだよ。



大体彼女が知らなかったってすねて、何で彼がご機嫌取りしなきゃいけないんですか!!←もっと早く気付け。





しみじみ思うのは、彼の周り、ろくでもない女が揃いすぎ…。(←その筆頭が何を言うか)



優しいから都合よく利用されちゃうし、そういう人を選んで向こうもやってきてるんでしょうが、私が来たからにはそういう女は排除させていただきます。


だってそういう女の人って、何人もキープみたいなのいるし。


別に彼じゃなくてもいいし、重要なのは、彼も、別にそういう女の人のことを何とも思ってないってことなんですよね。(←基本、人に興味ない)



普通に友達として付き合ってるならいいんですが、都合よく彼が利用されたり、「私の」みたいに言われたりしたらそりゃあ不愉快ですもの。


誰でもいいんなら、どうぞ他所に行ってくださいませ。




そんな気持ちで、しみじみと彼の周囲の女の人について、思いを巡らせております。





ちなみに、彼は「ぼむみたいなのが珍しいんじゃない? 普通、女の人って彼氏いても他の男に甘えたりとか、するんじゃないの? それにだまされる男も男だけど」と言います。(そうなの…!? そんな馬鹿な…!?)


そして、例の女にはっきりとメールするなと言ってやりたいという私に対して、「ぼむは本当、男っぽいよねえ」と。

「なぬ!?」という私に対して、

「そういう直接的なのって、男性の発想だよ。俺は、そういうぼむが好きだけど。ぼむは思考が男っぽい」

と。



…そうか…。そんな気はしていたけど、やっぱりそうか…。




そんな感じで、新年早々「男っぽい」認定を婚約者から受けたぼむがお送りします、あったことや考えをそのまま書き出すこの日記。



「おいおいそれはどうよ」とか、「ありえない」とか、「まあ分かるかなあ」とか、いろんな風に見て頂ければ幸いです。


これはぼむ個人が、思った事をそのまま書いている日記です。

ここに書いてあるだけではないこともありますし、また、あるいはこの考えは「今」私がこう思っているという「事実」であり、将来変わるかも知れませんし変わらないかも知れません。


そんな私ですが、この「エンピツ」での沢山の出会いに、とても多くの影響を与えてもらいました。

本当に、本当に、感謝しております。



これからも細々と、書かせていただきたいと思っています。



どうぞ今年も、よろしくお願いいたします。
 


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