矛盾スルニモ程ガアル
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2005年11月30日(水) 腹痛と家具到着と今とこれからのこと。

こんにちは、ぼむです。




いやあ、今月も無事女の子の日を過ごしております。



しかし、なった日は最悪でございました。





彼、日勤

私、歩いて10分の漫画喫茶へ。帰りに拾って貰おうと出かける

漫画喫茶でお腹が痛い

でも、読む

読む…んん!? もしや!?

ああ、アレだわ…つーか腹が死にそうに痛い…

仕方なく帰る。無念

行きと比べて帰りの道のりが恐ろしく遠い

信号待ちで崩れ落ちそうになる

根性で家までたどり着く

トイレにて戦う(何とだ)

ベッドにて伏せる



このような経緯を経て、彼が帰ってきたときにはベッドの上で病人のようになっておりました。


先にメールしておいたので、大丈夫? と心配する彼。
そんな彼に早速、


私「ア○エリアス(近所で安い。本当はポカリがいいのだけど高いので遠慮)が飲みたい…。あと、ヨーグルトが食べたい。バナナも食べたい」

彼「うん、いいよいいよ買ってくるよ」




ホントに何しに来たんでしょう、私。



そういえば前回も、明日は漫画喫茶行くぞーって日に風邪を引いて、結局行けなかったんですよね…。



…。




バチ!?






彼が一生懸命働いている時に、自分はふらふら遊ぼうとするからバチが当たったんでしょうか!?(っていうかそうとしか思えないこのタイミング)





だから、折角この日曜に届いた新しいベッドで、寝込んだりするんでしょうか…ううう…。




しかも寝心地あんまり良くないし…。




…そうなんですよ。(←そうなんですよと言われても)




お高いお高いベッドのくせして、あんまり寝心地が良くないんですよ〜。




寝てたら、なんだか…痛い? というか、疲れるというか。


彼の方など、初めてベッドに寝た翌朝「なんかさ…腰が痛いんだけど」と腰痛を訴える始末!!(注:普通に寝ただけです)←その注釈もどうかと。





まあ、仕方ないねと二人で諦め顔で。



しばらくしてそれでも慣れなかったら、マットだけでもいつか変えたいと思います…。




あと、到着したのはローボードと食器棚とドレッサー。




食器棚は、もう、本当にあるのと無いのとじゃ大違いです!!


さくさく片付くのがもう、嬉しくて嬉しくて。



何故か、レンジのドアが開かないという弊害(オープンになってるスペースの端が高いためひっかかる)はありつつ、それ以外は良好に使っております。



食器棚はとにかくスペースが無かったので、悲しいかな90cm幅のものに限られてしまって。

その中で、更にレンジとかを置けるオープンタイプのもので、扉が横にスライドするものを選びました。省スペースを念頭に置いた選択です(涙)

けれどもやっぱり無いと困るものだなと実感致しました。




ローボードはあるのと無いのとじゃ、部屋の雰囲気が全然違ってきます。

まあそれまでが、ダンボールの上にテレビがあったんだから、違うのも当然といえば当然なんですが…。



そして、ドレッサー!! 憧れドレッサー!!

ちょっと夢見る(?)タイプにしたので、とても可愛いです。


半三面鏡で、花の形のランプがついてて(この辺が夢見る仕様)、留め具にちょっと模様があしらってあって、小物をスッキリ収納!!


寝室においているのですが、色もベッドのフレームと同じで、全身鏡も同じ色なので部屋が統一した雰囲気に。






…ただこのドレッサー、ベッドのそばにつけていたら、明らかにドレッサーというよりサイドボードの役割を果たしております。



物が置かれる置かれる。



特に私が寝込んでた時なんか、バナナとヨーグルトと水(私が薬を飲むための)が置かれてました。ドレッサーにバナナ。結構あんまりです。






さて、そんな私達の生活でございますが。




彼の仕事があまり激務ではないのと、私が家にいるため、成り立っている良好な関係なのかもなあ…と思うときがあります。



これがもし、彼が毎日くたくたになって疲れて帰ってきて物も言えないようであれば、私はもっと不満に思ったと思いますし、私が働いていれば、家事が更におろそかになり家が荒れて私が文句を言うでしょう。←お前不満持ち過ぎ。

今、帰ってきた彼に「おかえり。今日はどうだった?」と聞けるのも、私の方に話題が無いからで。(それも寂しいんですがね…働いてた頃は何だかんだ言っていろいろ話すことがあったなあ…)



つまり今はお互いが余裕がある状態なんですよねえ…。



今は、私は彼の話を沢山聞ける今の状況が気に入っていて、転勤族(やっぱり結構一つの地方の中でいろんな所に行かされるらしい)のため、働くといってもかなり限られてくることを知っています。



現実問題として、私が働き続けるというのは難しいですし、逆に私の方に余裕がないと、しっかり彼を支えられないのではという不安もあります。


彼を支えたい、サポートしたいというのも私の中では結婚の目的の一つなので…。

支えたいといっても、話を聞きたいとか家事を少しでも手伝いたいとかいうレベルなのですがね。




けれども、私の方にも、働きたいという気持ち(やっぱり事務が好き)と、彼に「養われている」状態への居心地の悪さというか、変な気持ちの悪さがあるんです。

決して彼が「俺が食わせてやってる」っていうタイプではないだけに、申し訳ない気がしています。



何よりお金を自由に使えないというのが、気持ち悪いです…。


全部彼の働いたお金だと思うと、何だか悪くて使えないし、私のお金でもあるのよって思うほど家事してないし。←そこが問題なのでは。



思うにやっぱり、少ない稼ぎでも今までは、自分で働いてお金を稼ぐっていうことが楽しかったし、小さな誇りだったのかもしれないです。







元々彼は「共働きが良い」って考えの人でしたし、私が働きたいといったら普通にうんと言ってくれたのですが、しかし私がやりたいのは事務。





事務をやろうと思ったら、大体一日フルで平日5日〜6日勤務なんですよね…。



それだと、大いに彼とすれ違う可能性があるんです。




しかも、扶養から外れる割には、そんなに収入面においても時間面においてもメリットが無い。




悩んでいます。









けれど今まで、お互い余裕が無いときってどうだったかな…と考えていて、彼が不機嫌で喧嘩になり、仲直りしていたことを思い出しました。




きっと、いつでも仲直りできるような気がするんですよ。



自分より、相手のことを先に考えてくれる人だから。





だから私が嫌なのは、彼と過ごす時間が減ること、これなんだと思います。



私の人生において、一番大切なのは恋愛。←言い切った!



いつだって単純に、だけどとびきり幸せに(今は)、多少いろんなことは考えつつ、恋愛至上主義で生きるのが好きなんです。




だけどお金もいるし、友達だって大事。



全部が全部、うまくいく訳はないですもんね。




自分にとっての優先順位、経済状況、楽しく過ごせる環境、よく考えて決めたいと思います。




彼の仕事を知って、それでも付いていきたいと思ったのは私。



「お前の仕事が転勤があるからいかんのじゃー」と、決して彼を責めないように気をつけたいと思います。(でも既に「転勤が無ければねえ」とか言ってます。←ダメダメ)




彼は、あんまり口に出さないけれど、どうやら転勤があると知っても、実家を捨てて(?)、仕事も辞めて、自分に付いてきた私に対して、それなりに嬉しく、感謝してくれているみたいです。



その気持ちが嬉しくて、私も前向きに、心を持っていこうという気持ちになります。






いつだって、私が嫌な気持ちを持たずに済むのは、彼のおかげです。




絶対に、それだけ、忘れないでいようと思います。



2005年11月29日(火) 出来過ぎダーリン。

朝は自分で支度して、パリッとした格好で、寝ている私を優しく起こして「行ってくるね」と声をかける。




帰って来たら、私のくだらない話に付き合ってくれつつ、一緒に今晩の献立を考えてくれる。




献立が決まったら買い物。安く安く頭を使いながら買う…割には、私がデザートを欲しがるのでプラマイゼロに。





夕食。何も言わなくてもキッチンに来て、普通に一緒に作ってくれる。(注:私は無職)



「貴方は働いてて私は働いてないのに、一緒に作るの嫌じゃない?」

と聞いたら、


「ううん。ぼむこそ、嫌じゃない?」

と。


「何が?」

と聞くと。



料理作るの」




…!?




いやそりゃあ、料理嫌い、家事しなーいって事あるごとに言ってた私ですがね。

それを覚えてくれたのは有り難いんですがね。


でも、専業主婦になってまで、家事全て投げ出すつもりはございませんぜ旦那。←じゃあ手伝わせるな。






…そんな心境で、「いや、嫌じゃないよ」なんて答える。




出来たご飯は美味しい美味しいと言って二人で食べる。


「貴方が作るから美味しい」

「いや、7、8割ぼむが作ってるじゃん。俺はアク取り専門だから」


そんな会話をしながら食べた夕食は、

肉じゃが(全て彼作)と味噌汁(私)とサラダ(私)。


…比重が間違ってる気がするのは、気のせい。



サラダなんて、サラダというよりレタスなのは、まったく気のせい。




夕飯の後は二人でテレビを見たり、何かについて熱く語ったり、私がネットしたりゼ○シィ読んだりする隣で彼が理系の難しい本読んだり。←並んだ本のギャップに愕然。




夜中にあれが食べたいと私が言えば、「買いに行く?」と一緒にスーパーまで行ってくれる。





あまりに申し訳ないので、洗濯と少しの掃除はしているつもりの日々。






私の方も、少しでも彼が楽になればと思っていて。(家事や、一人の寂しさとか、愚痴を言いたい時とか)


特に、気持ちを溜めやすい人だから、少しでも嫌な気持ちを吐き出してくれたらと、話を聞く度に思っている。




それぐらいしか出来ないけれど。




二人でいることが、二人にとって意味を持つように。




いつまでも、そうなっていけばいいなあと思っている。



2005年11月26日(土) 私ラブ。

「可愛い」「可愛い」「ぼむ、何でそんなに可愛いの」「可愛いすぎる」







…一日にありえない程言われる、彼の言葉。(注:妄想ではございません)








かーなりこっぱずかしかったので言えなかった(もしかしたら意外に言ってたかも)んですが、実は割と、付き合い始めから彼は私のことをそのように言ってくれております。(ビバ恋愛マジック)







最初に「可愛い」と悶えた(?)のは、彼いわく

「にこっと笑ったところが可愛い」


で。





次に、寝顔を見ると、


「寝顔が可愛い」


と絶賛で。(「幼稚園から変わっていない寝顔」byうちの母)






その次には、これめちゃめちゃ恥ずかしいんですけど



「ふくれっ面が可愛い」



とそりゃあ大絶賛で。





今のところこの「ふくれっ面可愛い時期」が続いているのですが、正直



この年でふくれっ面て。





ありえない…ありえないよ自分…。




真相としては、ちょっとふくれたらやたらと彼に好評で、それからはわざとついついふくれっ面をしてしまうというだけで、特に人前でやる訳じゃないんですが、リアル知人の誰にバレる訳ではないんですがあー恥ずかしい。







しかし最近、延々と家の中でも外でも(←これ問題)眼鏡にすっぴんな私に対して、彼の絶賛ぶりが下がってきました。







…前ほど、可愛い可愛い言われなくなった気がします…。(っていうかそもそもこの顔に対して以前が言われすぎ)










洗顔もせずにすっぴん眼鏡でダラダラ。ごめんね、こんな女で。(でもまだ眼鏡)



2005年11月25日(金) 「何してる?」「愛してる」。

こんばんは、ぼむです。


話題は昨日を引きずっていたりしますが、まずはそれに関する余談から。




10月に、グループの友達に結婚を報告しようと、私が遊ぼうと招集かけて、あるグループのその日集まれた子に直接報告したんですね。

そしたら。私が「結婚することになったんだ」と話を切り出した途端、ある子に

「マジで!? ねえ、どうやって結婚に話をもっていくのか聞かせてよ」

といきなり言われたんです。んで、その子は久しぶりに会うので彼氏情報とか知らなくて、私が

「あ、もしかして○○ちゃんもなの?」

と聞いたら、

「うん、その(結婚する)予定」

と言われて、彼氏がいるのも皆初耳だったので、何だか彼女の話題になりまして。


んで、私に彼女が式はいつかと聞いたので

「6月なんだ」

と言うと、

「あー、負けた!私は10月」

と何故かそんな風に言われまして。。




しかし詳しく話を聞いてみると、彼氏とは付き合って三ヶ月目で、相手が年上なのもあり話題の中に結婚しようか、という話が出て来て、それが次の時には来年の10月ぐらいにする? みたいな話になり、最近共同で貯金を始めた所(一回目が終了したとこ)、でもまだ分かんないよーとのことで。

しかも相手が仕事を辞めるかも知れなくて、かなり今現在は不安定の様子で。



それなら、私が報告しようとした時に便乗で言わないでよー(涙) と、私は思ってしまったのです。



うー、小さなことかもなんですが、私は嫌だったんですよ〜。



結局話を喰われたというか、持っていかれた感じで…。




付き合って三ヶ月で、一番浮かれてる時期だったんだろうと思います。
だけどやっぱり、ちょっと悲しかったし不快でした…。




んで、もしかしたら私が6月にやるということは、相手にとってはこれぐらいの(もしくはそれ以上の)いやーな感じを与えるのかなとか、つらつら考えながら思った訳なんです。





確かに私は、このことで彼女との付き合いをやめるとか、関係が変わるということはありません。

けど、ちょっとだけ「やだったなー」という思いが残る気もします。


だから6月にするというのは、そんな感じを相手に与えてしまうのかと、思った訳なんです。



「わがまま、自己中、思いやりが無い」

よっぽどそんな風に思われるのかなあと。



けどやっぱり、私が話題を奪われたことも、同席していたかの「ぼむちゃんのやりたいようにするのが一番」と言ってくれた友達は、
「まあまあ…。きっと、幸せで誰かに凄く言いたかったんだよー」
と優しい言葉を言っていたし、要するに人によって違うのかもと。(それとも、次元の違う話なんでしょうか…。)





難しいです。


「来て頂くのだから、最大限負担をかけないようにするべき」

なのか、

「自分の式なのだから、やりたいようにするべき」

なのか。



彼に聞いたら

「そんなの程度問題じゃん」

とあっさり言われたましたが…。(しかし内容は正に)




そして昨日の日記のように、要するにコトは程度問題であって、

・6月、移動アリ

の挙式はセーフだと、そう思わせていただいてやっていこうと思います。




こうやって思えるようになったのも、掲示板でお声をかけてくださった方々のお陰です。本当に励まされました。


6月はまだ大丈夫だと、そして「結婚する本人が幸せなのが一番」と言っていただけて、随分明るい気持ちになりました。



決してゲストの祝ってくださる気持ちにあぐらをかかず、けどやっぱり、自分も幸せに、これからやっていきたいと思います。




皆様本当にありがとうございました!!




ちなみにタイトルは何かというと、ある日の私達の会話です。←バカ一番。



ちなみに私の指導が入っております。(「愛してる」と言わせるように指導済)(←人前じゃー絶対出来ません)



2005年11月24日(木) ジューンブライドの是非と気持ち。

さて、本日は、ずっとずっと心の中にあって、書こうかどうしようか迷っていたことを、正直に書いていきたいと思います。

「結婚式とはお披露目の場で、来てくれた人に今後もよろしくとご挨拶して、来賓をおもてなしする場!!!」と思ってらっしゃる方には不快な表現があるおそれがございます。そのような方はどうぞ、「戻る」ボタンでお戻りくださいませ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



突然ですが、私の挙式・披露宴は来年の6月を予定しています。

以前、「6月は梅雨だしどうか。ゲストを第一に考えるべき」とのお言葉をいただきまして、考えた結果、それでも自分は6月がいい、と、結論を出して6月にしたのでした。


しかし結論を出してからも、ずーっとずーっと、「そんなに迷惑だろうか、私はよっぽどなことをしているんだろうか」と頭のどこかで考えていました。



10月あたりから、結婚式のことを考えると楽しみな反面、どこかでずっと罪悪感のようなものが付きまとうようになっていました。



そして、友達に結婚の予定を伝える段になって、相手の反応がとても気にかかるようになりました。

せめて「6月でごめんね」と言うように心がけているのですが、そうした時一瞬「間」がある子がいるんですよね。本当に一瞬なのですが。

で、次の瞬間には「いいよいいよ」って言ってくれるんですが、その一瞬の「間」が、凄く凄く心に残るようになりまして。






それで、段々その気持ちが苦しくなってきていた時、大学時代の友達とメールをする機会がありました。


彼女は、私が挙げたい教会も知っていて、写真も見たことがあります。


「式と披露宴がやっと決まったよ」
と伝えると、
「決まったんだね! おめでとう〜!やっぱりあの教会で?」
と聞かれたので、
「そうだよー。移動はあるし6月だし申し訳ない(:_;)タクシーの乗り降りだけでも厄介なのに…(>_<)」
と返事をした所、


「いえいえ全然〜(^-^)やっぱり二人の結婚なんだから二人がやりたい式と披露宴にするのが一番だよ〜! 私は一緒にお祝いできることがほんと嬉しいです♪」



と、言ってくれました(涙)





だけどやっぱり、彼女みたいに皆が皆、そう思ってくれてる訳じゃない、というのも考えました。




そして、ついに彼に相談しました。


以下、二人の会話です。





私「やっぱり6月はそれほど嫌かな、迷惑かな。っていうか迷惑といえば私は結婚式自体が迷惑で自己満足なものだと思ってるけど、そうじゃない考えの人には6月にするなんて、って思えるってことだよね。
 あるいは、迷惑をかけると分かってるから、それ以上にかけないようにするってことなのかなあ」


彼「そんなこと無いよ、俺は『結婚式は挨拶の場』とか建前だと思うよ。自己満足だと思う。(注:これは彼の意見というだけです)
 そんなに梅雨にやるのが迷惑なことかなあ。そんなの程度問題だよ。それに、6月なんて結婚式多いじゃん」


私「でも、女の人は靴とかドレスとか濡れたら大変だし、私も雨とかそんな気にならないけど、嫌な人は嫌なのかも」


彼「全部が全部そうなわけじゃないでしょ。そういう人もいるってだけで、それを気にしてたらどうしようも無いよ。」


私「じゃあ、『雨だし迷惑だし行くの嫌!!』って言う人がいたら?」


彼「そんなの来てもらわなくていいじゃん!(←言った!) その人も思いやりないだろ、よっぽど」


私「そっかあ…。でも、でも」


彼「そもそも6月は確かに雨が多いけど、その次に多いのは9月なんだよ。9月は6月より降ることだってあるし。
 大体7月の上旬に挙げる人だって、条件は同じだろ? 梅雨明けは7月の10日頃なんだから。でも、7月はそんな風に言われないんでしょ。6月の上旬と7月の上旬なら圧倒的に7月の方がばりばりの梅雨なのに、6月は言われて7月は言われないなら関係ないよ」


私「…そっか。←納得」


彼「それに、ぼむは後悔するでしょ。もし6月やあの教会で出来なかったら」


私「うん。する」


彼「だったら、根本が6月とあの教会なんだからいいんだよ。そこから始まってるんだから」


私「…うん」






そんな訳で、この会話をしてからそれからもまだ何か考えているのですが、



・それをしなければ自分が後悔すると分かっている(馬鹿みたいな憧れですが、それでも私にとっては憧れなのです…)


・自分が幸せでなければ、祝いに来てくれる人も幸せではない(と思いたい)



これらの理由から、やると決めた以上は自分に出来る限りの配慮はして、その上でわがままに付き合っていただきたいと、そういう気持ちになっています。




でも結局一番納得したのは「7月責められてない説」なのですがねえ…(遠い目)
(例えば「7月の3日にやるんだー」という人には「ふーん」って印象なのに、「6月の10日にやるんだー」って人には「えー! 梅雨だし!」
って反応だとしたら、確実に3日は梅雨なのに対して10日は梅雨入りするかどうかって所なのに、おかしいということです)




大分気持ちが落ち着くと同時に、今回はすごく勉強になりました。


ネットとかで情報収集とかしたりして、ぐるぐる考えた割にはおそらく皆様の満足のいく結論になっていないのではないかと思いますが、それでも、相手を気遣うことの大事さとか、式に来てもらうことがどれだけ有難いことかとか、結婚式の常識を知ることが出来て、とても自分としては良かったと思っています。



以前、そのことを言っていただいた時には自分の主張ばかりしてしまって、申し訳なかったです…。



たとえ、優先順位が違っても、来ていただく方に対する感謝の気持ちが存在するのは同じ、だと思わせていただいております。





結婚報告をしたら、

「おめでとうー!! 人の結婚って、もっとふーんって聞くものかと思ってたけど、思った以上に嬉しいものだね! おめでとう!!」

と祝ってくれた友達、

「結婚するって聞いて、花嫁の父親になった気分であんたの彼氏さんの欠点を探したんだけど、無かったのよっ…!!」

って叫んでくれた友達、

「一緒に祝えるのが凄く嬉しい」

と言ってくれた友達、



どの友達も本当に大切で、おめでとうと言ってもらえて本当に嬉しかったです。



親戚は両家少ないし、きっと友達メインの式になると思いますが、でも本当、来てくれた人全員に感謝の気持ちを忘れないようにして、式に臨みたいと思います。




ここまで読んでくださって、ありがとうございました。



それでは、そろそろ寝床に戻ります!!(いい加減シングルの布団にストレスが溜まってきました。早くベッドよ届いて!!)



2005年11月22日(火) 一年半!!

一年半を祝うために、ろくに実家にも滞在せず、とっとと彼の元へ来た私。

(「まだ嫁にはやってない」という父に、母は

諦めなさい。もう嫁にいったも同然よ」

とばっさり)







そんな感じで親不孝娘ですが、ともかく一年半。



正直、半分入籍気分なので「付き合って」一年半、というのがとても実感が薄い訳ですが、ともかく普段は控えている外食をして、コンビニのケーキとカクテルでお祝い致しました。





いやそれが、外食から帰ってテレビをつけていたら不幸ネタばかりが続き、しかもそれについて話し込んでしまうという記念日としてはありえない過ごし方をしつつ、コンビニにケーキ買いに行った時に彼がちょっと不機嫌そうだったので、「何?」と聞いたのですが教えてくれなくて。



家に帰ってもう一度聞いてみたら、



「いや、あんまり記念日っぽくないなあと思って」



というので爆笑しました。←ひどい。





そうだね、ちょっと熱く語り過ぎちゃったね、と言いながら、テレビを消したまま乾杯しました。








一年半。




前回の恋愛なら、もうとっくに浮気されてる頃で。

更に言えば、私が丁度浮気を知ってから別れるまでの期間が一年半くらいで。




同じ一年半なのに、この差は一体何なんでしょう。









とりあえず、変わらない愛情をずっとずっと注いでいてくれる彼に感謝しています。



泣かない日々を早く手に入れたい、と言っていた、あの頃。



それが叶って、幸せで、まさかここまで回復するとは思っていなくて。






いつまでも、こうやって記念日を祝っていたいなあと思う、記念日でした。



2005年11月20日(日) 結局負けてる。

あれだけ彼が熱いと公表したにも関わらず。



たった1日2日離れただけで、早速私が「逢いたい逢いたい病」発症。





対して彼の方は、この間ほどは熱くない。


私が


「貴方が堕落するのは嫌ー」←自分はいいくせに。



と言ってから、心無しか以前より大人しい気が。




それとも今週末は忙しいからか。




どちらにしても、ちょっと寂しい。←都合のいい…。





私の方がやっぱり逢いたくて、私の方が好きだ好きだと思ってる感じ。




…まあそれが普通っちゃ普通なんだど…。←押してばっかりの人生。





それでも、彼→←私 こんな感じで好き合ってる今の状況が好きだ。




今までは、←彼←私 こうだったもんなあ…(遠い目)



追い過ぎないのが以前より変わったとこかなあと自己分析。




それぐらいしか変わって無い気がするのは、勿論気のせい。←おい。



2005年11月19日(土) 有り得ない変更。

こんばんは、ぼむでございます。



一昨日、彼の昔の手帳を発見致しました。




わーい、見ていい? と許可を貰って、バイトの予定などが書かれた数冊の手帳を見ていると。





ある年の一月のある日に、「○○(元カノの名前)誕生日」という記述が…!!





それを見て、私が


「きょえー!!」


と怒ったのは、ただ単に元カノに妬いたからだけではありません。







その日が、




何と、








入籍予定日だったからなのです(怒涙)








どの日にする? っていっぱい話して決めて、楽しみにしていた入籍日。





よりによって、元カノがこんな時に出て来なくても…!!





「ごめん、ホントごめん」


と謝る彼。



「でも覚えてなかったのは本当なんだ、本気で忘れてた」



と、言います。





…うん。



貴方が忘れてたのは本当だろうし、それを責めるつもりはないのよ。





…ただ、この台無しにされた感や、誰を責める訳にもいかないやるせなさをどこにやれっていうのよ…!!(怒)






「ううう。入籍日変える。いや、何かもう元カノとか関係無いかな。元の通りでいこうかな」


と、私が悩んでいると、


「いや、もう気になっちゃったんだし変えよっか」



と彼が言ったので、急遽別な候補の日付に変更になりました。





こんな理由ってアリなのかしら…。





まあ私達は入籍日よりも挙式日を重視する派なので(マリッジも刻印は式の日付にする予定)、二人の記憶だけに残る日なんだから、大きな支障が無ければ変えてしまってもいいかなあとは思いますが…。






でも、割と「この日。この日」とか意識してたので衝撃でした…(遠い目)





まあ、最初言っていた候補の日だし、気を取り直して良しとします。





いやあ、あらゆる過去は要注意です。(私は何も無かったよな…。←ちょっと心配)



2005年11月18日(金) 結婚報告と夢中気味な彼。

こんばんは、ぼむです。

さて、後輩ちゃんに結婚報告をしようと、つい昨日電話をかけました。



私の沈黙を別れたととるという初っ端から縁起でもないナイスボケがありつつ、結婚報告とお互いの近況を話しました。

しかし惚気が話せません。



おかしい…前までは、相手の都合お構いなく話せていた私なのに…(←ザ・ロクデナシ)。



思うに、彼の話というのは惚気というより事実で。

余りにそれが普通で、満たされているから惚気なくても良いのかなーと。

相手はこんな話興味無いかもな、とか思っちゃって(今までの私なら有り得ない)、それに余りに素晴らしくて惚気なくてもいいし惚気るのが相手に悪いみたいな気持ちなんですよね…。


いや、本当に満足していると、人は人に言って回ったりしないんだなあと。(←おい)
しみじみ昔を思い出しながら、そんなことを思う次第です。






勿論、何かあるとよくテンパるし、書類読むの嫌いで言われるままに契約してるのあるし(自動車保険とか)、しっかりしてるようで情けないとこも沢山あるんです。


でももう欠点も分かってきて、それを受容しているので満足なんだと思います。

あと、彼の良さだと思うのが、人間としてのバランスいいこと。極端なとこがあまりないんです。




…無かったんです、が。



ここから、惚気では決してないけど「それ惚気?」ってみられるかも知れない話なんですが、最近彼が私にはまり過ぎなんです(涙)




字面だけ追えば良さげな感じですが、違うんです。



「一日も離れたくない」
とか
「明日はぼむが帰るから眠るのが嫌だ」
とか
「結婚して仕事がおろそかになる人のことを、今までは駄目じゃんと思ってたけど今は気持ちが分かる」
とか


そんなこと言う人じゃなかったのに!!




本気で愕然です。今までこんな風に思ったことはあっても、思われたことは無かった(別れ際除く)私。



いや、違うじゃん?

恋に溺れて駄目になるとか、そんな人じゃなかったじゃん?

やることはちゃんとやって、私みたいなダメダメな女にも惑わされずにちゃんとした道を選んでくれる人だと思ってたから、安心してたんだよ?

嬉しいけど正直、びっくりだよ?




っていうか、何で私が
4、5年前に通った道を今更通ってるの??


まあ、確かに、あまり恋愛をしてきた人じゃないから、そういう時期がきたといえばそうかもなんですが。



しかし、あれだ。


自分がなってみると…結構重いもんですね。まさか付き合っててもこんな風に感じるとは…。




「こんなに堕落して、いいのかな」

とは彼の弁ですが、確かに休日はいちゃいちゃだらだら、私なんて寝るかネットするか彼と遊ぶかで、明らかに退廃的なわけです。


ちなみに私はそれが普通(恋愛がやってて一番楽しくそれ以外は基本おろそか)なのですが、彼は恋愛しててもコツコツ勉強してましたしちゃんと両立してた訳です。


それが確かに、結婚前の同棲状態になると、とにかく家に帰れば私がいるから、やりたいと思ってたことも出来なくなるとは思います。


しかし問題は、今までの人はそれを不満に思っていたのが、彼はむしろ拒まないでそうなりそうだということです。


まあ多分、自分でもそんな自分に気付いていたし、多分これからずっと暮らしていたら慣れてそんな気分も無くなるだろうし、よく考えてみたら新婚だし(←忘れるな)、大丈夫とは思います。



彼の足を引っ張るような、私と付き合うことで彼が駄目になるような事にはしたくないので、ちょっと心配してしまった訳でございます。



だって基本恋愛にハイな私(未だに1時間に一回は「私のこと好き?」とか聞いてる気がします…。とにかくくっつくし好き好き言います)に対して、それに負けないどころか時々追い越すラブっぷり。




一過性のものだと分かっていますが、不安なような、心配なような、とまどうような、信じられないような、いつか戻ると思うと残念なような(←重い呼ばわりしといて)、そんな気分です。



まあ、どんなことがあろうと私より恋愛体質になることは有り得ないと思いますがね…(遠い目)



2005年11月16日(水) 愛される午後。

好きだ好きだと言って、

好きかどうかと聞いて、

相手にまとまりつくのは私の役目だった。今までは。



それが何と。


実家に一旦帰るのに、早目に帰って友達と遊ぼうとする私に「行くの? キャンセルしちゃえ」なんて冗談っぽく彼が言う。


風邪をひいて、本気でキャンセルを迷っていたら、「取り敢えず約束はキャンセルした方がいいよ」だなんて。



この人、こんな人だったっけ?
こんな、可愛い束縛とかするような人だっけ?




パソコンをいじっている私にちょっかいをかける。
私がやることはあっても彼がすることは少なかったので、びっくりして「何、どしたの、もー」と言うと、

「やばい。俺、惚れ過ぎ?」



というので笑った。←ひどい。





こんなに好かれているなんて知らなかったし、正直未だに信じられない


例え信じられたとしても、今度は「そのうち嫌いになられるんじゃないか」なんて不安に思う。





私との恋愛で、とても変わったという彼。


「こんなベタベタじゃなかった」


と、あっさりだったという過去の恋愛を振り返る。




けど正直、付き合う前に個人的な付き合いがあった訳じゃないので、変わったとか分からんわけで。




確かに変わったかもと思うのは毎日連絡をするようになったことぐらい。




…というよりも、彼は「ここを直して」と言ってから直るまでが、恐ろしく早いので、毎日連絡をとるようになったきっかけも、私の「おはようとお休みのメールはしたい」という言葉だったし。



余談だけれど、そういえばこの間某テーマパークに行った時も、前日3人で話し込んじゃって徹夜して、着いたのはお昼の2時で。


着くなり「もっと早く来れば良かった」と延々後悔してあれこれ言う私に、彼が段々機嫌を悪くしていて。


気付いた私が、彼の気持ちを聞くと、ほどなくして「もう、いいじゃんって思うけどね。折角来たんだし、楽しくなくなるよ」と言ってくれた。




それが私には、革命のような一大事だった。




「気持ちを言って欲しい」って喧嘩して、彼も自分が言うように頑張ってるって聞いてそれを理解したのがつい先日。




っていうかそれ、直すの早過ぎじゃないかしら。




私の経験では、直すといっても中々直らなくて、その都度喧嘩してちょっとずつ矯正していく(直らない場合もありますがね…(遠い目))のが今までのパターンで。





前々から思ってたんだけど、この人、直すの早過ぎる。ホントに。






でもそれは、私が彼を凄いと思っている所の一つなので、いいといえばいいんだけど。





それてしまった話を元に戻すと、そんな訳で彼は随分変わったらしい。




私はといえば、恋愛のスタンスはそのまま。



ただ、以前の恋愛と比べて自分が変わったなと思うのは、



・とにかく電話を切る時はあっさり

・要求があるときは、「〜して!」ではなく「〜して欲しいんだけど(どうかな?)」と伺いをたてる

・帰りが遅くなっても相手を責めない。怒らない。言っても「寂しかった」に留める


ぐらいかなと思う。


とにかく「重くならない」「相手に負担を与えない」を鉄則に、前回の反省点を気をつけている程度。





それでもやっぱり、こうやって彼が私を好きでいてくれるのは、それを気をつけている効果もあるのかなあと思ったりする。






分からないけれど、失ったらきっとどうにかなっちゃうこの恋愛が。





愛しくも、恐くもある今日この頃。



2005年11月15日(火) 君の腕枕から抜け出して。

夜中にこの日記を書いているのは、昼間寝すぎたから。




ばちあたりにぐうたらな女、ぼむです。こんばんは。






ちょっと体調良くなったと思ったら、パソコンをいじり出すので中々本調子に戻りません。






ちなみに今回風邪を引いたのは絶対に、この晩秋に何をとち狂ったか
冷房をかけていたあのスーパーのせいな訳ですが、もう一つ、シングルの布団のせいもあるかと思うんです。




今、私達は6畳の和室で、シングルの布団をしいて寝ています。



寝室にする予定の洋室は、つい先日購入したベッドが届くまで、引き続き物置小屋の模様ですし、あんまり布団を買うつもりもないので、まあいいかなと。


しかし。



畳とは便利なようでいて厄介なものです。




はみ出そうと思えば、はみ出せてしまうのです。←だからどうした。




つまりですね、二人ともいい感じにはみ出て、固い畳の上で寝る羽目になる上に、シングルの布団がかかり切らず、朝には大抵どちらかの上にしか布団がかかっていないという危機的な状況に陥る訳ですよ。




それでも何とか風邪を引かずやってこれたのは、南向きのマンションの温かさ、これに尽きると思います。
寝ている和室&リビングは南に面していて、北側の洋室と比べて温かさが段違いなのです。正直、廊下に出て「寒っ!」って言ってしまうぐらい違います。

「マンションってあったかいんだねー」と私が感心していると、一軒家を経験したことの無い(実家は持ちマンション)彼が「いや、一軒家が寒いんだよ」と言っていましたが、それにしたって暖房もいらないぐらいあったかいのです。今から夏が怖いです…。



さて、そんな訳で私が風邪を引いたのは、朝はみ出て寒くて体が弱っていたからで、つまり絶対にシングルの布団&畳のせいだ、と密かに思う私。



思えば、学生の頃一人暮らしをしていた彼の家のベッドで眠る時は、ベッドは同じシングルでしたけども隣に壁があり、私は壁側に寝ていたのでした。
布団からはみ出て翌朝「寒い!」ってことには、なったことありませんでした。



それが畳だとあり得るのです。彼も風邪引いたら嫌だし、自分に布団が無くても責められないし、でも風邪引いたしで本当に早くベッドが来て欲しいものです。



でもベッドが来ても、まだダブルの掛け布団を購入していないので意味ないのですがね…。(だって高いんですよ!! 布団ってホント!!)






そして、最初は「広い!!」と思っていたこのマンション。



そろそろ「狭い…」と思い出しました。


廊下歩いていたらよくぶつかるし。(←それはふらふら歩いてるお前が悪いのでは)

とにかくそばに何かあるって感じだし。




いや、家自体は気に入ってるんですよ。

自分の憧れ要件全て満たしているし(マンション、2LDK、対面式キッチン、洗面所に扉があること、ダイニングと廊下の間に扉があること←何故か今までのアパートは両方扉無しの物件だった。)、それ以外の要素も良いし、内装綺麗ですし住んでて気持ちいいんですけど、物理的に狭いのが段々気になってというか、感じてきたことで。




彼がとにかく、引越で物を処分、処分、何か不要なものがあるととにかく処分を考えるというのが、段々分かってきました。


私の実家は「勿体無い!!」って、何でもとっておく方なんですが、マンションって、その「置いておく」スペースが無いんですよね。


それがやっと、実感として出てきました。



だって、物を置く時に、洋室か和室か、それともリビングか、しか選択肢が無いんですよ!!(辛うじてプラス、バルコニー)


冷蔵庫を買い換える時に処分しそこねた、小さい冷蔵庫がもう、邪魔で邪魔で。

リビングに置いているのですが、さっくりとスペースを取っているし、だけど他のところに置いても同じぐらい邪魔なのですよ。



そういうことが、なんとなくやっと分かってきました。




実家だったら、玄関の空いたスペースに置いたり裏庭に置いたり押入れに入れたりいろんな所に収納がありますが、とにかくアパート・マンションって
収納も限られているし、とにかく空間が無い。




動く場所が「こことそことあそこ」ぐらいで終わるんですよね。それがもう、びっくりで。





私の実家に来たときに、彼が「まだ部屋があるの!?」ってびっくりしていたのと、同じで逆のびっくりですよ。



なるほど、マンション暮らしとはこういうことなんですねえ。




最初から住んでたら何とも思わないのかも知れませんが、実家が一軒家の私は一日中マンションにいると、顕著にその狭さが分かってきて、正直困ります。



思えば1Kのアパートに一人暮らしの学生時代、こんなに一日中家にはいなかったもんなあ…。多分、一日中ずっと「家」っていうのがまずいんだろうなあ…。



「狭い」というのが苦痛になりそうな予感の今、私に出来ることは働くか、外遊びをみつけるかぐらいです。







今ならまだ「狭い」と感じてきているだけの話。



折角大好きなこの家を、嫌に思いたくはありません。





それに、彼が日々働いて、頑張ってくれているお陰で住めている家ですし。






まだ腕枕したままの格好の彼を、それはそれは愛しく思っている私の、出来る事といったら彼の話を聞くことぐらいですが。



でも絶対ないがしろにしないように、彼が愚痴りたい時は最優先で聞くようにしています。




新婚気分で今現在超ラブラブで、実は「まだ新婚じゃない」と思うように心がけている私としては「え!? 待って、もう新婚モードスタートな訳!?」と置いてけぼりをくったような気分なのですが、「もう新婚でいっか♪」という彼の笑顔に負けて、なし崩し的に新婚がスタートしております。






そんな新婚気分を存分に味わい尽くすようこのままでいるか、それとも多少すれ違っても働くか、悩むところです。




とりあえず、彼の給料だけでどれぐらいやっていけるのかの算段が先ですがね!!


1月からは、ちゃんと収入と支出を把握しないとな…。頑張りまする。



2005年11月14日(月) パーフェクト・ダーリン。

朝、優しい気配で起こされると、既に出勤準備を終えたスーツ姿の彼。

「じゃ、行ってくるよ」

とまだ寝ぼけ眼の私にキスをくれる。




「行ってらっしゃい、気をつけてね」

とだけ布団の中から辛うじて言う私に、最高の笑顔を返してくれた。





ガチャリと玄関の鍵の閉まる音を聞きながら、私は二度寝。←ありえない。




お昼に起きたときに、少しすっきりした家の中の様子に気づいた。



ゴミ出し、完璧!!

洗い物、完璧!!





…ごめん、彼…。





前日から熱を出して寝込んでいた(本当に何をしに来たんだお前は)私とはいえ、これは本当に悪いと思い。



とりあえず洗濯だけを、した。





「私の彼ってばこんなに家事してくれるのv」



って自慢にも程がある



毎日働く会社員(彼) VS 無職(私)。




それでこの話は、本当に無いと思う。






これは自慢じゃない!! むしろ自分の恥だ!!



このままではいけない。




…というよりも、本音を言えば、このままで済む筈がない





もし私が彼の立場だったら今頃不満爆発寸前。いや、既に爆発していてもおかしくない。


「お前がやれー!!」と。






そんな訳で、彼が爆発する前に、私も何かをしてるんだよvというアピールをしなくては、と思う。


っていうか本当家事をある程度しなくては、と思う。





だから、熱でぶっ倒れてる場合じゃないんだけどなあ…。


ううう。



2005年11月11日(金) 優しい言葉しか出てこない。

君がいるから。




あれだけ迷ったのが嘘みたいに、君だけ見ていられることの幸せ。








考えが柔らかくなる。



ぎすぎすしていた、棘々しかった気持ちがまるくなる。






携帯の充電器みたいに、「ここ!」って感じではまる。

自分に土台が出来たみたいな。




こんな人いないって思う。





親友にすら、「アンタにゃ勿体ないよ」って顔で見られていた、気がする(笑)





私のことが大好きだと、いう彼。



正直初耳気分な私。





慣れていないと、あんまりぺらぺら喋るタイプではないんだけどね。

いろんなことを、考えているんだよ。(多分)



君の真意が分からなくて、もう、どうなのよ! って、私が怒るときには。




君はいつも私の2歩3歩先を、思いやっていてくれてるんだ。






そばにいてね。


優しい君と、優しい気持ちで、いつもいたいよ。



2005年11月10日(木) ついにベッド購入!!

いやあ、やっちゃいました…私達がやっちゃったかどうかなんて、多分ご覧くださってる皆様には全然興味が無いことだと思うのですが、ついに、ついに。








お高い(私達レベルが買うには)ベッドを購入してしまいました!!







そもそもの原因は、近所の家具屋さんでのお得意様セール。

2日間限定で、特別に招待されるというもの。




特別招待の封筒には、なにやら怪しいくじのようなものが同封されており、中をめくってみてみると「一等」と。



一等は20%割引、二等は10%割引の特典があるとのこと。





20%はでかいだろ、と、のこのこ家具屋に行った私達。




ぶらぶらと店内を見て、あーだこーだと言っていたら、私達の担当(自称)というおじさまが出てきて、


「じゃ、見て参りましょうか!」




…あんた来んの!?(びっくり)





確かに前回この家具屋さんに来たとき、ブライダルで食器棚の購入を考えてる、って言ったよ。



んで、特別招待があるからそれまで待てって言ってくれたのは貴方だよ。





でも何故、貴方と選ばなければ…??←すごく疑問。




でもそこは田舎の家具屋、こういうものかなーと思い、おじさまと一緒に見て回ることに。




最初はAVボード。中々良い感じのものが見つかり、決定。


お次は食器棚。マンションの狭いキッチンでは、120cmの食器棚すら無理(冷蔵庫をどければ入るけど、冷蔵庫は動かせない…)ということで、90cmぐらいの食器棚(しかも電子レンジが入るオープンタイプ)を探す私達。


が。



そもそも、90cmじゃ選ぶにも選べない…。
種類が少ない…。


それでもう諦めていたら、お店の人が「木で出来た素材のものはどうですか?」と。


そういえば、見ていたのはツルツルした加工のものばかり。こう、モダンな感じというか。


そういえば、木材という手もあったわね、と見てみたところ、ちょうど良い感じのものがありました。欲を言えばもう少し色が濃く、高級感があった方がいいんだけど…でもこれ以上は無理、と判断してそれを購入。おじさまナイス!(現金)





そうして最後に、私の希望のドレッサーを。



たとえ使わなくても(使えよ)欲しい!! つーかドレッサー憧れてたんだって!! ということで、いかにも私が好きそうな、半3面鏡のドレッサーを購入。





これで終わる、気でいたのですが…。





「ベッドとかはお考えじゃないんですか?」



と言われ、そこまで考えていなかったので、「見るだけ」と言って見る事になりました。後から、「見るだけ」なんて、無理だということをしみじみ実感致しました…。





ベッドの展示場へ行き、いろんなベッドに恥ずかしげもなく寝っ転がる私と彼。結構傍から見たらありえない光景です。




さて、そんな中で。



私より、彼が気に入ったベッドがありました。

「これはいい」と。


けど、お値段もそれなりにするのです(涙)


無理だよーと諦めておりました。



しかしそこで店員さん「いやいや、これだけのお値段が20%引きでしたらこれ! こんな値段で買えてしまうんですよー」と。プロです。そしてそんなプロにのせられる私達は素人です。



彼も普段は冷静な買い物するタイプなのですが、「今日限りで20%は辛いよな。っていうか、もう術中にはまってるし…。だって、今日買わないでこの店を出ることって、出来る?」と、思い切り買うモードになり、しかもそれを自覚していらっしゃいました。



ベッドは人生の3分の1を過ごす場所。疲れて帰ってきたご主人が、ゆっくり休める場所を!! 一生使うものですからね…。




そんな謳い文句についに降伏し、購入することになりました。



しかも、あれだけ避けていたダブルベッドです。



転勤の時に大変だと母親から散々言われていて、その場でももう一度母親に相談してみたのですが。大変なのは結局お金と引越屋でしょ!! と言ってみたところ、「確かにそうね」とあっさり言われて。



「どーせ子供が出来たら子供と寝るから、新婚のうちだけなのに」


と言われながら、ついについに夢だったダブルベッドを購入です。



…けど、正直ほとんど諦めていた夢だったので、盛り上がりに欠けております…。



嬉しいことではあるんですけども。





それよりも「大それたことをしてしまった」というような、おののきの方が強いです。(貧乏人だから…)





彼も同じ様子。





ちなみにその後、そのベッドと同じぐらいの価格の羽毛布団を勧められ、二人して顔が強張りながら却下しました。









いい羽毛布団は欲しいんですが…。

けどあんな額出せねえ…。








しかしながら、母親に「嫁入り布団はちゃんとしたものを買え」と言われているのでちょっと聞いてみようかと思っています。



っていうか嫁入りって。



あと、箪笥箪笥って、この結婚において箪笥の心配が何度出てきたことかって感じですが、本当うちの親は感覚が古い…。





ただ、「箪笥とかは一生ものだから、それを見て思い出したりするでしょう。あんたの結婚の記念に残るものが無かったら可哀相」という母の言葉も嬉しく思うので、ともかくこれで十分かなと。




つまり私の記念には、ドレッサーが…!!




…じゃなくて、ベッドですねベッド。ベッドが残ってくれる(と思う)ので、これを嫁入り道具として思っていたいと思います。







…転勤で、どうしてもベッドが入らない家だったらどうしよう…。





そんな後先考えない買い物の話でした☆(←婚礼の筈では!?)



2005年11月09日(水) 新居滞在。

はい、そんな訳で帰ってきましたよ新居に。←もうお前の巣かよ。



実家に帰ったのもつかの間、とっととまたこちらに来てしまいました。




新居はあれですね、ちょっとずつ片付けて、物を増やして、片付ける所がなくなって、片付けるための整理用の物を増やして、みたいな感じになっている気がします。(でもまだ片付かない…)





彼とのおしゃべりが日常になっていく、そんな感覚がふわりと楽しいです。

今はまっているのは晩酌(笑)


カクテルとか作って二人で飲むのが楽しみとなっています。




しかしお酒は飲み過ぎるとお腹がぽっこりになりますからね…。

最初からぽっこりな私はともかく、彼は気をつけようとしている様子です。




元々細いんですが、確かに以前よりお腹がちょっと出たような…。





でも早速腹筋とか始めているところが体育会系だと思います。


私も何かしなきゃなあ…(遠い目)







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ところで、掲示板を暫定的に復活させてみました。

今見れば、「ああ、この方はこういうことが仰りたかったんだなあ」とか、
これはこういうことだったんだなあ、とか分かることもあります。

あの時は私も仕事とかで余裕がなく、必要以上に過敏になっていたのかも、と思います。もちろん、今見ても「やっぱりここで(私は私、その方はその方で、お互いの意見があるということを)理解して欲しかったなあ」という時もありますが…。



今はあの時より自分に余裕が出てきたかな? と思いますので、もっと柔軟に、受け止められる…んじゃないかと思います。



もちろん、何を言われてもいいという訳ではなくて、必要最低限のマナーってあると思いますし、それはもうご理解いただけてるという前提のもとで、もう一度掲示板をおかせていただきたいと思います。


私は非常に未熟者なので、日記においても、掲示板においても、皆様にご不快な思いをさせることもあるかと思います。


けど、これは「今このときの」私の気持ちや考えであり、これから変わる可能性もあること、自分の考えとして取り入れなくても、そういう考えもあるんだと受け止めようと常に思っていることをご理解いただけたらなあと思っています。



逆に言えば、「こうしなきゃいけない」などの決め付け、押し付けのようなものは本当に言われると辛く、苦しいものがございますので、できたら「こうしたらいいと思うよ」とか「私はこういう考えだよ」というように言っていただけたらなあと思います。



こまごま偉そうなことを書いてしまいましたが、とにかく楽しく交流できたらと思っています。よろしくお願いいたします。



2005年11月08日(火) 君と幸せになる幸せ。

こんばんは、ぼむでございます。


いきなりですがタイトルに関係ない話をば。↓

先ほど、2月に結婚する予定の同期の子と話した時のことをふと思いだし、なんか不快だなあと思ってその原因を探った所、その子は自分の彼氏のことはさんざん惚気るのに、私の彼氏の話になると、あんまり聞かない&認めてない感じがありまして、あーそのせいだなあと思いまして。


彼女は多分いい人なので、その時は結婚で浮かれてたんだと思いますが、やっぱり結婚近い人と結婚の話はするもんじゃねえやと思いました(遠い目)←二人中二人が自分の話ばかりで、人の話聞かない聞かない。


元々心が狭いため惚気は苦手なんですが、それを抜きにしてもこちらのことをいちいち否定されるのは辛うございます。


「幸せなのっ♪」ってわざわざ言うなら、相手の「幸せなのっ♪」っていうのも認めていいと思うんですがねぇ…。


「とにかく自分が一番(幸せ)!」みたいな時期に、相手の話を聞くと否定したくなるもんなんでしょうか…。


そんな訳で、リアルでは結婚予定の人と結婚話をすまいと思う出来事となりました。


私も昔は超惚気るタイプでしたし、相手の幸せ認めたくない気持ちも分かるから何も言えませんが、そういう人とはあまり付き合いたいと思えないから、離れていくような感じです。
そして自分は人にそんな風に(惚気た上に相手のことは否定)しないようにしようと、今はそう思います。


そういうのって結局、自分に損になるんですよね。
人が離れていってしまう。


昔は自分の彼氏のこと自慢したくて、いっぱい言っていたけどそうじゃなくて。
ただ素直に、いい所はいい、嫌なとこは嫌って言いたいなあと。

惚気じゃなくて、自然に。そういうことが言えたらいいなあと思います。



っていっても女同士なんて、多少の惚気は当然ですがね!!

要するに、相手の惚気の全否定(特に自分以外は認めない感じの)はタブーってことで!!

自分がされて嫌だったので、気をつけようと思いました。



まあ、私は結婚で超浮かれてる時とか無かった気がしますからねぇ…。むしろ付き合い始めがもの凄い浮かれっぷりだったような。


結婚はもっと、現実的で。式のこと決めるのは楽しいですが、一番のメインは一緒にいられるようになること。とにかくこれから二人でいられるというのが何より嬉しいです。
勿論結婚って生活やら何やらありますが、基本部分は単位が「二人」になることというか。いや、一人と一人でもあるんですけど、ホント単位が「二人」なんですよ。


なので今までは、ほんわかと、段階的に幸せになってるような気がします。


一緒にいる、という彼の覚悟や決意が見えて幸せになったり。

大事にする、というプロポーズの言葉を思い出して嬉しく思ったり。

一体この人は私なんかのどこが好きなんだろうと思っていたら、意外に本気で好かれていることが発覚したり。

小さなことで笑いあったり。

喧嘩して仲直りしてみたり。

それまで知らなかった一面を知ったり。



そういう小さな積み重ねが、昨日より今日、今日より明日が彼をもっと好きでいることの理由なんだと、そう思います。




自分の気持ちが分からなくなった時もあったけど、今、こんな気持ちでいることが、何よりの本当だと思いました。



浮気されて、本当に人を信じるのがこわくて、誰と付き合っても裏切られるんじゃないかなんて思って、苦しくて辛かったあの気持ちを、本当に本当に楽にしてくれた人。


穏やかで誠実で、賢くて優しい。

人には寛大なくせに、自分はやることちゃんとやる。

守れない約束はしないし、約束はきちんと守ろうとする。口だけの人じゃ絶対ない。



彼じゃなきゃ信じられなかったような気がします。他の誰とでも、不安だったような。


もちろん不満な所や、苦手な所は今もあって。

だけどついに、それを含めて好きだと感じるようになったというか。苦手な所も、それも彼だと認められるようになって。(もちろん苦手だとか思う気持ちは変わりませんがねえ)



本当に好きで、二人でいたくて。


しみじみ彼と幸せになる幸せを噛み締めています。


そうなると、新婚が今までは絶頂期だと思っていたけれど、新婚はゴールじゃなくて幸せになってゆく始まりなのかなと。


そんなことを思う新婚ニヶ月前なのです。



(…ってか、新婚浮かれモードがエレベーターで最上階までがーっといく感じなら、今は一歩一歩二人で階段を登っているような感じです。
これから階段を登り続けるのか、あるいはエレベーターに移行するのか、はたまた階段から転げ落ちるのか。←縁起でもない。
分かりませんが、最後の以外どれでも幸せなことは変わらないんで、そこが結婚前の強みだと思います)



2005年11月06日(日) 素敵親友の言葉。

あんまりほめられた話ではないですが、人間ってどろどろしてるもんだよね! ってご理解くださる方はご覧くださいませ。

自分が忘れないためのメモでございます。
テーマは「悪口」


・悪口を言うのは良くない、なんて奇麗事を言っている人は、人間ってそういう所があるというのを見ないようにして、奇麗事の内側で生きている。
・そういう人は、人のことを悪く思っても、「自分が気に入らないから」とは思わずに、「世間的に相手が悪い(おかしい)からだ」と思っている。
・誰が正しいなんてないのに、悪口を言わないのが正しいと思っている時点でおかしい。
・そういう人は得てして「自分は人と違う」と思っている。本当に自分はいい人間だと思っている。
・が、そういう偽善者ぶった奴とかくそくらえ。私は付き合えないなあ。



これ本当に大共感で。


悪口って、程度の差はあれ皆言ってると思うんですけどねえ。誹謗中傷とかでないかぎり、自分がこうされて嫌だった、とかいう悪口ならいいと思うんですが…。まあ勿論私の気持ちですけども。




そしてもう一つ、私の彼氏の、私に対する愛情について。


私の彼氏が今まで、私が好きだということが、あまり態度に出ていなくて彼女には不思議だったらしいのですが。



今回親友、彼氏、私の3人でいろいろ話をしたときに、彼女が結構私達の話を聞いてくれて。

そしたら結構彼がいけしゃあしゃあと「ぼむにベタ惚れ」とか言うんですよ。嘘だろお前みたいな。←信じてやれよ。


んで、彼女いわく

「彼氏さんは本当にぼむのこと好きだよ。やっと繋がった。もう、好き過ぎてそれが普通みたいな。好きなのが当たり前の状態なんだよね。ぼむのこと好きだって言うときも、抑えてあれ(「ベタ惚れ」)だもんね。ものすごく、根本の所で好きなんだと思う。めちゃめちゃ気持ちの根が深いよ」


と。




いや、っていうか実際、私の方も正直びっくりしたよ…。





あんなに堂々と彼女バカな人だったなんて…。そんなに好かれてたなんて…。





意外な所で愛情を確認した旅行でございました。(でもちょっとバカ過ぎてどうかと)



2005年11月04日(金) 気持ち、落ち着く。

こんばんは、ぼむでございます。





やっと気持ちが落ち着いてきたみたいです。



あれだけ言っていたにも関わらず、元彼のことには全く気持ちが動かないようになり、「彼が好き」だと言う事実だけで落ち着いてきました。




良かった。心底思います。







彼は今関東で研修ですが、毎晩電話で話しています。
っていうか、電話の方が話が尽きないような…。←何故。



そして今は私が友達の家を頼って関東にいるので、これから合流して二人でご厄介になる予定です。(私、プーのなせる技)




お互い環境に変化があるため、いっぱい話すことがあるんですよねえ…。普段は電話で他愛のない話ばっかなんですが。




でももう付き合って一年半になるのに、会わない日はほぼ欠かさず毎日3時間の電話は凄いかも…。




っていうか、今までの恋愛だったら考えられない事態ですよ(遠い目)

電話苦手な人ばっかりでしたからねぇ…。







今は運よく電話大丈夫な人に会えて良かったです。





結婚して一緒に住んだら意味ないですが。



いや、今だけは。←あとニヶ月の命。



2005年11月03日(木) 披露宴会場決定!!!(二人の中で)

やっっっと、やっと決定致しました。








やっと決定した披露宴会場は、一番最初の候補会場。








結局、全てが初期案という、あれだけさんざん迷ったのは何だったの?? という結果になりました。(←彼氏大迷惑)







けど、もー思う存分迷いましたね。ある意味、後悔しても後悔しませんね。(意味不明) 本当ここまで迷ってそれでもやっぱり、って決めたことばっかりだったので、どうなろうとこうなろうと自分の決めた道。いっそ清々しくできそうです。




それに、迷ったお陰で時間もぴったりの時間になりましたし。もう結果オーライということで。(←そういうことにしておきたい)






6月友引の土曜日。10時挙式開始、12時披露宴開始。教会でも写真やセレモニータイムが30分ほどありますし、披露宴をするホテルまでの時間も大丈夫。ほっとしました。








ジューンブライドは、話してみると分かる子は分かって「いいね」って言ってくれるし、馬鹿にする人も(ほんの少数だけど)いるし、全然思いつかない様子の人もいるし、いろんな意見があるんだなあと思いました。









本当に散々迷って、悩んで決めた自分の結婚式(の場所)。

大切にしたいです。






しかしやっぱり母親がいると頼りになりますね…。


時間を心配してくれたのも母親でしたし、披露宴会場も実際に見て、広いほうがいいとアドバイスくれたのも母でした。(広いと開放感があって、私もそっちの方が好みだったので後押しになりました)




これからはドレス選びにあれやこれや、具体的な話になると思われます。


楽しみだな〜。←予算はどうした。



2005年11月01日(火) 退職のご挨拶。

10月末日をもって、私、約一年半勤めた会社を退職致しました。



私の会社は結構いろんな部署があって、一年半いて少しは自分が覚えた方もいて、ぐるぐる挨拶回りに行ってきて、祝福されたり惜しまれたり(?)しながら、別な部署の方からお花まで頂きながら(涙)、何とか無事に挨拶を終えました。



それなりに自分では頑張ってきたような気もする一年半、何だか色んな事があって、でも全部、私の人生には必要だったとしみじみ思います。


思い起こせば、入った当初はぼけーっとして、きっと使えない奴だったろうなあと。

10月から、それまで二人でやってた仕事が一人状態になって、忙しくなって。

1月くらいから、自分が動けるようになったな、というのをなんとなく感じてきて、人から誉められることも増えてきて。(忙しいと手が早くなるし、効率良い方法を考えるし、その頃には大分覚えて慣れてきたので。でも世間一般から見たら全然ダメなレベルかと)

翌年4月には、なし崩し的に仕事が変わり。引き継ぎ3日で放り出されて、流れも何も分からないまま、使えない上司と仕事で。

6月にはその上司への怒りがピークへ。悩んで葛藤してじたばたして、7月頃から「上司だし年上だし自分より仕事が出来て当然」という固定観念を捨て、なるべく仕事を線引きすること、ぎりぎりまで上司を放っておいて、それでも仕事をしていないようなら促し、最後には自分が被る覚悟を持つことで吹っ切って。その頃には仕事の流れもつかめるようになり。


そして7月末のセクハラで退職を決意、8月末に会社に報告、10月で退職したんですよねえ…。





今回挨拶に行って本当に嬉しかったのは、私の後任の方(50歳前の女の主任さん)に、

「ぼむさん、本当に大変だったでしょう。あの人(例の上司)本当にあてにならないわ。彼には頼れない」

と、大変だったでしょうと沢山言われ、

「やっぱぼむさん頭いーわ。ここまでにしてくれてて本当に良かった。一からだったら大変だったわ」

と誉めていただいたことです。



※頭いーわってのは、私が引き継ぎ時に「○○さん(上司)にはあまり頼らずに、割と本店に確認した方がいい」と言ってた台詞によるものかと。実感されたんでしょうねえ…。



その方は仕事も出来て割ときっぷの良い、すごくさばさばしてて物をハッキリと言う方で、お世辞とか言わないタイプなだけに、本当に嬉しかったです。


とにかくマニュアルも手順も何も無くて、データ入力一つとっても何を入力するのか分からない状態から、データを入力するものをピックアップして、リストにして整理して、そういう本当なら出来てる筈のとこから、流れの部分から作っていったんですよ。


仕事的にはそんなに大変なものは無いし、そんな凄いことでは全然無いし、少しずつ私が改善をはかった所で誰もそんなの分からないと思うしあれですが、実際仕事をする人には分かってもらえて、それを認めて貰えたというのが最後の最後で本当に、本当に嬉しかったんです。




そしてしみじみ私、事務が好きだなあと思います。

といっても今の会社のぬるい事務しか知らなくて、他の所はもっと厳しくて全然私の力じゃ使えないかも知れないんですが、こう、改善の余地のある所を改善していって効率がよくなったり、もたついていた書類の提出が、無意識にでも印鑑押してぱぱっと出せるようになったり、そういう自分のレベルアップ(小さなことですが)が好きです。


仕事が早くなったら、その分周囲からも認められるというか、やっぱり空気が変わるのが分かりますし。



やっぱり事務がしたいなあ…。でも新居は田舎だから、働く所なんてないなあ…。




けど、一年半の会社勤めは本当にいい経験になりました。







雇って頂いたこと、本当に感謝しています。





そして現在プーな私。言うなれば花嫁修業中でしょうか。っていうか修業してないしなあ…。←しろよ。


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