2004年12月30日(木)

すっぴんにジャージ姿で買い物になんか行くもんじゃない。
4人の患者さんに会って、3人が私だと気づかなかった。


もう愛想笑いで挨拶なんかするもんか。








2004年12月24日(金)

クリスマスだというのに。

どうにかして下さい。石川さん。


クリスマスパーティーの準備をしてたのかなんなんだか
今朝はいつもより遅れて出勤してきた石川さんです。

私の職場にはタイムカードが無く、出勤簿に時間を書き込むのですが
大抵来る時間が決まっているので誰かが書く時にその人が他の人の分まで書いてくれるのです。


今日は石川さんが書いてくれた様ですが私の出勤時間まで遅刻になっていました。
なんですか、連帯責任っていうアレですかね。



2004年12月15日(水)

ご無沙汰してます。
実家の方がバタついていたものですから日記のネタに頭が回りませんでした。

もう12月なのですね。
最近の私は筋トレに命をかけています。
もちろん仕事中も欠かしません。
中新あたりで「筋肉がさぁ〜」とか語っている女がいたらそれが私です。
今日に限っては筋肉痛で変な歩き方をしているのが私です。
明日には治っている予定です。


今日はとっても暴れん坊の患者さんが来ました。
3歳くらいだと思うのですがドアを開けて入って来た瞬間から大暴れです。
ひっくり反って足をバタつかせ大声で泣き叫んでいました。
その暴れん坊を連れて来たお父さんはタジタジです。

待合室で待っているあいだ中勢いが衰えることのない暴れっぷりにお父さんが泣きそうになっていたのです。
そうとう困ってしまったのか
「あの。薬だけもらえませんか?」と言いだすお父さん。

そりゃアンタ。いくらなんでも初診の患者さんに診察もしないで薬なんか出せるもんか。

丁寧にお断りするとですね、なんと逆キレしたのですよ。
「じゃー早く診察してくださいよ!」
ダメだ。このオヤジ。

診察室に入ってからも大暴れの息子に何回もぶったたかれ、押さえきれずに逃げられ「今日は無理みたいですね」と情けないことを言い出すお父さん。
柱の陰に隠れる息子。

バカか。
大事な息子は具合が悪いから病院にきてるんだ。
泣こうがわめこうが診てやらないともっと大変なことになるんだ。


残念だけどこのオバちゃんは優しくないんだよ。
ということでこのお父さんはほっといて息子を抱え上げ、私ごと診察椅子に座りバタつかせる足を私の足で絡めて押さえ、上半身は佐藤さんと石川さんの二人ががりで抑えてなんとか診察は終わりその親子もご機嫌で帰って行きましたけど後で石川さんに言われました。

「ダグチさん。パンツ見えてたよ」






 進