| 即席珈琲エディクション/Instant coffee addiction...嶋紗雪 |
2003年12月13日(土)
第十一話 砂礫の大地・前編
☆『鋼の錬金術師』アニメ感想☆ ネタバレありますよー。
アニメ見てから読んだ方がよろしいかと…。できれば、原作もー。
後で後で・・・とか思ってたら、一週間経ってしまいましたよ（汗）
既に記憶も薄れがちなのですが、とりあえず感想かいちゃいましょう。
宣言するなら今日は２０日・・・。
-----------------------------------
ゼノタイム。
前は炭鉱の街、今回は鉱山の街。
結構な廃れっぷり。寂れてます。
滑車の下敷き。
原作の小説じゃあ、最初誰が助けてるのか（本当にエドが助けたのか）分からなかったんですが、
ＴＶではエドアルが助けたんですねー。さすが。
助けるエドがカッコいいです。本当に。
街の酒場（？）でごちそう。
テーブルに置かれたご馳走がなんだか華やか。
助けた女の子、エリサはアルを「鎧のお父さん」と呼び、真っ白になるアル。
・・・１４でお父さんと言われるアルは一体・・・。
そしてまたしても「弟より小さいお兄ちゃん」と言われたエドは真っ白。
この兄弟のこういうギャグな所はいいですねー。笑えますｗ
ウーラー博士、登場（違）
そこへバタバタと誰かの気配。
その時、白いエドから色付きの普通エドに戻る瞬間がばっちり分かったのがちょっと・・・。
駆け込んできたのは、前髪で右眼を隠したおじさん。
一目見た瞬間、『ふしぎの海のナディア』劇場版で出てきたウーラー博士だと思いましたー。
小説にはなかったオリジナルキャラのようですねこの人。
なんだか街の人に嫌われているようです。
・・・これは後編も見終えてからの私的な解釈ですが、
ウーラー博士もとい、ベルシオさんが嫌われていたのは、
未だに金が出て街が栄えていた頃の栄光を捨てられない街の人の最後のあがきなのではないでしょうか・・・。
ベルシオさんはさっさと金を諦め、果樹園を営んでいる。
そのことが街の人に現実を突きつけているようで、気に入らないのでしょうね・・・。
マグワール様の研究の手伝いに？
・・・この街の人は金の錬成が違法行為ってことを知っているのでしょうかねぇ？
なんか、マグワール様が賢者の石の研究をしていることとか、
それで出来た賢者の石で金を錬成しようとしていることを謎には思っていないようですね。
・・・・・・知らないのか？
俺の名は…。
街の人に名前を聞かれるエルリック兄弟。
親指を立てていうエドがなんとも・・・っ！
真似するアルもかわいいですよ！！
やっぱ今の時間軸のエドアルの方が自然でいいなぁ。
でもですねぇ、いきなり追い出すことはないでしょう？
小説みたいにただの冗談として欲しかった・・・。
この街の人は大人気ないなぁ。
侵入。
夜。お屋敷に侵入を試みる二人。
忍び足のアルフォンスがまたいいですねぇ。
がしゃんごしょん音がしないんでしょーか？訓練の賜物？
エドが壁に扉を錬成。
明かりでばれないですか？！・・・思いっきりばれてましたね。
運の悪い事に偽者兄弟の研究室の真下でした。
でも、気付けよ警備の人！！
ご対面。
侵入した部屋は図書室っぽい部屋で本棚がズラリ。
一冊手にとって読みいるエド。さすが。
そのせいか（？）、偽者兄弟にあっさり見つかります。
この四人のやり取り、小説でも好きでしたが、ＴＶでも最高ですね（笑）
「俺を見下ろすな！（怒）」のところはもう・・・っ！！
てゆーか、あのエドと偽兄との身長差は２０センチはありますよ絶対。
“本は大切に”精神のワタシ的には、図書室で戦闘するのはやめましょ…（汗）まぁ私的会見ですが。
偽兄も結構格闘術に長けているようです。何者デスカ。
赤い噴水。
・・・ワインかと思った。違うんだー。
ラストが出てきてびっくり。うわああ、いるしっ！！
豊満な肢体と露わにした胸が熟女的な雰囲気を醸してるのは気のせいでしょうかねぇ（笑）
戦術的撤退。
結局は逃げ帰るエドとアル。座り込んでため息ついてます。
二人の仲の良さがいいですねぇ。
他の人がアルに「お前の体、冷たくていいなぁ」とか言おうものならなんかグサッてきますけど、
言ったのがさっきの戦闘で殴られた頬を冷やすエドならほのぼのしてきますし。
そこへベルシオおじさんが「家へ来ないか」と声をかけます。
てゆーか、何で兄弟の居場所がわかったんだろう・・・。
はじめてのお使い・・・？
ベルシオさんに薬屋さんへお使いを頼まれたアル。
頭の中では、「・・・鎧になってからはじめてお使い頼まれたよ・・・！」と嬉しがるアルが見えました（笑）
がしかし、お使いは失敗。名前を騙ったという理由でお店の人から追い払われます。
やっぱり、この街の人は大人気ない・・・。騙ったとかいうんだったらいっそ、警察に言えばいいのにー。…話が続かんか（汗）
たまたま（？）居合わせた偽弟に「ウソをついた等価交換」として薬をとってきたもらいます。よかったなぁ。
土管の上（記憶曖昧）に座りお互いの兄について語り合う二人。
「お兄さんが悪い事をしていたら止められるのは君だけだよ」とか何とか（あやふや・汗）
アルはいい事言うなぁ・・・。
侵入再び。
・・・警備の人は侵入者に気付かないのがお約束・・・。
今夜は地中に穴をあけて入るようです。
掘った土はどこへやったのでしょうかねぇ（謎）
ぼこっと出たのは下水道みたいなところ。紅い水が流れてます。
倒れるエド・・・ッ！？
運良く偽弟が誘導して事なきを得ます。よかったぁ・・・。
しかし、アルに抱きかかえられるエドなのですが、
目覚める前はともかく、目を覚ましてからもずっとアルの膝の上。うわぁ。
紅い霧は吸うと結構なダメージを負わせるみたい。
だから、あのマスクをしてたんですね。
紅い水放出。
そこへやってきた偽兄さんとエドがバトル。
大丈夫なんか？エド・・・！？
押され気味の偽兄さんはポンプを錬成、ドアの向こうの紅い水のタンクと直結。
傘で対抗するエド。
・・・それはちょっと無理があるだろ・・・（汗）
身は守れても、足元は守れなかった様で、滑って転びそうになるエド。
あわや・・・っという時に、偽弟フレッチャーが突き飛ばして身代わりに。
一番に助け起こしたのは、エドでも偽兄でもなく鎧のアル。
身内なのに駄目だろ偽兄貴！！
弱々しくも駄目偽兄を諭すフレッチャー。
・・・あまり苦しんでないのが予想外。浴びてもそれほど外じゃないのでしょうか？
笛の音でエンディングに入るのが印象的でした。
そういうところがアニメで一番いいところだと思います。
次回予告。
不穏な音楽だ・・・。
来週も波乱ですな。
-----------------------------------
・・・とか、その“来週”を見てから言っても、ねぇ。
第十二話の感想は水曜日までには書きますぅ・・・。
今日の間違変換： ×ギャグ名所→○ギャグな所
････････････････････････････････････････
|
|
2001/09/08〜2002/06/14
2002/07/05〜2002/11/15
2003/01/01〜2003/05/25
2003/06/07〜2003/09/21
2003/10/03〜2004/10/02
2004/10/03〜2005/04/29
2005/05/01〜2019/08/23
2019/09/08〜
My追加
|
