時々日刊たえ新聞
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2006年11月27日(月) 「では、あなたは?」

この頃石橋副牧師の説教の時はユースクワイヤ(若い人たち)の特別讃美が定番になっている。ユースの讃美が同じ青年である牧師へのエールとなっている。あるいは共同で礼拝を作りあげているという趣がある。昨日はユースの「すべてを捧げます」の特別讃美と石橋先生の「では、あなたは?」(マタイによる福音書16章13節〜20節)と題するメッセージだった。
ユースの「すべてを捧げます」はすばらしく声が出ていた。男声も美しかった。(人数の多かったこと!20人くらいいたね)指導して下さる教会員がいて、毎日曜日朝集まって熱心に練習をしている。若い彼らの讃美はどんどん進化していると思う。説教担当の石橋先生もいつもギター弾きながら青年の一人として讃美している。(^^)//゛

さて、この説教題「では、あなたは?」は、いい題だと思う。わたしたち自身への問いかけになっている。わたしは週報を点訳するのであらかじめ中身をしっかり読んでいるが、そのため説教題や中身についてじっくり味わう事が出来る。(^^)v毎回メッセージの主題が頭に入っていて説教を聴くことが出来るという恵みに与っている。昨日の聖書箇所はイエスさまが弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」と問うところ。弟子の一人ペテロさんが「あなたこそ、生ける神の子キリストです」ときっぱり答える。

石橋先生のメッセージはそれぞれイエスさま(神さま)に出会い応答し告白した者たちの姿を伝える。その応答は必ずしも力強いものばかりではなかった。「サマリヤの女」の応答から始め、ヨブ記のヨブさんの応答、イエスさまの足を洗う弟子達の応答、そしてペテロさんの応答・・・きっぱり言い切ったペテロさんが、イエスさまが十字架にかけられることになると、恐怖で三度イエスを知らないと言ってしまう、そんなペテロさんを伝道者として立てられたのはイエスさま。ペテロさんは生涯誠実にイエスさまの問いに答え続けた。(説教についての記述は、常にわたしの強調したいところを強調するという手前勝手な要約です。説教者の意図する所と違っていたら・・・すみません。そんなこともあるよね^^;)

説教の中で先生が小学校2年生のnonoとバプテスマクラスを始めたことを話された。nonoの嬉しそうな事!彼女は昨日はちゃんと最後まで会堂の椅子に座り続けていた。nonoが自ら信仰を表明する日が来るのを楽しみに確信を持って待ち続けます。


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