時々日刊たえ新聞
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2006年09月03日(日) |
「わが愛におれ」(9/9up) |
9月3日の礼拝説教、心に残ったので書き残します。説教は奥村牧師。聖書の箇所はヨハネによる福音書15章9節〜11節。上記説教題は文語訳。わたしの聖書では「わたしの愛のうちにいなさい」となっている。わたしの好きなみことばの一つで、しばしば口に出す。なんて優しい愛のことばなんだろうと思う。奥村先生はわざわざ文語訳を選ばれた。同じことばなんだけど「わが愛におれ」ってな言われ方したら(それも対面して言われたりしたら)、その決然とした力強さに、わたしは相手にメロメロになるね。(笑)
イエスさまは弟子たちを愛してやまない。愛するあまりこれからの困難な時を生きる弟子達を守り励まさずにいられない。それは今もわたしたち一人一人に向けられる愛と憐れみと励ましだと思う。わたしが弱い事をよくご存知なイエスさまは、いつでも繰り返しわたしを励まして下さる。教会に行く事、礼拝すること、主の晩餐式に参加すること、祈ること、聖書を読むこと、そのどれもがイエスさまの愛のうちにいるってことの再確認の作業になる。イエスさまの熱く込められた思いにいつもしっかり気づき応えたい。
先生が強調されたこと「イエス・キリストのみ見上げる!」うん!って力づけられた。
この日奥村先生の説教は真剣だったように思う。いえ、いつも真剣なんですが。(^^;)説教者と聴く者との心の交流が生まれた気がして、先生招きをして〜と思ったんですが、されませんでした。残念。(笑)
※招きとは:しばしば説教者が説教の後の祈りの中で、聴いた者の決心を「手を挙げて示して下さい」などと促し尋ねることがあります。時には前に出て来て下さいと招く説教者もいます。もちろん素直な気持ちで応えても、応えなくてもいい。
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