これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2005年02月14日(月) 自分の萌えを見失う…。

昨夜、パソコンの中身を整理していたら、衝撃のブツが。
ファイル名が「みょなな」。
震えながら、開いてみると一行目に「一瞬、目を疑った」
……目を疑ったのはあたしだよ!!!
みょななって、みょ/うじ/んが攻めかよ…!(そこじゃないと思うが)

いやービックリしました。
ななは、な/な/みさんです、一応。
なんでこんなものを書き始めたのか(数行しか書いてなかった)考えてみた。
どう考えても、大学時代の先輩Tさん・不細工萌え同志(ごめんなさい)が関係しているとしか思えない。Tさんはな/な/みファン。
しかし、当時、Tさんもあたしも個別のカップリングに萌えていた。
一体これ(みょなな)は何の実験だったのか…。折角だから貼り付け。

ここから↓
一瞬、目を疑った。


自動販売機の隣の壁に凭れ掛かって俯き、少し長めの前髪が顔に影を落としていた。
なにをどう言えば良いか分からず途惑ってしまい、足を止めると、それを見計らったようにその人はゆっくりと俯いていた顔を上げた。

「お疲れ」
背中は壁に預けたまま、顔だけこっちに向けている。
「名/波さん……」
「何で、そんなところに突っ立ってんだよ?」
そう言われてはじめて、彼と自分の間に5メートルもの距離があることに気が付いた。
「優勝おめでとうございます」
なにを言っていいのか迷ったオレの口を突いて出てきた言葉は、たった今ファーストステージの優勝を決めた名/波さんが所属するチームへの祝福の言葉だった。
「なにそれ、嫌味?」
口元だけかすかに歪ませて言う名/波さんに、本来なら、弁解の言葉を発するべきなのだろう、でも今はかすかに笑う事しか出来ない。
いまの言葉に嫌味を含んだつもりはない。
でも……目の前にいるこの人が無性に羨ましくあるのは事実だった。
「分かってるよ、おまえはそんなこと言える奴じゃないって」
ここまで↑

中途半端すぎますあたし。
因みに、当時のあたしのカップリングはいなみょでした。不細工ダブルボランチ♪とか言いながら萌えに萌えていた…。

いろんなものが出てきて笑えた。しかも、ご主人から貰ったデ/ルピ/ッポ小説とか出てきて幸せ。



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爾志 [MAIL]