という出来事連発。
ちょっと前、友人二人がほぼ同時期に仕事をやめることを決意。 この2人の話を聞いて、あたしは「そこまでして働くことはない」と、思っていた。 働くってなんだよー…という延々ループしていく問題を、あたしが辞める訳でもないのに考えた。 そんな時、建築関係の知り合いの方に「6000万円(家の値段)の現場監督やってるのに、日給6千円」という話を聞いた。 そもそも彼は、たまには現場に出てもらうけど基本的には内勤、という条件のアルバイトで雇われた。まだ若く経験の少ない彼は、辞めようか迷っている、と言っていた。いくらなんでも荷が重過ぎると。 吃驚ですよ、マジで。人手が足りないんだろうけど……いくらなんでも…。 しかも、相場がわからないんでなんとも言えないけど、6000万の家作ってる現場監督が日給6000円って……ILOに訴えてもいいと思うんですが…。資本主義って怖いです。所得格差の現実を目の当たりにした気分でした。 そんな話を聞いた次の日、社長に「Mが今日辞表を出すそうだ」と言われる。 Mさんは、いつもお世話になっている作業所の職員さん。 こっちも色々複雑な問題があって、あたしは本来直接関わりのある立場ではないので、(内部のごたごたがあるのは知っているが)何がどーなっているのかちゃんと把握できていないんですが…。 Mさんは結構前から「もうやめる」と何度も言っていたけど…。 本当にこんなことになるとは……。
なんでかなーと、思っておりますよ。 これでいいのか、世の中。よくないでしょう。
と暗い話で終わるのもあれなので。 こないだ、著者でもあり、関わっているNGOの代表でもあるNさんに会った。 そしたら 「西さん(仮)の電話の対応、爽やかで良いよ」と言ってもらった! 「あの声聞きたくて電話してる時あるから」と(笑)! 嬉しいです。 つうかこの方、美中年なんです(中年とか言ったら怒られる)!! もう−−−格好良いのー。っていうかあたしの好みなのー。 照れた(笑)。 頑張ります、電話番。
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