これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2004年06月06日(日) こんなこと言っていいのか分からんが。

長崎の事件。
妙にリアルなんです。

テレビで報道されているものを見ていないから、っていうのもあるんだろうけど…加害者の女の子の気持ちがわかる、というか想像してしまう。
いままで、加害者の気持ちを云々なんてなかった気がする。
なんかねー、一言でいってしまえば「いたたまれない」。
すげえ的外れなのかもしれないけど、女の子が多かれ少なかれ内面化してしまう「ダブル・バインド」の極地じゃないか、とか。
思ってしまったんです。
数年前は東電OLでしたが、今は小学生。

なんだ、この構造。
加害者の心理が云々言う前に、そう言う心理状態に追い込む社会の構造を報道しなくて良いのか?
どっかで、メディアが方向転換しなきゃ、悪循環はいつまでたっても悪循環。

延々続く、パノプティコン。ちょっと違うかもしれんが。そんなイメージ。

明日に続く…(笑)。


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爾志 [MAIL]