これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2004年05月27日(木) 二階級制覇のチャンピオン×カウンターの王子様

掌を重ねた記憶。
「オレも、こんくらい大きくなるかなぁ」
「貴様じゃ、無理だ」


最初は、その、自分よりも遥かに大きな掌が、怖かった。
全部、全部…自分の守ってきたものを奪われてしまいそうで、壊されてしまいそうで。
自分にはない、圧倒的なパワー。

その掌は、思っていた以上のパワーでオレの「大事」なものを壊した。
強引に。
「怖い」というオレの言葉さえも壊して。

「…そんなに怖いかよ?」
「だって、いつもの鷹村さんと違う…」
涙声で訴えるオレの目元にキスを落として。
「どう、違う?」
そう囁く声は、いつもと違って、違って酷く優しい。
「…リングの…」
リングの上のあんたみたいだ。


という、妄想。
そのうちちゃんと書こう。
もう〜〜〜煩悩刺激されまくりの鷹宮サイト様発見してしまい。


なんて妄想しつつ、王子とメッセンジャー。
岩波新書の『日本の思想』(丸山真男)を、買ったはいいが、長い間開かれていないという…共通の出来事を発見(笑)。
しかし、こんな話で盛り上がるなんて一体…。
『民主と愛国』は立読みできるか、とか。アホです。主にあたしが。
しかし、名前で呼ばれえることにいまいち慣れないね。
その都度ときめくあたしは、やはりアホだ。


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爾志 [MAIL]