思い出のカケラ 〜one piece〜



2004年11月01日(月) 秋深し

えぇと、昨日は一昨日の片付けやら買い物やらでちょっとくたびれてしまい、珍しく1時間の仮眠をとりました。
叔母さんたちを見送ろうと思って早く起きたのに、下に降りたときはすでに出発した後だったりしてちょっとショック!だったんですが、とりあえず洗濯やら掃除やら手伝って一息ついたら眠くなってしまいましてね。

それから夜は久しぶりに懐かしい漫画を引っ張り出して読んでいたら、これが面白くて。
中途半端な巻から読み始めたから、もう一度最初から読みたくなって。
とりあえず途中で寝て、今日の朝からまた読んでました。
それが音楽の漫画だったせいか、ふと中学時代の吹奏楽曲が聞きたくなって。
昔、自分たちが演奏したCDやテープを引っ張り出してきて聞いてみました。
懐かしい・・・。
ホントあの頃は幼かったなと思います。
一生懸命だったけど、視野が狭くて。
後輩に対してかけてあげるべき言葉を間違えてた。
私は嫌な先輩だったなとつくづく感じて情けなくなりました。
私が3年の頃は人が足りない上に、サウンドのまとまりも皆無。
仲が・・・良くなかったんですよね、正直なところ。
上下関係が厳しかったというのもあるけれど、それ以上にどろどろしてて。
私はそれを受け入れていたんだ。
今思えば馬鹿なことだけど。
でもそれに気付くすべはなかったんだよね、当時の私には。
今だからこそ分かる。
私は人間として間違った道を歩んでいたんだ。

CDやテープから流れる音楽。
とても懐かしくて、その当時の映像が浮かんできて。
もう一度戻りたいと思った。
嫌な思い出しかないはずなのに。
それでも、私は音楽を求めてる。
親の反対を押し切ってでもJ学院に入るべきだったかな。
そこで私は生きられただろうか。
今となってはもうどうしようもないことだけれども。
顧問と講師の先生との面談をした時のことを思い出すと胸が痛い。

私は指が短いし、早い動きが苦手だったけれど
音だけは良いと褒められた。
音だけじゃどうしようもないから音楽の道を諦めたのだけれども。
私の能力を買ってくれているんだと分かって嬉しかった。
でも、楽器を買うにも進学するにもお金がかかる。
親の反対は避けれなかったから。
普通に進むことを決めた。
今はそれでよかったと思ってる。
それでも、音楽への思いは冷めなかったんだよね、きっと。
忘れたはずだった。
もう吹奏楽への思いは断ち切ったつもりだった。
なのに、曲を聴くと今でも私の胸を焦がす。

音楽はいつまでも生き続けるんですね。心の中に。
それに、楽器との出会いは運命だと思う。
私はファゴットのあの音色が好きだ。
音程はとりにくいけど、とても落ち着いた音色。
もう一度吹く機会があったら
ファゴットを吹きたい。
今度演奏会があったら足を運びたいな。
もう一度クラシックに触れたい。
そんな気がした。

東京に戻ってから今度はフルバを読んで。
改めて考えさせられました。
どうしてこの漫画は欲しい言葉をくれるのだろう。
扱っているものは本当に難しい分野だ。
どう生きるべきか迷ったとき、透くんの言葉が、もみっちの言葉が胸にしみる。
私が言ってもうすっぺらい言葉にしかならないから。
本当に苦労しなきゃ、自分で感じ取らなきゃ分からないものね。
もう、漫画という領域を超えている気がする。
人生の指針本だよ。私にとっては。

何か色々考えさせられることが多いなー
秋は感情が乱れる季節かしらん。
それより
・・・レポート・・・やらなきゃ。



りんどう [MAIL]