2001年08月03日(金) |
ビデオテープとネット |
昨日やっていた「アバ」の番組を録画したので、hideさまに送るために郵便局へ行った。 明日は土曜と言う事で、普通郵便にすると週明けにしか届かないみたいだから 速達にした。 「料金は760円です」という声で、またまた、変な事を思ってしまった。 「ビデオテープになったら760円で明日にはhideさまのおうちに着くんやぁ・・・ええなぁ テープになりたい・・・」」
「人魚姫」のお話のラスト、愛してる王子様の命を救うために自らを泡と変えるのを 思い出してしまった。 「由宇がビデオテープになって・・・」でも、その時はいいけど、それで逢えなくなるのは 嫌だなぁ やっぱり、人間のままでhideさまの元に行きたい。 由宇は何も出来ないけど・・・邪魔しないから・・・困らせるような事しないから・・・ ・・・行くことが既に「困り事」 透明人間になりたい!そして、由宇の変わりに家にいてくれる身代わりロボットが欲しい!
ああ、暑いからこんな事しか思い浮かんで来ない・・・
邦画でネットでの出逢いを描いた「(ハル)」を、またペイチャンネルでやるらしい。 初めて見た頃は、hideさまとは出逢っていたけど、まだ実際にお目に掛かる前だった。 若い男女がネットで知り合いになり、色々あってラストで実際、ご対面になる。 深津絵里と内野聖陽が出演している。 内容が自分と重ね合わさって(年は違うけど・・・)つい引き込まれるように見入ってしまった覚えがある。 同じ様な内容で、有名な「ユーガットメール」がある。 これも、ビデオを借りて来て見てしまった。 二つを見て、ネットは相手の顔が見えないけど、見えないからこそ自分を素直に出せる所なのかもしれないなぁと思った。 色々、事件はあるけれど、自分の本音を出せるから心の底から気の合う友などが見つかるのかも知れない。
ネットがなかったら、今の由宇は存在しなかった。 実生活は、おそらく変わりなく過ごしてるんだろうけど、心がもっとすさんでカサカサに なってたはず。 hideさまと出逢う事が出来たのも、気を許して何でも話せる友達が出来たのもネット。 ネットは恐い事もたくさんあるだろうけど、由宇にとってはかけがえのない物になってる。
|