★★☆ 想 う ☆★★
目次過去未来


2003年08月02日(土) つげ口

仕事中長男から携帯に電話が入る。次男のことだ。

「次男がやっているゲームソフトは、友達から700円で買ったんだって!」

「1日2時間以内って約束なのに朝からずっとやっているよ!」

「僕が怒ると、今度はパソコンゲームをやりだしてパソコン貸してくれない!」

「ねぇお父さん、ゲームやりすぎじゃないの?」

確かにやりすぎ...

長男もそうとうカリカリしているようだ。

こんな時にうかつに返事をするわけにはいけない。

昔と違って長男も小学6年生。

こちらの一言一言をじっくり聞いていて、矛盾していないか、えこひいきしていないか、その場限りの返答をしていないか、一貫性があるかどうか判断している...

そんな雰囲気が伝わってくる。

「その件に関しては、次男の言い分も聞いてからじっくり話し合って、いうべきことは言うし、それに対する罰も与えるよ。今は仕事中だから帰ってからね!」

かろうじてそう伝えて電話を切った。

親も神様ではないので、常に正しい姿勢を見せ続けることはできない。

朝の勉強でもそうだ。

朝の1時間はお勉強タイムと家族で取り決めている。

やらないときは叱るので長男はそれなりにやるが、次男はごはんだ、トイレだとなんだかんだで半分ぐらいサボることがある。

すると長男が言う。「次男は20分もやっていないよ。1時間絶対にやらせてよー」

長男は、勉強時間でも、おみやげでも、遊びでも、禁止事項でも、約束事でも、とにかく次男と同じレベルで考えているところがある。

私達は、学年を考えて、長男はこのくらいまで、次男はこのくらいまでと考えるので当然意識に差が出てくることになる。

しかしこの学年による差、年齢による差ということを公平に教えるのがなかなか難しい。

同じ出来事でも、長男なら怒るけど次男なら許しちゃうことってあるからね。

子供が小さいうちは、親は絶対であり、正しいことをし、正しいことを教える存在だが、実際は、オカネを拾っても交番には届けないし、ウソも方便と正直じゃないし、人の悪口も言ったりする。

子供は少しづつ親に対する見方を変えていく。

今晩はママの粋な計らいで、飲み屋で外食。バスで集合なので気兼ねなく飲める。

次男が、友達から買ったゲームソフトの話をさかんに私にしてくる。

すると横で、家庭の約束を守らずゲームをやりすぎ、自分が注意しても平気でゲームをしていた次男を許せない!といった顔で長男がカリカリしている。

長男の手前、友達からゲームを買ったことはさておいても、1日2時間以上はゲームをやらない!と決めた家庭の約束をやぶったことを叱らねばならないのだが、夏休みぐらい...とか、たまにはいいじゃんとか思ってしまって、軽い注意ぐらいでおわってしまう。

次男がひきりなしに面白いゲームだからやれやれとけしかけてくるのだが、その横で、(次男は約束やぶってもお咎めなしかよ...)とでもいうような長男の視線を感じてしまい、結局、次男は叱れず次男の話にものってあげれずどっちつかずの宙ぶらりん。

子供達もゲームのことを引きずったり、私もちょっとイライラしてママには申し訳なかったがそれでもビールやワイン、つまみもおいしくってとてもよかった。

バスでちょいのりの距離なので、機会があればまた是非やりたいなーと思った。


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