★★☆ 想 う ☆★★
目次過去未来


2003年01月02日(木) 正直者は...

今日はお得意様招待セールがあり、その受付の手伝いを行った。

毎年のことだが、この時期1日玄関入り口に立っての仕事は

寒くてつらいものがある。

そして、招待状をもっていない方は入り口で門前払いをさせる、ちょっと嫌な仕事だ。

「招待状はお持ちですか?」

「申し訳ございません。本日は招待状をお持ちの方だけなんです...」

持っていない人の反応はそれぞれだ。

しかし、券を忘れたと言われると、最後には通してしまう。

結構押し問答になったりすることもある。

「券がないとだめなんですか?」と聞かれた時は、最後の最後まで入ることができない。

毎年、何千人も受付していると、うそをついているかどうか分かってしまう。

そんな人が、「券忘れちゃったんですけどぉ」とか言ってくると

ついつい、「どこのお店から招待状が来ますか?」とか質問したくなる。

すると決まって、答えが詰まったりする。

でも、お客様の言葉を信用しないわけにはいかないので結局は

便宜を図ってあげることになる。

中には、制止する声を振り払って強行突破する人や、

断られてケンカを売ってくる人もいる。

かわいそうなのは、正直な人。

「券はないんですけど、入れていただけないですか?」

と頼まれると本当は入れてあげたい。

一旦断られても、入り口でどうやったら入れるか聞き耳を立てていて

「券わすれましたから入れてください!」

といってくる人に比べれば本当に入れてあげたい。

だけど、一応規則は規則。招待者だけしか入れることが出来ない。

正直に申告してくれる人こそ心情的には入れてあげたい。

公平と平等はいつもむずかしいね。


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