★★☆ 想 う ☆★★
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子供達の床屋の日
長男は昔から床屋嫌い。
とにかく行かせるのに一苦労。
次男はもめる長男との会話を聞いているせいか
二つ返事で行ってくれる。
ところが、今回はちょっと様子が違う。
長男はいやいやながらも腹をくくっていたが、
次男が、「あまり切られると学校で笑われる」といいだした。
えっ次男まで長男のセリフを言うなんて...
我が家では、お調子者の長男は、あの手、この手ですかす手段を
もちあわせているが、次男にはいっさい通用せず。
次男は頑固で、なだめすかしは一切通用しない。
次男がグレだすと大変だ。
実際、次男にはいわゆる末っ子の特権があり、甘やかされてきた。
甘やかされて育った人間は、確かにわがままになる。
そしてわが子はわがままである。
わがままなわが子を見ると私は怒鳴りつける。
わがままに気づかせるのは叱るしかないから。
「何故叱るの? 怒るの?」
ときどき聞かれるときもあるが
しつけというのは、程度の問題で夫婦、親子、世間一般とそれぞれの観点があってしかるべき。
少なくとも我が家はどうあるべきか。
子供を甘やかすよりは、子供にきびしくしつける方がいいと思う。
子供の長所を伸ばすようにするのか、子供の短所を減らすようにするのかは
全然違うこと。
しかし、ここで注意したいのは、次男も長男も心の変化は同じものだということ。
前回までは全然言われなかったのに、今回初めて言われた。
「こんなに髪を切られたら笑われちゃう!」
長男の時には、長男の気持ちになって考えたりした。
しかし、次男がその年頃になり、同じ事を感じたとき、
経験済みの私は、結論じみたことを次男に伝えている。
これって差別になっているよね。
長男だって次男だって本人にとって見たら当たり前の成長をしていくはずなのに、
学習した親は、長男と違う対応を次男にとっていく。
やはり原点は、自分が子供になることかな?
親としていきなり押さえつけるよりも、
まずは子供がどんな気持ちなのを考えて
それから話ができる。
そんな余裕が必要だね。
大人は正解を教えたがるけれど、
こどもは、自分が正解だと言って欲しい...
いやいや、自分が間違ってると言って欲しくない。って思っているところがあるよね。
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