★★☆ 想 う ☆★★
目次|過去|未来
夢といって思い出すのは
高校から大学時代の信じられない体験。
前にも書いたかもしれないが、今にして思えば
自分の高校時代にはいろいろな異変?があった。
そのひとつであるこの夢体験というのは、
なんと今日あった出来事をほとんどそのままの状況で
再現する夢なのだ。
しかも夢なので、ところどころ現実と少し変わったりする。
例えば、今日学校で中間テストをやったとしよう。
1時間目、国語45分間、2時間目、数学45分間...とその間
じっと試験をうけている。途中思い出せずになやんだりする。
その夜寝ると、朝起きて学校へ行き、中間テストを受ける夢を見る。
夢のなかで、1時間目の国語が始まる。しっかり45分間試験をうけると
2時間目の数学がはじまる。えんえんと試験を受けなければならない。
まさに地獄。朝起きるとぐったり。
これは試験の例だが一番困ったのは、普段の日常生活。
友人達としゃべる会話の数々を夜また再現するのだ。
しかもその内容が少し変わってくるから大変。
朝起きると、今のは現実だったのか、現実のような夢だったのか
まったく判断がつかないのだ。
実際にお金がなくってお店によれなかったことがあったとしよう。
その晩の夢では、友人がお金を貸してくれるんだ。
しかも借りた後、ちゃんとお店に入って遊んだりするとこまで夢でみる。
高校の頃は「昨日俺金借りたか?」とか「本返すの少し待ってな!」とか
いきなり言い出すので「また夢かぁ」とよく笑われた。
悩んだり、こうしたらよかったと悔やんだりするとそれは必ず夢に出た。
しかもうまくやり直せるならまだしも、夢でも別方向にこじれたりして
結構大変だった。
会社でもたまーにある。
失敗などした時などはかなりストレスがたまっているかもしれない。
しかし、数年前、
「これこれこういう訳であなたには今後こうしていってもらうが、
他言は無用にしてもらいたい。」と会議室に呼ばれて上司に言われた夢を見て
ずっとそう思い込んでいたことがあった。
数日後、機会があって、上司にその話をしてみると、
会議室でそんな話はしてないよって言われて青ざめた。
いろいろ聞いてみると、会議室での話の最初の9割は現実だったが
最後の一言は夢だったのだ。
幸い、それ以降は朝起きた瞬間
今のは夢かな?とじっくり考えればなんとか判断できるぐらいの夢に
なってきたのでよかったが、ひょっとしたら明日あたり見るかも?
というわけで、いきなり、
「お金かえせよなー」と言われても怒らないでね!!!
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