★★☆ 想 う ☆★★
目次過去未来


2002年10月17日(木) ジャングルジム

長男が3歳ぐらいの頃、

室内用ジャングルジムを買った。

紙製のパイプで滑り台付きだった。

結果的にジャングルジムを買ったのは大正解だったと思う。

長男は間違いなく、猿になったから。

だって一日のうち、8時間ぐらいはジャングルジムで暮らしてんだから

猿にもなるってもんさ。

おかげさまで、すばしっこさ、運動能力、バランスなどはぴか一。

一時はやたら高いところに上りたがって大変だったよ。

次男が4歳ぐらいの時にはジャングルジムが壊れてしまっちゃったんだな。

それが原因かどうか、次男は運動よりも食に関心がいってしまった。


今晩の寝話。

子供の関心をさそおうと、考えも無く

「今日のお話は太郎のお話です」

「太郎と言っても、桃太郎ではありません。浦島太郎でもありません。

しっぺい太郎でもありません。三年寝太郎でもありません。

ウルトラマン太郎でもありません。忍玉乱太郎でもありません

ハム太郎ではありません。 金太郎でもありません...」

思いつくままに太郎がつくものを全部言ってしまった。

こまった.......

[昔、昔、あるところに、太郎と言う若者が住んでいました...

太郎は山へしばかりに...おばあさんは川へ洗濯に...」

結局むにゃむにゃ何の話だかわからない感じに...

途中で次男が、「お父さん。ちゃんと話して!」というも

そのうち寝てしまう。

寝ちゃったらこっちのもんさ。

朝の決まり文句。

「おとうさん、あれからすごい話したのに、寝ちゃうんだもんなー」

こんなごまかし、いつまで通じるのやら...








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