★★☆ 想 う ☆★★
目次|過去|未来
子育ては、子を育てるのではなく、子に育てられるのだ。
という言葉もあるが、まさにその通りである。
もしも私達に子供がいなかったらどうだろうか?
これだけのことを考えただろうか?
否、
子供を持ったおかげで、私達は子供の心と大人の心を知り、
いつの間にか、子供の教師であるべきだと勘違いし、子供を育てている気になっている...
子供を持ってから、自分の親の苦労や親の気持ちがわかったような気がする。
しかし、わかればわかるほど、子供の心をなくしていったような気もする。
しかし、まだ私達は子供の世界に入っていくとが十分出来る。
子供の世界に入っていくことで自分は育てられる。
まだまだ大丈夫。
自分の子供は平凡な子だと思うが、
私達にとっては、すばらしい人生教師であることを認めたい。
背丈は小さくとも、自分にとって偉大なる先生であることを...
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