★★☆ 想 う ☆★★
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2002年09月30日(月) 子育て

子育ては、子を育てるのではなく、子に育てられるのだ。

という言葉もあるが、まさにその通りである。

もしも私達に子供がいなかったらどうだろうか?

これだけのことを考えただろうか?

否、

子供を持ったおかげで、私達は子供の心と大人の心を知り、

いつの間にか、子供の教師であるべきだと勘違いし、子供を育てている気になっている...

子供を持ってから、自分の親の苦労や親の気持ちがわかったような気がする。

しかし、わかればわかるほど、子供の心をなくしていったような気もする。

しかし、まだ私達は子供の世界に入っていくとが十分出来る。

子供の世界に入っていくことで自分は育てられる。

まだまだ大丈夫。

自分の子供は平凡な子だと思うが、

私達にとっては、すばらしい人生教師であることを認めたい。

背丈は小さくとも、自分にとって偉大なる先生であることを...


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