★★☆ 想 う ☆★★
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道路を走っていて、いつも思うが、 横断歩道に歩行者が立っていても、停止する車が少ない。 私の時の自動車学校では、無視した瞬間テスト不合格になる 一発落第の規則だった。 歩行者に限らず、右折車も同様、あるいは合流車も同様、 ゆずりあいの気持ちがどれだけあるか、
私はできるだけゆずる機会がないかと手ぐすねひいて 運転しているので、ひとたび運転すれば十数回はゆずる機会がある。
しかし、私もできていなくて、ゆずったのに会釈も御礼も しないと正直少し「ムっとくる」
御礼を期待しているわけではないが、譲って挨拶が返ってくると 非常に気持ちがいい。皆がもっと今の5倍は譲り合いの気持ちを もって欲しいと思ったこともあるが、 譲ろうとそもそも思わない人は気持ちがゼロなので5倍になっても ゼロはゼロ。今では譲ってくれる数すくない人に出会うことを 喜びとしている。
ただ、こう言っていても私も了見が狭く、渋滞中に横入りする車 は許せず、車間距離をむちゃくちゃ詰めて走る。 まだまだだねぇ。
偽善的であっても、偽者であっても、何もしないよりは 少しでも行動している方がいいんじゃないかと思っている。
譲り魔の車の後ろを走る車は、きっとイライラするだろうけれど、 我慢して欲しいと思う。
お互い様だからさ。
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