★★☆ 想 う ☆★★
目次過去未来


2001年11月24日(土) 道路を走っていて

道路を走っていて、いつも思うが、
横断歩道に歩行者が立っていても、停止する車が少ない。
私の時の自動車学校では、無視した瞬間テスト不合格になる
一発落第の規則だった。
歩行者に限らず、右折車も同様、あるいは合流車も同様、
ゆずりあいの気持ちがどれだけあるか、

私はできるだけゆずる機会がないかと手ぐすねひいて
運転しているので、ひとたび運転すれば十数回はゆずる機会がある。

しかし、私もできていなくて、ゆずったのに会釈も御礼も
しないと正直少し「ムっとくる」

御礼を期待しているわけではないが、譲って挨拶が返ってくると
非常に気持ちがいい。皆がもっと今の5倍は譲り合いの気持ちを
もって欲しいと思ったこともあるが、
譲ろうとそもそも思わない人は気持ちがゼロなので5倍になっても
ゼロはゼロ。今では譲ってくれる数すくない人に出会うことを
喜びとしている。

ただ、こう言っていても私も了見が狭く、渋滞中に横入りする車
は許せず、車間距離をむちゃくちゃ詰めて走る。
まだまだだねぇ。

偽善的であっても、偽者であっても、何もしないよりは
少しでも行動している方がいいんじゃないかと思っている。

譲り魔の車の後ろを走る車は、きっとイライラするだろうけれど、
我慢して欲しいと思う。

お互い様だからさ。



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