★★☆ 想 う ☆★★
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2001年10月02日(火) 行為と人格

「なんてきたない部屋なんだ!」
「自分だけよけりゃいいのか?」
「人を蹴飛ばすじゃない!」
「人に迷惑をかけてるぞ!」
「あぶないじゃないか!」

書き出せばとまらない自分の怒鳴り声。

「だからおまえはダメなんだよ!」
「大嫌いだよ!」
「どこかへいっちゃいな!」
「顔もみたくない!」

ついつい最後に言ってしまう言葉。

でもちょっと待って、

怒ってもいい。怒鳴ってもいい。
しかし叱るのは、子供のその行為。

子供の人格を非難したり、否定してはいけない。

散らかしていること、欲張っていること、
乱暴なこと、
している行為を叱らねばいけない。

人格を守ってあげるその気持ちが、
子供の真実のレベルをひとつあげる。

そう常に思っていると、かっとなっても
すこしは冷静になれる...

怒るのではなく、叱ることができるようになる。


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