| ●嵐が来た！ |
2004年08月30日(月)
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台風１６号がやってきています。
朝からすごい風。
会社へは父に乗せてもらって事なきを得たけど（通り道なのだ）、その後はけっこう大変。
運の悪いことに今日はお昼当番だったので、１時から一人で外出。
ビュービューと風の吹く屋外に出るのは怖かったよ。
雨はたいしたことなかったけど、傘をさすとお猪口になってしまいそうで、すぐに閉じた。
どうせさしてたって雨にぬれちゃうしね。
仕事が終わるとさっさと帰り支度。
でもそのころから外はものすごいことになっていた。
母に迎えに来てもらうという手もあったけど、ここまで来る間に事故ってしまいそうな風の強さ。
なんとか駅までたどり着いてそこからバスに乗ろう！
・・・歩いてすぐに断念。
向かい風で息もできません。
傘もダメ。
生命の危機まで感じてしまった私は大げさなのでしょうか？（いや、そんなことはない！）
普通なら徒歩１５分で着く駅に行くのはとうてい無理だと思いました。
てわけで、もよりのバス停から天満屋まで行くことに決定。
それならばアーケードを通って少しでも家に近づけるし。
天満屋はさすがに閑散としていた。
オリンピック入賞の記念セールどころではないね。
なじみの洋服屋さんにあいさつして、とりあえずは買い物をして帰ろう。
その前に、家になにか買って帰るものがあるかどうか連絡。
しかし家に電話が繋がらない。
まさか、電話が死んじゃってるとか？
母の携帯にかけてみても、２０回ならしても出てこない。
不安がどんどん募っているとようやく母からかかってきた。
どうやら受話器をあげっぱなしにしていたらしい。
んもー、ばかばか！
言われるとおりにヨーグルトとか水を買っていたらけっこうな荷物になってしまった。
タクシーで帰ろうにもけっこう並んでる。
しょうがないからすこし歩いて、アーケードの出口まで迎えに来てもらった。
家に帰るとふだんは下ろさないシャッターをぴしゃりと下ろした。
さすがにこんな日には父の帰宅も早いわ。
あっという間に全員集合。
リリーは日中雨や風の音におびえてしまってトイレにもいけなかったらしい。
ずーっと固まっていた。かわいそうに。
今もすごい風。
２階の表の部屋にいると、下が車庫になっているせいか、地震のようにぐらぐらと揺れる。怖い。
今日は念のために懐中電灯を近くにおいて寝よう。
身だしなみも整えて。
おやすみなさい。 |
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