百石祭り、お疲れ様でした。 どうして今年の青森はこんなに暑いのでしょう!
秋祭りに、あんなに暑い日があったのは初めてではないでしょうか? ともかく、無事に終われたことが何よりです。
いつも、思うのですが今回も、 陰ながら支えてくださったご父兄がいます。 ありがとうございます。
山車の運行の手伝いを快くしてくださった方。 スタッフの一員として、動いてくださいました。 本当に助かりました。
お祭りの先頭で交通安全母の会のパレードに参加してから 急いで戻って山車に参加してくれたお母さん。 嫌な顔一つしないで、時間を工面してくださって本当に感謝しています。 その上、年長さんのお茶出しまで。 あの時、「ありがとうございます!」って言えてたかな? 言ってなかったかも。後でそればかり考えていました。
ありがとうございました。
さまざまなご事情の中でも 力を貸してくださる。本当に助かっています。
昨今の教育では、教育はサービスか? サービスじゃないのか? サービスしないと人は集まらないのか? 保育は「保育サービス」と言ったりするし 自分の、園のあり方を 日々考える毎日です。
そんな時、私にとってはまさに 「天使の声」が舞い降りました。
未就園児の教室で、あるお母さんとお話ししていたとき 「初めてこの幼稚園に来て、「これが幼稚園だ!」って思ったんです。 とても感動したんです。」
迷っていた私の心に、光がさした瞬間でした。 涙でそうでした。ちょっと出たかも。 教育は目には見えないといわれるけれども 私たちが大切にしている何かが きっと伝わったんだ。キャッチしてくださったんだ。 間違っていないんだ。
迷っていることも、きっと大切な気持ちで 子供の心、保護者の心に寄り添えば 常に試行錯誤の繰り返し。 でも、「こども第一」の気持ちはしっかりと揺るがずに 子供のより良い成長を考えて教育していけばいいんだと 背中を後押ししてくれるものでした。
教育の基本は家庭にあり。 それを支えるのは、園。 一緒に悩みながら、迷いながら 子育て期を過ごしていく。 家庭と園は、一つのチームです。
認定こども園百石幼稚園は 素晴らしいチームメイトに恵まれて 今日もまた、子供たちの未来のために 今日一日を積み上げています。
もうすぐママ磨きですが 楽しいこともたくさんしましょう。 だって、チームですから 一緒に笑って、一緒に泣いて かけがえのない「子育て期」を 思い出深いものにしましょう。
感謝、感謝、感謝の
副園長 松橋でした。
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