お花見ランチ、無事終了しました。
その前に、ジャガイモ植えでした。 広い畑に、いっぱいに子ども達が広がって 順序良く芋を植えていきます。
適当に植えてはだめなのです。
芋と芋の間は50CMぐらい。 子どもが手を伸ばして触れないように立って調度よいです。 芋は子どもの手首が隠れるくらいの深さに植える。 子どもだからこそ 「正しい植え方」を伝えてあげなくてはね。
お母さん達も、お父さん達も 沢山お手伝いに来てくれました。
大変助かりました。 職員だけだったら・・・。昼までかかっていましたね。 ありがとうございました。
お花見ランチは 天気が怪しくなっていたのですが 何とか持ちこたえ お弁当を食べ終わるころには 暖かい風を感じられるようになっていました。
「あー楽しかった」 あるお母様から出た言葉に とても嬉しく、外で食べるご飯はどうしておいしく感じるのかな?と 思ったりして。開放的なところが良いのでしょうか。
もちろん、全てのご家族が参加されたわけではありません。 保護者の来られなかったご家庭でも 友達の保護者と一緒にお弁当を囲んだり 他のクラスの先生と一緒に食べたり 特別感を感じながら過ごしていました。 そこが楽しいのですよね。
行事の際には、参加できない方にも配慮していますが やはり一番には「子どもの育ち」を考えています。 何でも便利な世の中だからこそ 保護者が参加できない寂しさや 他の方と一緒に過ごすこと、我慢することも 大事な学びです。 かわいそうだから、行事はしないで下さい、では 子ども達は何も体験できませんね。
今日は、それぞれに 嬉しい学び、我慢の学び、その中でも 友達のおうちのお弁当をつまませてもらったり お話をして笑ったり 社会性を発揮する学び。 沢山学んだお花見ランチでした。
もちろん、運動会や発表会など、皆さんにご覧いただきたいものは 保護者が参加しやすい土日に当てています。 そのときはぜひ、皆様そろって 沢山の応援や拍手をお願いします。
ジャガイモ掘りも楽しみな
副園長 松橋でした。
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