だだ争論

だだの日記

2005年11月19日(土) 音速漂流歌劇団

先週の日曜、一つお芝居を観た。
とても印象に残っていて、ぜひもう一度、
千秋楽の明日に観に行きたいと思ってた。
だが、明日は仕事…。

DVDが出るのは当分先だよなーと思ってたところ、
ふとサントラがあることを思い出した。

時計を見るともう22時。
確か、今日の夜公演が終わったとこ。
終わりたてなら物品が買えるかもしれない。

すぐに劇団に電話して、サントラだけを買いに行った。


それが、デス電所「音速漂流歌劇団」。
前々から名前だけは知っていたのだが、観るのは初めて。
はっきり言っておもしろかった。
お笑い要素はもちろん、ダンスあり、歌あり、音楽ありと
僕のお気に入りのポイントが詰まっていて見応え充分。
話の筋自体はよく分からなかったのだが、
もうそんなの重要じゃない。
劇場内で過ごす空間としての価値はすごい高かった。


サントラもっていうか、音楽がかなりよくて、
お芝居を観ている時のおもしろさがよみがえってくるようだった。
音楽の専門の人も劇団メンバーらしい。
音楽にも力を入れてる劇団も僕の知る限りそうそうない。

今もこのサントラを聞きながら書いている。
DVDが待てない。


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