だだの日記
電車に乗って四条河原町へ。
私鉄で京都に行くと、どうしても行く先は四条河原町中心になってしまう。 僕が京都に住んでた時は、僕のメンタルマップでは京都の中心は もっと西側だった。 繁華街でもせいぜい三条河原町。 自転車で行くには河原町を四条まで行くのはちと邪魔くさかったりするので。 ましてや東山なんて遠くてほとんど行くことがなかったのだが、 最近では仕事の上でも東山に行く機会が多々あり、 すっかり京都=東山という認識が出来てしまった。 いとおかし。
高台寺に行って、ついでに霊山神社。 坂本竜馬の墓参り。 僕は別にファンでもないが、 コアなファンの寄せ書きを見ながら、「熱いなぁ」と関心。
竜馬の墓からは京都市内が一望なのだが、 どこかで見たよな、と感じていると、 もうちょっと山のほうに行くと、 将軍塚に出ることに気付いた。
将軍塚は京都の夜景スポットで、 自動車教習所の山岳講習でもよく利用される場所です。 教官と行ったのを思い出しました。 あと、祇園祭のときにも行ったんだよな、確か一人で。 (ちなみに、ここはバイク禁止なのね)
そんなことを思いつつ、お芝居を観て帰った。 特にまとまりがあるような内容でもなかったが、 また観に行きたいと思わせるような、 さわやかな印象が残った。
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読んだ本メモ。
5/18 森博嗣『夏のレプリカ』(講談社文庫) 6/12 宮沢章夫『茫然とする技術』(ちくま文庫) 6/21 池澤夏樹『ギリシアの誘惑』(書肆山田) 6/29 日野啓三『あの夕陽/牧師館[日野啓三短編小説集]』(講談社文芸文庫) 7/06 池澤夏樹『シネ・シティー鳥瞰図 』(中公文庫) 7/19 池澤夏樹『見えない博物館』(平凡社ライブラリー) 7/28 真保裕一『ホワイトアウト』(新潮文庫) 8/04 村上龍『希望の国のエクソダス』(文春文庫) 8/10 日野啓三『遥かなるものの呼ぶ声』(中公文庫) 9/15 東野圭吾『白夜行』(集英社文庫) 9/23 池澤夏樹『静かな大地』(朝日新聞社) 9/24 藤原新也『藤原悪魔』(文春文庫) 9/28 灰谷健次郎『我利馬の船出』(新潮文庫)
特に脈絡もなく、積読本を中心にひたすら読む。 いつまでも積読にしておくのは、本に失礼。 と思って、当分はあまり買わないようにしている。
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