だだ争論

だだの日記

2002年10月29日(火) 探してます(画像付き)

あれから一週間が過ぎた。
警察からは、(予想通りというか)連絡は未だない。
期待するほうが間違っている。

まさか自分がバイク盗まれるとは思わなかった。
少し油断してたことは否めない。
近所の道端にはバイクが何台も停まってる。
うちのバイクはガレージの奥のほう。
盗む奴がいるならそちらを盗むだろうと思ってた。
目をつけられていたとしか考えられない。
出来心で盗んだというわけではなさそうだ。
計画的、あるいは組織的な犯行か。

家の目の前が交番ということも油断に拍車をかけた。
なかなか根性のある奴だ。

それにしても、あのバイク誰が乗るんだろう。
柄の大きなバイクなので、身長175cmくらいないとなかなか扱いにくい。
まさか東南アジアにでも売り飛ばされてしまうのだろうか。
異国の地を走るという夢を、相棒(バイク)だけが叶えてしまうのか。

街でオフ車を見るとついつい反応してしまう。
その瞬間が、一番悲しい。



浅間山を遠景に望む


風車とともに


ツーリング前


もし仮に盗難者が傷害事故をおこしたとしたら、
21歳以上であれば僕の保険が有効である。
5000万円の請求を彼が受けたとしたらどうするだろうか。
まさか僕に泣きついてくるということはあるまい。
しかし、破産のほうがよほど恐ろしくも感じる。
彼が僕にすがってきたら、僕は果たしてどうするだろうか。

とまあ、いろいろ想像が膨らんでおもしろかったりするのだが、
それがまた虚しかったりする(-_-;)

* * *

『魔の国アンヌピウカ』(久間十義、新潮社、★★★☆☆)
同じ作者の『オニビシ』が抜群におもしろかったのでついつい期待してしまうが
まあまあだった。

あらすじはちょっと説明しにくい。
UFO騒動、ダム建設に、アイヌの聖地・アンヌピウカが絡んでくる。

僕がこの作品で興味を持ったのが、アイヌの今日的な生き方。
アイヌが長い間保ってきた伝統的な生活はもはや成り立たない。
生活経済に組み込まれ、お金が生活の重要な要素になってくる。
それが悪いことだとはさすがに思わないが、ちょっと寂しいとは思う。
では、どういうのが理想かと言えば、なんとも答えにくい。
もうちょっと考えをまとめてみたい。

そもそも僕が思ってるようには、アイヌの血をひく人々は
そんなこと考えていないのかもしれない。
そこのところがよくわからない。


【200時間ヒアリングマラソン】
・英会話レッツスピーク 10/26,10/28,(8月号) (70min)
・ビジネス英会話 10/28 (15min)
・TOEICテスト リスニング練習問題300問(桐原書店) (10min)
・エクテン講座 (180min)

Today 4.6h
Total/Target 46.3/45.0h (+1.3h)

2週間振りに借金生活脱出。
長い道のりだったぜ。


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