だだの日記
チャリチャリでびわこ一周。 220kmを10時間くらい。よくやりました。
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「友達とか恋人である以上にライバルである」 「友達でも恋人でもないけどライバルである」 どちらも真実(or真実であった)。
今でも時々考える。否、考えない日はない。 しかし、それは後ろ向きな話ではなく、前向きな屈折した考えとして。
『北へ遷りゆく時』で、「私」は同じ留学帰りのムスタファーに翻弄され 彼の死後も幻影にとらわれ続けた。 「世界は突然逆転してしまった。愛だろうか。 いや愛はこんなことはしでかさぬはずだ。これは憎しみなのだ。 私は憎しみに駆られて復讐を求めているのである。私の敵は内部にいた。 しかし、私は彼と対決しなければならない」 その結果、「私」は訣別を果たし、ナイルの流れに身を委ねながら決意する。 「私はこれまで一度として選択し、決定したことがなかった。 しかし今私はまさに決定し、生を選ぶのだ。私は生きるであろう」
私は生きるのだ。 それを選択した今、負けるわけにはいかない。
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あなたのライバルは今のところいないようです。 今日そのことを感じました。
あなたが何を望んでいるのか私にはわかりませんが、 煮るなり焼くなりあなたの好きなようにしてください。 私は逃げも隠れもしません。卑怯なだまし討ちもしません。 真っ向から臨むつもりです。
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びわこ一周サイクリング。 膝に不調を抱えていたのでまさか完走できるとは思わなかった。 京都市内に入ってようやく確信が得られた。 ここからなら這ってでもゴールにたどり着ける、と。
自分の持ってるエネルギー(体力)をオールアウトした状態。 水分のみ体が要求していた。
そして予想通り、夜中に腹痛に襲われる。
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