夏休み初日。 - 2002年08月09日(金) ……前日、『明日から夏休み♪』とはやる気持ちを押さえられず(押さえろよ)、大酒かっくらって寝ました。最悪だわ、仮にも24の乙女ともあろうものが(何が乙女だ)。 しかし不思議なことに二日酔いにはならず、その代わり下腹部に激痛が。 あああ……この痛みが大っ嫌いだ私!(みんなだよ) でも、この痛みのない女性って居るのよね?うらめやましい…。 世の中全てを呪ってやりたくなる気分だよ…(よせそんなことくらいで)。 そんなこんなで何をする元気もなく、ひたすら昼過ぎまで寝続ける私。 で、夜になって…NHKに釘付けになってました。 長崎原爆の日。 見始めて30分が経過し、硬い床の上に座っている事に身体が苦痛を訴えてから始めて、柔らかい椅子の上に座り直して見ました。 そんなことに気が回らないほど、釘付けでした。 原爆後、20年も、放射能が人体に与えた甚大な被害、放射能が地球に与えた恐怖を、隠し続けたアメリカ軍。 私たちが小学生だった時、原爆に関する資料をたくさん見ました。 アレは、『公開されて間もない資料』だったのね。 なんてひどい事を、という当たり前の事を言えるようになって、まだほんの暫くしか経ってなかったときだったのね。 そんなことを考えながら見ました。 しかし、月並みだけど、涙が出て止まらなかった。 何処にって、『当時の長崎』の映像の中、終戦直後、被爆した子供たちが、通り過ぎるジープ(この場合ジ−プはアメリカ占領軍のものだったと見るのが妥当っていうか間違いない)に向かって、にこやかに笑いながら敬礼をしているところを見て涙が出たんだよ! そんな奴らに向かって頭を下げねばならない理由が何処にある!? そして、もう一回。 被爆なさった方が、ご自身の息子さん達に『どうしておとうちゃんの身体はそうなの?』と聞かれた時、『悪い事をしたから神様から罰を受けた』とご説明なさったというくだりの辺りで…。 当時7歳だった子供が、一生をそんな身体で過ごさなければならないほどの罰を受けなければならない理由が何処にある!?と。 お前らこそ呪われろ、と思うアメリカ軍の、当時の原爆関係の指揮官(指揮官よ!?指揮官!!)は、今も生きている。生きてやがんのか!しかもテレビ出てのうのうと喋ってやがる! その映像を見ながら、頭の中が沸騰するような憎悪を覚えた。 何で生きてんだテメエと毒づいた。 あれだけの事をしたと、誰よりもよく理解しているはずの指揮官が、生きている。何をしたかを知っていて、まだおめおめと生きている。 神様、人間は『良心』を何処に置いておけば、そんな生き方ができるもの?と思う。 普通生きてられないよね〜…あれだけの事をして、その惨状を正確に把握しながら。無辜の民をあれだけ殺戮しておいて。 そういうことを、『見なかったこと』にしちゃう風潮は何処からくるんだ。 もっと正確に教えろよ、日本史。とか、ホントに思う。ホントに頼むよ。 あの戦争で、日本は何をしたか、ばかりが語られてる。 しかもそれもかなり歪められた形でだ。 けれど、『何をされたか』を、そろそろ語っても良いんじゃないの?と思う。 被害者面しろと言ってるわけじゃないよ。 ことを総て、正確に伝える努力をしようよ、と思う。 したほうとされたほうが存在する訳じゃない。戦争ってのは国家交渉が最後に行く、政治的形態なんだ。だから、互いに仕掛けあったものなんだ。いじめじゃない、喧嘩なの。 負けた日本が今でも苛めっ子みたいに言われてる。 誰よりも、何処の国よりも被害は甚大で、傷も深くて、死んでまた生まれ直したみたいなイキオイでなきゃ国家存続が難しかったほど、深刻なダメージを受けたのに。 でも、子供の喧嘩に銃を持ってきたアメリカ軍の暴挙を、どうして誰も責めないのかが不思議でならない。勝てば官軍ってこういうことなのよ。 官軍は、今も罪の意識も無いまま、のうのうと生きてる。 そんなことが許されるんだね。 -
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