月と散歩   )   
DiaryINDEXpastwill


2002年03月30日(土) 三日坊主のため息


いつのまにやら、桜が満開です。

―――

夜勤のペースから抜けられない一週間でした。

寝坊、3回。
遅刻はしてないけど(苦笑)。

…『春眠、暁を覚えず』、ですね(言い訳)。

―――

職場内の構造改革。
工場の中の大幅なレイアウト変更が行われました。
新しく出来る班のため、机を移動したり。

そして、僕は四月からとなりの溶接係に『応援』です。
五月いっぱいまで。
(いまの職場が)仕事がそんなに無い、ってのと
たくさんの作業者を抱えておくお金がない、ってのと。
立場的にも僕が出るのが順当、というのもわかるんですが…。

いまの職場に戻るのが六月。
で、六月の末には また種子島、です。

打ち上げが八月、十一月と続くので
どうやら六月に行ったら来年まで帰って来れなさそう。

…仕事の性質上、しかたないってのもわかるんですが…。

―――

例えば、クルマで走ってて車線を変更したいとき。
どうしても『そっち』に行きたければ、多少強引でも割り込んでいかなきゃ。
遠慮なんかしてたら、どんどん流されて知らないトコに行っちゃうよ。

友人に、そんな話をされた。

周りに気を使いすぎて、結局『流れ』に流されて…。

無理やりでも、結果周りに迷惑を掛けてしまっても
『車線』を変えなきゃならないときがある。

わかってたけど、わかってなかったんだろう。

『まわり』も、割り込まれたときはムッとするけど
すぐにそんなこと忘れてしまうさ。
自分が流れに流されないように、みんな夢中なんだから。

―――

たまに「やさしい」と言われることがあるけど、
なんてことはない。
僕は自分にやさしいだけで。
「やさしい」と「意気地が無い」というのは
似てるけど、別のもの。

―――

いつのまにか、春です。

僕のまわりも。






りべっとまん |MAILHomePage