★ 夏海の日記 ★

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2008年01月02日(水) 「がっかりした」と言われた。

うん。
確かに 腹立つわな。
「命がけで行って来た」のが、何がどれくらい『命がけ』だったのか?知らないし、
「1月は動いちゃいけない月だ」と言われても、私には なぜ?動いたらどうなる?なんて知らないし。


年末に会った 不思議な出会いの彼から電話があり、
今日、私が言った場所へと行って、無事帰って来たのだと告げられた。
まだ 一緒に連れて行った友達は 家に辿り着いていないので...とも。
白い車が 強引に前に入り込むイメージが浮かんだので、どうか事故にだけは気を付けて欲しいと心配していたから、ホッとした。

まず、
私は たぶん 多くを語り過ぎ、
余分に手を回しすぎるようだ。(うん。それは自覚している。いつも後悔は先に立ってはくれないのだけれど。)
年末、彼は私に用事があった訳ではなく、学校に就職について先生に面接の練習をしれ貰う為に行くと前日の電話で私に言った。
私が一番に学校に到着し、先生が休みに入ってしまったことを知った。
学校から一番離れている彼が無駄足にならないように、
また、就職に関して...と言っていたので、先生に連絡を取れないものか?と職員室にいた人に相談したところ、
pikamoの自宅に電話で連絡してくれた。
午前中、会えるものであれば、出てきて欲しいと伝えて貰ったが、用事があるのでダメだと言われたようだ。
pikamoが、自分が彼に連絡するから連絡先を教えて欲しいと言ったので、携帯番号を伝え、pikamoに任せた。
私の誤りは、pikamoに任せてしまったことだったようだ。

学校から自宅に電話が来た時点で、怒りが頂点に達したようで、
彼への電話で散々文句を言ったらしい。
彼は 自分がなぜ pikamoに文句を言われなければならないのか?不条理に思い、
なぜ私が直接電話をすることなく、pikamoが電話をして来たのか?と私を責めた。

私は彼に電話をした。
彼は出なかった。
すでに家を出てしまって、電車の中であるのなら、電話は取れないなと思って 掛かってくるのを待ったが、結局掛かっては来なかった。
だから、pikamoに連絡を取って欲しいと 他の先生にお願いしたのだ。
私は 余計なことをし過ぎる。
でも、pikamoは 気分次第で人を責める人であり、それは私とは関係ない。
私は責められるべきことをしたのか?


学校に用事のなくなったあの時点で、電話を掛けて来て、喫茶店にいた私を引き止めてまで
どうしてわざわざ1時間も掛けてまで 私に会いに出て来たのか が 私にはとても不思議だった。
何か重要な話がしたいのか?と思った。
たぶん、重要な話ではなく、ただたんに『話』がしたかっただけだった気がする。

それが特別な話になってしまった。
私は1時間以上も引き止められて、話し相手になった。
あなたに話したのは 間違いだったのかも知れないと言われても、
聞いてしまったものは なかったとにはできないし、
見て(そして視て)しまったものは、私の意志ではない。
私は感じるだけであって、何か根拠があるなどと 一度も言っていないし、
自分自身でさえ 疑心暗鬼だと ちゃんと言ったんだけどな。

確かに 緊急度は高いと思った。
その場所へ この冬休みの間に行かないと、きっかけをなくし、一生行かないような気がした。
それが 彼にとって良いことなのか 悪いことなのか?
過去の出来事に関して浅い知識しか持たない私には よく分からない。

ってか、なぜ私がその品物を見ることになり、
なぜ私が 視えてしまって、
なぜ私がアドバイスまですることになったのか?すら 私が一番不思議なのに。

とても高貴な御魂(みたま)を、作法の知らない自分が 勝手にあーだこーだ動いてよかったものか、怖いと言われたけれど、
その人たちは『神』ではない。
神ではない 亡くなった人たちが、心を込めて供養して貰って、きっと喜んでいるだろうに、何がいけないことがあるのだろうか?

昼間、私に現地から電話をくれた時、電話が切れた。
私の携帯の電源が落ちてしまった。(まだ残量があったのに、「残量なし」と言われて電源が落ちたのだー)
その後、彼らの携帯が圏外になってしまったらしく、自力で何とかしないといけなかったらしい。
私は 土壇場に強い。
電源が落ちて すぐ復帰した時点で、電話を掛けなおし、電話が繋がらなかったので、ああそういうことなのか と思った。
私が言うべきこと ではなく、導かれるまま 自力で行きなさいと そういうことなのかと。

「あなたは 何者だ?」と彼に聞かれた。
当然だけれど、私は私でしかなく、何者でもない。
修行を積んだ訳でもなく、それを商売にしている訳でもなく、
私が感じたり視えたりするものが、本当に真実なのか?も私には分からない。

彼には 
『途中で投げ出す癖』と 
『自力で行うことを諦めるのが早く 人に頼りがち』
って言うか、何か理由を付けて(かき集めて)、人を巻き込む傾向がある気がする。
確かに、疲れているところに いきなり電話でそんなことを言われて 気を付けた方が良いよと言われて 良い気はしないわな。

「霊力のある自分には見えなかったものが見えたから、私を信用して命がけで出掛けたのに、夏海さんには がっかりした」と言われた。
こんな怖い思いをして 行ったのにと。

私は彼に言った。
怖いと言うのであれば、その品物を手にいれる経緯の方が 因縁深くて、そっちは怖くなかったのか?と。
行動すると 人に出会う。
人に出会うと影響を受ける。
影響を受けると また行動する。
行動すればする程 出会う人が増える。
影響を受ける人が増える。
これって、当たり前のことだと思うんだけど。

何か意味があるのかな?と聞かれ、
たまたまじゃない?と私は答えた。
だって、それ以外に答えようがなかった。
必然だか 偶然だかが重なり、私はここに居て、彼に出会って、友達つながりで話を聞き、彼から直接話を聞いた。
私は意味など対して重要ではなく、「そういうものだ」と思う。全てにおいて。
人には『時』が存在し、分岐点が確かに存在する。
あの時 teaが電話を掛けてきた時間に『PO』にいなかったら、私は今頃この部屋でPCを打ち込んではいない。
意味を探したところで、何かが変わる訳ではなく、たまたまが重なって今の私がいる。

私こそ知りたかった。ここまで私を責める「あなたは何者か?」と。
自分が持っている霊感を 当てモノや 酔っ払った場の座興に使っちゃ、そりゃー 悪いものを貰うでしょう。
その人の人生を背負えないのに、軽々しく人の人生を左右するような言葉を吐いちゃいけないと思う。
私は相談の掲示板に書き込んだり 現実世界でもなぜか相談に乗っているけれど、人の人生を方向付け手しまっていないかと いつも怖くと思っている。

人生とか出会いって、『たまたま』の連続だと思うんだけど。
本気で そう思ってるんだけど。
「がっかりした」のだそうな。
うん。そうだね。真意が伝わらなくて 残念。
イイ歳をして、未だ人生に彷徨っている彼。(私も人のことは言えないが 。。;)
新しい 明るい未来が 今日をきっかけに 開けていくことを 祈っています。
巻き添えになった、彼の友達もね。


....実を言うと、私は彼が苦手だった。
例の2次会のカラオケの時に 酔っ払った彼に肩を抱かれて 寒気がした。
それ以来、関わらないようにしてきたのに、こんなにどっぷりと関わってしまうなんて、縁って不思議なもんさね。



●夏海(949) 題名:今日は泣きたかった 投稿日 : 2008年1月3日<木>00時30分

teaのお姉さん一家が帰った後、私は『初』号泣した。
一人では寂しすぎるので、そして悪い方向へと思考が行ってしまわないように、
誰かに傍にいて欲しかった。

一人の友達からは 用事があるとメールが帰ってきて、
散々迷って 学校の弟分に連絡を取ったら、「死ぬほどヒマだったんです」と付き合ってくれた。
正月の寒い公園でコンクリートに腰掛け、2時間ほども。

「今、パチンコ屋に到着しました」と返事が来た。「何か用事?」と。
色々あって、泣きたいから、付き合ってと返信した。
私までもが 彼の勉強時間を取ってはいけないと思ったけれど、誘惑には勝てなかった。
彼は本当に聞き上手で、そして断り下手だから、
前回、霊感の強い彼の相手を 私が帰った後に 逃げられずに何時間も付き合ってしまったらしい。
彼は、他の人の愚痴などの話を聞きながら、時々私にメールしてくる。
「まだ 帰れない...」と 何度も。
彼は うっかりと「良いよ 良いよ いつでも言って」と言ってしまう。
言いながら、「何言ってんだ?!おれ!」と自分でも思うらしい。
本当に今日は助かった。
寒かっただろうに、迷惑を掛けてしまったと思う。
(だって、重すぎて 『外』でないと話ができなかったんだもん。ごめんよぉ。)

以前の会社の最寄り駅で座って無料でやっていた『聞き屋』という人がいた。
もし『聞き屋』という職業が それだけで生計が立てられるのであれば、
彼は 超売れっ子の『聞き屋』になれると思う。

彼のイメージは 綺麗な空色で、でも『空』ではなく、『水』のイメージ。
本当に良い子だと思うから、幸せになって欲しいなぁと思っています。

今日、何気なく悩み掲示板を見ていたら、ある本が紹介されていて、
その本を セブン&ワイで注文してしまった。(病んでるわぁ...)
『図書館』で紹介してみましたが、本の内容欄に、
『精神的努力は二人でするものではありません。あなた一人が実行するのです。
 なぜなら、男性と女性は違う生き物であり、それが現実だからです。』と書いてあり、
この幸せが 自分ひとりの努力の上に成り立っていると思うのであれば、マスターベーションじゃん!と思うと弟君に言ったら、
「努力していると思った時点で、すでに疲れてるんだと思うよ」と言われた。
「一人が努力しても どうなるものでもないし」ってね。
「頑張らなきゃいけない幸せなんて、疲れるじゃん」って。
うん。そうだね。

類は友を呼ぶと 本当に思う。
もし 私が 今とは違った幸せを望むのであれば、私が変わらないと、今の私に見合った人としか出会えないと思う。
正月から彷徨ってるなぁと思う。
teaは 帰って来ない。



◎さくら色(950) 題名:寒いね〜 投稿日 : 2008年1月5日<土>19時46分

初号泣。
私も今年はもう初泣きを済ませましたよ。
叔母と従姉の親子喧嘩のとばっちりでですが(笑)

夏海さん。
学校で良い弟分に出会えてよかったね!!
空色の彼。
どんな人なのかな〜。。

あんまり思いつめないでね。


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