★ 夏海の日記 ★

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2007年08月12日(日) うっかりと...

teaは お魚釣りへ
私は一日放置プレイのハズが、
昨日から泊まりに来ていたteaのお姉さんと、姪っ子2人 & letさんと teaの家のお墓参りに行き、
なぜか 勢いで 以前お見舞いに行ったletさんのお姉さんのお見舞いに出かけてしまいました。
お葬式までは もう2度と会うまいと思っていた teaのイトコどのに
うっかりと 会っちまいましたよ f−−;
 
私とletさんと繋ぐ
私とteaのお姉さんを繋ぐ teaがいないのに、
1年半前には 会ったこともない人達と、
私だけが 血が繋がっていない人達と ひとつの部屋にいることが とても不思議な感覚でした。

『今にも死にそう』だった teaの伯母さんは、復活していて、
letさんに「お前は上げ膳据え膳で良いなぁ。オレは一人暮らしだから...」と、
食事など全ての世話をされているにも関わらず、letさんに『偉そうな口』を聞いていました。
「あんたもやん!」とは、誰も突っ込まなかったので、私も黙っていましたけど。

また、「3日くらい泊まりに来い!オレが食事を作ってやるから」とletさんに言ってました。
「いやいや、あんたが世話されてる立場やし!」とは またもや誰も突っ込みませんでしたけどね。

食事などの世話をしてくれる自分の娘を、「小間使い」と紹介し、
この ばあさん 何者?!と思いました。
前回「ギャーー」と思ったイトコ殿を、偉いなぁって思いました。
私なら、冗談にでも そんな言われ方をしたら、それ以降世話は一切しないでしょうに。
それ以前に、この母子は、どんな生活をしていたんだろう?と思います。
どんな育て方をして
どんな育てられ方をしたんだろう?って。


この親子を見ていたら、letさんの行動や過去の話を聞いて、なるほど〜と思います。
こういう風に こういう中に育ったら、こうなるのねってね。

「自分が外出できないから 手持ちの金がない」と言い、娘を 「こっちへ来い」と他の部屋へと連れて行って
「金を出せ」と(横柄に)無心し、
小学生と中学生のteaの姪っ子に2万円ずつ『お小遣い』を渡そうとしていた『伯母さん』。
(『子供』には高額過ぎると teaのお姉さんは断り、結局1万円ずつになりました。...うらやましいぞ)

まだ会社にいた頃に聞いた 紅葉ちゃんのおばあちゃんの話を思い出しました。
「バイトしないか?」そうおばあちゃんに言われた『バイト』の内容は、
おばあちゃんに会いに行くこと だったそうな。
ただ「会いに来て欲しい」と言えば、会いに来てくれるだろうに。
そして『お小遣い』として お金を渡せば良いだろうにと思いました。
紅葉ちゃんも 普通に「会いに来て」と言えば良いのにって言ってました。
自分には 吸引力がない。お金の力を借りなければ。
年老いて そう思い込んでいる人は 可哀相だなと思う。
まぁ、そうやって 子供や孫を『育ててしまった』のだから、仕方がないか。

letさんはテトに「おかしをやるから、こっちへおいで」と言う。
それは『おばあちゃん』だから 仕方ないなぁと微笑ましく思っていたけれど、
たぶん 『おばあちゃん』だから ではなく、これがletさんなんだと思う。
お利口さん(食い意地の張った 苦笑)なテトは、letさんの言う事を聞かない。
言う事を聞かなければ、おかしを貰えると 学習したから。

どう育てられたか?

どう育てられたら、どんな人間になるのか?

元気になった『伯母さん』の家に行って、
面白いものを見せて貰いました。


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