★ 夏海の日記 ★
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2001年09月16日(日) |
本当に戦争になっちゃうの? |
昨日は、眠くてハイになっていたので、あの文章になってしまいました。 実際、考えれば考えるほど、何がなんだか判らなくなって来ます。 キリスト教の旧約聖書を少し知っていますが、(日本の神話や、ギリシャ神話、クルド神話など、神話が好きなんです。)神は、気に入らないと皆殺しにします。ソドムとゴモラも一夜で全滅するし、ノアの箱船もノア一家以外は全滅だし、バベルの塔を建てたせいで、言語がバラバラになったり。 イエスはイエスで、自分を産んで育てた母(聖母マリア)を「ただ産んだだけの存在だ」と言ってのけるんですよ!神がイエスを使わした時、神はマリアにだけ教えて命を助け、同じ時期に生まれた子供達は皆殺しに合います。選ばれた者以外は、死んでもオッケーなのでしょうか?
仏教徒の多い中国やインドなどを見ると、争いを自ら好んで仕掛けたりしませんよね?どうもキリスト教徒は、戦争好きな宗教のような気がするのは私だけでしょうか。
アメリカなど、キリスト教の、『ボランティア精神』や、『寄付の心』や、持っている者が持っていない者に与えるという『助け合いの精神』は、素晴らしいと思います。そういう習慣がない日本人としては、尊敬に値すると思います。 でも、ならなぜ犯罪がなくならないのでしょうか?人種差別がなくならないんでしょうか?
過去に世界貿易センターが爆弾テロにあった時に、報復として爆撃したのは誤りの場所でした。 今回は「自分じゃない」と言ってる人が主犯だと、報復しようとし、近隣国に援助を求めています。 本当の本当は、どうなのか。 かくまう国も敵とみなして攻撃するって言ってるけど、もし相手が間違いだったらどうするの?
昔 流行った『ノストラダムスの大予言』では、中東の争いが第3次世界大戦に広がるって言ってたので、湾岸戦争にはヒヤヒヤしました。(もしかして今度がそうなの?心配だわ...)
結局今日も何が言いたいのか分からなくなってきています。 戦争反対! それだけを祈っているんだけど。
こんなHPを見付けましたので、紹介します。 『イスラーム世界がよくわかるQ&A100』
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