‖ ひびひより日記 ‖
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2011年11月07日(月) なんと!!

1ヶ月も放置していたとは!!
自分ながらにもビックリ(笑)

さて、1か月分の出来事を…えーと10月15日に城田ロミオのミュージカル
「ロミオとジュリエット」を見てきました。
随分前から、もとミュージカルの噂を聞いていて、宝塚がやったのをちょっと見たかったのですが
それもそのまま過ぎてしまい、そしたら城田優と山崎育三郎とのダブルキャストでやるという♪
いやロミオはステキですよ。
ただし、ジュリエットがオーデションで選ばれただけで扱いが小さい。
まあ新人だからなんだろうけども(笑)
ロミオがメインのロミジュリってどうなんだろうな〜とか思ってましたわ。

結果、確かに歌はとってもうまいジュリエットでした。
でもどこか地味な感じで花がない…という印象。
城田ロミオは繊細でぼんぼんらしさもあって、でかいんだけどとても可愛かったです。
あとティボルトの印象もいまいち。
ジュリエットのお母さんと不倫関係っていうのは、面白かったけども
血気盛んな切れるっていうイメージのティボルトでは、なかったなあ。
どっちかっていうとロミオの友人たちの方が印象的でありました。

でも音楽とか死神ダンサーさんの存在とかがとてもステキで死神にまとわれているところは、未来を暗示させているようで
面白かったけど…
ちょっとダンサーさんが小さくて…城田優とのバランスがなんだか妙なバランスだったかな…
でもとても目をひく死神ダンサーでした。

また定期的公演をしてくれたら見に行きたいと思うミュージカルだったかな。

そして、23日には、句会で生駒の宝山寺に。帰りに坂道をダラダラと下ってたせいか水曜日までふくらはぎの痛みがひかず…
ちょっと大変だったけど、そのくだっていた坂道の両側の家が、なんともいえず、ノスタルジックな雰囲気で
目には楽しめてたんだけどね。
一昔前の昭和な感じの坂道でした。

でもって
29、30日と遠征で「夏の夜の夢」「十二夜」を見てまいりました。
ああ、幸せな2日間マチソワの4ステージでございました。

サバランチーム
ライサンダーが笠原さんに
並び的にもステキ。でも仲原くんのディミだけが若いのが良くわかる(笑)
でも妙に気の弱いライサンダーで
日曜の夜には、大ちゃんハーミアをののしるのに「アル中女」とか言っていたし、やはりとってもフリーダム(笑)

そして相変わらずの鉄板コンビだとおもう岳大ヘレナとの大ちゃんハーミア。
面白い〜!!
大ちゃんハーミアは、ますますのぼり棒使いが上達していて、もうビックリを通り越して
林ティターニアにいわれたようにジャイアントアクロバティク女でございました。
足だけで棒をささえて両手離しは、もちろん。
2本の棒で横向きになったかとおもうと片手を話したりと…
もう近くだと結構腕がぶるぶるしているのがわかるんだけどね。
すごいことになっています…ハーミアちゃん。

でもとっても可愛い乙女な雰囲気は、かもし出されております。
っていうか、カツラや衣装が全く違って、かなりの美女になっていったんだもん。
岳大ヘレナも美人度アップだったしね。

カップル的にライサンダー&ハーミアは茶髪系で、ディミ&ヘレナは黒髪系だったしね。

そう今回は、舞台美術もだけど衣装やメイクが一新されていて、とても新鮮でした。
なんといっても一番良かったのは、妖精の4人組の衣装にメイクカツラ!!
やっと冨士君の蜘蛛の糸が素敵なものになっていて良かったなあと思う。
とにかくみんなそれぞれにステキでしたね。
まさにファンシー的に妖精でした。
まあ一番アンバランスなのがパックなんだけど(笑)
でもまあパック的には可愛い衣装だと思うし、倉本さんが着ていてもそれは妖精だから有りなのかも知れません。
みているうちに慣れてくるしさ(笑)

ぼんぼんチームは、やはりでっかいチームと比べると小粒な感じはいなめないんだけど
及ちゃんの身体能力も結構すごい。とても身軽でした。
そして、大ちゃんと違って、結構強気なハーミアだったかな。
ヘレナの青木くんもぶりっ子路線のヘレナだったけど及ちゃんハーミアとのバランスは、とても取れていたと思うな。
青木へレナは、可愛いと思う(笑)

そして、もうひと組のカップルですがシーシアスの衣装もヘアスタイルもステキ♪イメージ一新だったし、シンプルでステキでした。
でもヒポリタにドレスが、ちょっとばかし松本くんが着るには、アンバランスな気もする。
それにしてもすごい逞しい腕のヒポリタだったな〜。
反対に大ちゃんハーミアのつるんとした腕…白くて筋肉なさそうにみえるのにすごい腕力でのぼり棒つかいしちゃうからね。
男子って感じです。

職人チームも両チームとも違っていて面白かったわ。奥田ボトムもステキ♪

総括「夏の夜の夢」は、やっぱり楽しい。それしか言えませんわ。

あっ、でもライサンダーとハーミアの歌とディミの歌がカットされていたことがちょっと残念でしたね。

「十二夜」
コチラは、初演時と比べて、わかりやすくも面白かった!!
とくに冒頭での嵐のシーンが、セットの台をうまく使用して、臨床感がアップ。アホウドリのポジションもはっきりされていて、
芝居を邪魔しないように高い台の上から見下ろしている感じは、よかったしね。
セット的には十二夜は、とても良かったな。セットチェンジもアホウドリがしていたし、
衣装もとてもおしゃれだったしな。

さて、大ちゃんの初役のアントーニオ。
格好良かった!!!素敵な髑髏マークのよろいにあの足の長さにキラキラ指輪♪
でもセバスへの思いも熱くって、目はものをいうよりもセバスを追っていたしね。
でも後ろから抱きしめていう「せばす…」の一言がたまりませんでした!!
東京では1回しかみれなくて、残念だったけどね。
大阪では、とっても楽しみにしております。
席も今度は近くでみれるしね。

そうそう、笠原さん!!痩せてました!
まあ一番スリムな時ほどでは、ないにしてもランニング姿でも十分に違和感なくみれたからね。
やはり、役者にもよるけど太ったらダメだよな。
大ちゃんにもそこはお願いしたいです。
かつて、ブロマイド写真では、LILIESのときは、どんだけショックだったか…舞台で見るとそうでもないんだけどね。
あまりの落差に悲しかった…。
「メッシュ」のときもちょっとふっくらしてたしね。

そう言えば、10月末の日曜日だったせいかハロウィンの仮装の人たちがちらほらと見えました。

ビックリしたのは、地下鉄に真っ白な顔のメイク(歌舞伎の女形顔負けの)でロリ衣装の女の子の二人連れ。
あと喫茶店でもロリ服姿の3人連れ。
うち一人は男子でした。
っていうか声が男子だったんで、てっきり女の子ふたりと一緒にいるんだと思っていたら、彼もロリ服の女装姿でした。
きれいにメイクしていたけどね。

以上。10月の報告でした。
もうちょっと豆に更新するようにこころがけます…

反省。


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