‖ ひびひより日記 ‖
DiaryINDEXbacknext


2007年08月03日(金) 帰ってきました。「孤児のミューズたち」

はあ〜、今回の遠征ほど体調悪かったのって初めてでした。

31日のマチネ。
もらった薬が眠くなると聞いたので、その薬を飲まなかったら、
マチネ後、ぐだぐだになってしまいました。
でも観劇中は、全然、しんどくなくて、こんなにものめりこんで見てたことにもビックリしたけど(笑)

マチネとソワレの間にチェックインしたら、ソワレの開演までぎりぎりになってしまい、
ホテルでも突っ立ってパンをかじり、薬飲んで(薬飲むためにパンを食べるというか)
半分食べかけのパンを休憩時間に食べるべく、袋に突っ込んで、出発。
しんどいもんだから、歩くのも早歩きできなくて…気持ち急ぎながら、
滑り込みセーフでした。

ソワレ後は、薬も聞いてたので、ちょっと持ち直して(笑)
ミニコンサートで、近くで大ちゃんを見れたし、それだけで、元気になるか!!ってことです。

夜は、ちょっことKちゃんと飲んで、ホテルへ。
やはり、薬のせいか、やたらと眠くって、いつもよりも早々と就寝。
寝て起きたら、昨日よりは、元気になりました。
それでも耳が気持ち悪くてね…。ただの鼻かぜならともかく。
で、感想文を書いてたら、時間が過ぎるのが早くて11時にチェックアウトなんだけど、またバタバタと。
荷物を東京駅のバス乗り場の近くのコインロッカーに預けて、
昼食。
その後に劇団四季のジーザスクライストスーパースターを見る。
四季って、結構、チケットが取りにくいようで、当日もあるのかな??
まあ、A席でしたが、ちょっと見切れてたのが残念だったかも。
実は、この演目の映画版が大好きでして、サントラももっていたの。
前から、見たいと思ってたんだけど(秋に京都で、することが決まってた)
なんだろう?もともとミュージカルでも派手な要素などないんものだけど、
ちょっとコミカルなとことか(ヘロデ王のシーン)とか、物足りず、
カテコもね、音楽だけで、歌なしで…。
なんか、気分的にもりさがってしまった…。
まあ、体調のせいもあるかもしれないけど、音楽は、全部耳に馴染んでいるんだけに、なんでなんだろう…
キリストがムチ打たれるシーンとは、いい演出だったし、ジーザス役のひともかっこよかったんだけどなあ…。
隣のおば様は、好きな演目だったようで、感動してましたけどね。

四季って、華やかなイメージがあるせいか「キャッツ」と「美女と野獣」「オペラ座の怪人」しか、みてないけど
そのギャップのせいか?
でも美術セットとか好きなかんじだったしなあ〜。
歌が短いかなって、ちょっと思ったりしたけど、どうなんでしょう?
まあ、映画と比べるもんじゃないかもしてないけど
でも歌詞とは、言葉がわかりやすくて、耳にはいってはきましたけどね。

でも初めての四季劇場。天井が高くて、シアターBRAVA!をちょっと小さくした感じでしたね。(もっと広いかとおもっていた)

そして、ソワレでabriチームを見て帰宅。
やっぱり、好きな人のチームを見て締めるって、大事ですね。
「孤児のミューズたち」思っていたよりも、重くなくて、
どっちかっていうと、単館上映の映画を見ているような気もした。
4人の姉妹それぞれが母親をどう思っていたのか、
秘密を隠し続けた長女、家を離れた次女、母親を恋い慕う長男。
母親は、死んだと聞かされて育った三女。

最後は、皆が解放(成長)された気持ちで終わり、「La Paloma」の歌で終わるのがとってもステキでした。
なんか、見れば見るほど、面白いって言うか、誰を軸にして見ているかによって、気持ちがちがってくるしね。


1回目は、大ちゃんのリュックを見ていた(笑)そしたら、
2幕で、小説を読み始めて行くうちにリュックが母親になって、語りだすとそのまんまその情景へ引き込まれていくし、
リュックがオルガンをひきながら、皆で歌っているのも母親の思い出にそれぞれがひたっているのも好きなのよね〜。

しかし、聞いていたように大ちゃんが妙に可愛くてね(笑)スカートが似合う(笑)
そして、姉妹の中で一番キレイだった。
スカートの中の足も見れたし(笑)

2回目は、イザベルに視線が行くもので、ああ、そうなのかって、いうのが良くわかるしね。
また、カトリーヌもね、長女だけにその気持ちがわかるし、でもうちでは、長男の弟のほうが、カトリーヌだな(笑)

2チームは、やっぱりカラーが違ってましたね。
楢原さんが、見た目のまじめさが際立っているのに発散させる姿が可愛くて、倉本さんのマルティーヌも傍観者的だし、
小野リュックが語るところが淡々と読み上げていたのが、大ちゃんのリュックとは、全然違ってましたが。
林さんのイザベルは、borneは、おとなしめ??まあ、もとからのチームだから、
身長的にもしっくりくるんだろうね(笑)
だって、ラストシーンで、カトリーヌに首に抱きついて抱き締めるンだけど、岳大さん相手だと、背のびしているからね(笑)
楢原さんとのほうが、抱き締める感は、ちゃんとある。
abriでは、周りがでかいので、気持ち大げさに動いているのかなあと思ったりして…。
まあ、borneを1回しか見てないんで、しかも体調がすぐれないままだったので、ただ素直に見てました。

岳大さんのカトリーヌは、しかっりものって感じ、石飛さんのマルティーヌは、すっごく個性的で、硬い(笑)笑いも豪快だったけど。
大ちゃんのリュックが小説を読みきかせているうちにママになって語るのすごっく好きだったよ。
衣装のフラメンコ風のスカートに白のタートルのトップスもねシンプル。
登場シーンの赤いイヤリングも妙に似合ってるのもね、
でも言葉使いと動きは、男なんだけど、そのギャップが、たまらなかったりして(笑)


小さな劇場。4人だけの芝居。
トークイベでもいってましたが、岳大さんは、倉田さんのいっていることがわからないって、
劇団員は、倉田さんの演出に慣れているから、そこの違いがすごくあるとか
最後は、倉田さんに「とにかく、信じてやって」って言われる始末(笑)
理詰めで理解できないとできないらしい、岳大さんは、四苦八苦だったようです。
でも、まあ確かに女性は、感性で、ものごとをとらえるから、
「孤児のミューズたち」を見て、言葉にするよりもそれぞれの思いが見てとれて、いいなあって単純に思えて
そして、
どこに惹かれるんだろうと後から考えているような気もする。
まあ、言葉にしてセツメイするのは、本当、大変だから。

イザベル役の林さんもabriは、でかい。でかくて、恐いって。(笑)
どう違いがだせるかってことがあって、ようやく見えてきたかなって、いってましたね。
2幕のワンピース姿が似合ってましたね。
最後の衣装は、アレだったけど(まあ、時代だから)

大ちゃんも良く話し合ったって、台本だけじゃなくて、いろいろ話し合えたと。
そして、台本もらって、すぐにまだ入りこめてないのに倉田さんに早く、立って芝居して!!っていわれたそうで…(笑)

大ちゃんは、ラジオでもいってたけど、小人数の芝居もはじめてだったけど、
演出家とキャッチボールで話せたことが良かったと言ってたからね(笑)
新鮮だったようですわ。

いや、思っていたよりもすっごく、いいお芝居だったなあって、
結局、家族愛なんだけど、大人になってもみながそれぞれ母親から精神的に自立できていなかったようで…。
一番、考えて、考えて、最初に自立したのがイザベルなんだろうなあって思う。

ひさびさにいいお芝居にひたれたなあって思うものでした。
ああ、近くだったら、もっと見ていたいと思う芝居だったよ。
これだけ、体調が良くないのに、引き込まれて見てしまったんだから(笑)

同じ体調不良でも舟見くんも残念だったろうなあ、途中まで稽古していて、作っていたはずだからね。
うーん、舟見くんのイザベルも見てみたかったよね。
いつか、また再演して見たい演目ですね。
きっと曽世さんなんか、カトリーヌやりたかったんでは、ないかな(笑)


りの |mailhome

My追加