‖ ひびひより日記 ‖
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2007年06月08日(金) 藪原検校

昨日、見てきました。
客席が、ものすごく、年令層アップ。男性陣も多し。
はじめて、男子トイレが短い行列をしていた。(トイレ近くのベンチにすわってたから)

川原田樹ちゃんの姿も発見。きみどりいろのロンゲのロッカーさんもいた(ちょっと体型は、古田さん系)←何者??

お芝居は、セットがしぶい木のとたん板系が天井からしたまで、上手下手も貼られた感じ。むちゃ、地味〜。
そして、話も話なので、むちゃ、地味な衣装でした。
でもオープニングのギター演奏は、むちゃ、ステキだった。
すべて、歌の演奏は、生ギターだった。

井上ひさしの戯曲なんですが…、たぶん、放送できないくらいの禁止用語がいっぱい。
それに下ネタも。
いや、それが歌詞になって、役者さんが歌っているんだけど…。
天保のときにもあったんですが、日本語だけど、字幕が流れてまして、わかりやすいちゃ、わかりやすかった。
(日本人がやるミュージカルでもやってくれると歌詞が理解しやすいんだけど、一見さんには、ありがたいと思う)

お話は、目の見えない杉の市の生まれてから死ぬまでストーリーでした。
28歳で、すごい死に方をするんですが、
そして、杉の市って、むちゃ、悪い奴なんですが、古田さんが演じるとなんだか、とてもチャーミングでした。
1幕のおわりの余興での「白黒餅合戦物語」の語りもね語呂合わせもフンダンに語ってましたわ。
(台本12ページ分の語りだったそうです)

それにしても座頭って、昔は、こういう扱われ方をしていたんだとか、そういうのを踏まえての話だった。

そして、密かな楽しみだった女優の田中裕子。
やっぱり、色っぽかったなあ。出番は、そんなに多くなかったけれど。

同じく、語り部の壌晴彦、段田安則(いくつもの役をえんじているんだけど、すごくいい。声が本当にいいの)、なにをやっても面白い六平直政とすごいメンバーで、とっても濃い〜。
なので、古田さんが可愛くみえたりして(笑)

名前をちゃんと書くのにパンフレットを見たら、読み出してしまった…。
(昨日は、ちょっと酔ってしまったので、読めず)
そうか、旅まわりの座頭一座が「杉の市一代記」を演じていたんだと今更のように納得した。

最後に杉の市が斬首される人形がものすごくリアル古田で、その人形がちょっと気味悪くて…。
そのつるされた人形の前で、カテコっていうのもなんだか、変だったけど(笑)
何回かでてきてくれましたが、最後は、下駄履きから草履にはきものが変わっていた(笑)
ロープがはっているので、高下駄だと音もするし、危ないなあと始終思ってたの。

全体的には、地味なイメージは、あるものの、でも面白く作っているし、役者陣も上手い人ばかり。
杉の市って、どうしようもない悪い人間の話だと思っていたんだけど、そんな暗いイメージは、なかったのは、古田さんのキャラのせい?
もともとそういう本作りなんだろうか。
それんしてもチラシの絢爛さは、まるでない舞台だったけどね(笑)


芝居は、面白くて、その後の飲み屋も安くて、おしいかったんだけど、間違えて、きた3杯めのチューハイを飲んだのがいけなかった…。
いつもそのときの気分で、3杯いくかどうかだったんだけど
昨日は、2杯目で押さえときたかった。(飲んでしまったのは、ちょっと欲しかったんだよね〜)
帰りの電車の中で、ちょっと気持ち悪くなって、危なかったけど
トイレにいったらスッキリした(戻したわけじゃないよ)
たぶんにミュールずれした小指が痛かったせいもあるかも。
やっぱり、東京へは、はいていけない…。
まあ、往復30分とか、いつもより歩いたせいもあったけど。
おかげさまで、今日は、昼まで、体もだるだる…、頭も痛くて。
それは、二日酔い??

パソコンを開けて、ようやくしゃっきりしました(笑)

そろそろ、「孤児のミューズたち」を入金しなくちゃね。先日のバイト代は、もうない(笑)


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