今日まで仕事だった。
でも、今年最後の出勤日は思ったよりずっと忙しくなく
結局早々に仕事を終えてみんなで大掃除をすることとなり
「ああ、自分ちの大掃除はいっこも済んでいないのに」
と思ってちょっとせつなかったり。

そのくせ、せっかくもらった昨日のお休みは
雪が降ってて寒いからと子供達と一緒にコタツで丸くなり
この調子では大掃除どころか中掃除どころか 小掃除 くらいで終わりそうかな。


ま、いっか。
親子４人だけのお正月。
誰が来るわけでもどこへ行くわけでもなく
とりあえずそこそこに片づけたら
家族が好きなものを作って
あくせくしないで新年を迎えるほうがいいじゃないか。

なーんて、もうすでに逃避モード。
どちらにしても勝負はあと一日（笑）、
まずは朝からオットと買出しに出かける予定である。




□■□


「白い巨塔」 のアンコール総集編を見ていて思ったのだけれど
男達が持つ「夢」に対する気持ちというものは
やはり女には理解しにくいものなのだろう。
ことにその夢を理解し合える男同士の友情の話となると
これはもう大概、女には蚊帳の外だ。

財前がほんとうに欲しかったものは、地位や名誉や富とかの野望よりも
里見と共に夢を成就させることだったのだと思わせるラスト。
最後に財前の手を握り看取るのが、妻でも愛人でもなく「友」だという
一見「ありえない」シーンが陳腐ではなく感動的に見えてしまったことが
少しばかり悔しかったりした。



■□■


そうそう、昨日の「オレオレ詐欺」まがいの話、
息子達に話したところ、自分が電話に出たかったと悔しがる（笑）長男、

「『ご主人は痴漢の容疑で逮捕されました』と言われたら
　『あら、またですか？』 って言ってやればよかったのに」

ですって。

うん、次またかかってきたら（！）
今度はそう言ってやろう。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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