今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
DiaryINDEX|past|will
2004年01月23日(金) |
オタクっ気は遺伝してない? |
私は文章を書くのは好きだけれど 批評する というのがダメだ。
「批評」といっても、私が日記に書けることといったら せいぜいがTVドラマか 読んだ漫画や本の感想程度なのだけれど
観察力、分析力がない、というのがいちばんの原因だと思うが、 自分が感じたことをわかりやすく説明する「表現力」に劣り
なにより、その自分の見解が当たっているか、本当に正しいのかと すぐ不安になる。
つまり、自分の考えに自信がないのだ。
だから、他の方の日記等で 自分が感じたことに非常に近い所感を とても的確な文章で誰にでもわかるように書いてある、 そんな文章を発見すると
「そうそう! そうなのよぉ。私もそれが言いたかったよ」 と嬉しくなるのと同時に
どうして自分はこんなふうに書けなかったのだろう、という歯がゆさと羨望と 自己嫌悪に陥ってしまったりする。
人間の器が小さいのよね。。。 とほほ
でも、実はそういう「批評」の類を読むのは嫌いでないので
「解析書」だの「〜の謎」だの「完全分析」等々の評論本がいっぱい出ている 「エヴァンゲリオン」 とか 「ベルセルク」 とかが好きなのは、 そこらあたりにも一因があるのかもしれないな
なんてちょっと思った。
いや。先ほど、本棚を少々漁っていたら そんな類の本が何冊もあったもので・・・
その本棚は、もちろんというか、大半は漫画本である。
自他共に認める(?)漫画好きなので ずいぶん沢山のコミックスを処分したけれども まだまだ数百冊はあると思う。
子供たちがもっと小さい頃から、うちには沢山のコミックスがあった。 (但し、うちにあるのはほとんどが結婚後に買ったもので 実家から持ってきた本はごくわずかなんだけれども。)
なのに、うちの息子たちはあまり漫画を読まないのだ。
長男は今は読むけど、中学生になってからだし 二男にいたっては未だにほとんど読まない。 漫画は元より、活字を読むのはあまり好きでないらしい。
これってゆゆしきことかもしれないなぁ。
私は小学校の頃から ものすごく読むのが好きだったのに。
漫画だけでなく本全般、いつも貪るように読んでいた記憶がある。
本は主に学校の図書館で借りていたし 漫画もそうそう買えなかったから、貸し本屋に通って読んだものだ。
ああ、貸し本屋。 なつかしい〜!
わざわざ借りに行かなくても 家の中にこれだけ漫画本があるのに ちっとも読んでないなんて、もったいない話じゃないの?
漫画の趣味が合わないんじゃぁ、って?
いやいや。 半分以上、少年漫画なのよ。 実は。
そうかと言って、あまり「これ面白いよ〜読め読め」 なんて 子供に漫画読むのを勧めるのも
母としてどんなもんでしょう? と、躊躇していたりして。(^^;
DiaryINDEX|kako|mirai satouya
[MAIL]
にも登録しています。
My追加
|