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| 2003年08月25日(月) | ウィルスはイヤん！ |
今日の夕方、変なメールがきました。
要は、私が送った複数のメールのうち１通が配信できなかったという
ocn のサポートプログラムからの自動メールのようなんだけれど、
そんなメールを送った覚えは全くないし
そこに書いてあるアドレスにも心当たりはなく
「このメールに添付されているお客様の元のメール」と表記されているものの
そんなメールは添付されていなかったし。
それに私は ocn を使ってないし、使っている知人友人も覚えがないのです。
ウィルスかも！？
すごく嫌な予感がしました。
その後、夕飯の支度などに忙殺されていたのですが
夜遅くにメーラーを開くと、今度はこんなメールがきていました。
あなたはウイルスに感染された添付ファイルを含むＥメールを
送りました。オリジナルタイトルは、
Your details
です。
======== Virus file(s) ========
your_details.pif infection: W32/Sobig.F@mm
===============================
えーっ、やっぱりウィルス！？
と慌てて Norton AntiVirus でスキャンしてみましたが
何も検出されません。
うちのパソコンは Norton AntiVirus の最新版が常に更新されているし
プロバイダのメールサーバー上で最新ワクチンプログラムが
ウィルスを自動的に検知/駆除する、という有料のサービスに加入しているので
まず、メール経由での感染は防げると思っているんだけどなぁ。
で、シマンテックのＨＰで 「W32.Sobig.F@mm」 をチェックすると
やっぱり・・・
差出人: 詐称したアドレス（Fromフィールドの差出人が、殆どの場合、
本当の差出人で無いことを意味します）。
と書いてあります。
詳細をコピペしますと、
電子メールのスプーフィング（なりすまし）
W32.Sobig.F@mm は、感染したコンピュータ上に発見した電子メールアドレスをランダムに選択する
"電子メールのスプーフィング（なりすまし）"というテクニックを利用しています。
このワームは、発見したアドレスをランダムに選択し、大量メール送信を実行する際、
[差出人（From）」フィールドに使用します。そのため、実際には感染していないコンピュータから、
感染メールが他のユーザに送信されてしまったという報告が数多く寄せられています。
ということらしいです。
でもこの場合、アドレスを使われちゃった人はどうしたらいいのでしょうか？
ほっといてもいいの？
そうそう、そういえば以前、 この方もこんな日記 を書いてるじゃありませんか！？
多いんですねぇ・・・最近ホントに。ウィルスの被害って。
イヤンな気持ち。
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