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2003年07月21日(月) レインボーブリッジは封鎖できません

昨日、長男といっしょに観てまいりました。

「ここのチケット取るのにずいぶん並んだからなぁ」という
後ろの席からの声を聞いて思わずほくそえむ私。

 金曜日に会社でこそこそと (←こらこら)
 1○9シネマズ(伏字になっていなーい) のHPを見たら、
 この三連休の分の「踊る〜」及び「ポケモン」の指定席チケットを
 金曜の午後9時まで先行販売する、と書いてあったのだ。
 1○9シネマズは全席指定が基本だから、
 前売り券を持っていても、当日座席チケットと交換しなくてはならない。
 いつもそれに朝早くから長蛇の列なわけです。
 それが金曜の夕方6時半頃にチケットを買いに行ったら
 まったく並ばずにスムーズに買えたんです。
 さすがに初日の分は残りわずかだったけれど、
 20日の夕方にしたら座席も選べたしね。

いや、ただそれだけなんだけれど
そんなことにやたら得した気分になったり
ささやかな優越感を持ってしまうなんて、
都会に住んでからすっかり「待つ・並ぶ」症候群なのかもしれないなぁ…(勝手に命名)
と、反省。



で、映画のほうですが、

“「1」より「2」の方が面白い映画といったら
「エイリアン」「ターミネーター」に続いて、この「踊る〜」だけ”


と言ったユースケ・サンタマリア氏には申し訳ないけど

私としては 「1」のほうが面白かった です。


理由はまず (ネタバレしてたらゴメンなさい)


・犯罪がドラマとしての面白味に欠ける。

 「1」でのキョンキョンの凶悪犯人ぶりといったら、そりゃあもう
 素晴らしかったですぜ。
 期待のナイナイの岡村くんも大した役どころではなかったのが残念。
 

・女性管理官のキャラクターのベタなこと。

 さすがは宝塚!という感じだったけど、ちょっとあざと過ぎじゃ?
 いえ、真矢みきはカッコよかったけれど、あんなこと言うか?っていう
 台詞がねぇ・・・


・ちょっとギャグシーン多すぎ?

 深津絵里が××れた時にはドキッとしたけれど
 結局私は一度も泣けませんでした。
 
 
でもね、総じては「○」な映画です。
娯楽大作として、幅広く楽しめるし
細かいところに、あっと気づかせてくれる「含み」があって
「踊る〜」ファンには十分楽しめると思う。


私的は、「かめだ」というのは絶対
その昔見て大好きだった映画「砂の器」を
パロッてると思うのですが、どうでしょう?

「1」でも「天国と地獄」や「羊たちの沈黙」を彷彿とさせるシーンが
あったしね。

それとあの、吾郎ちゃんが犯人役をしたTVスペシャル版に出てきた
SATの隊長さんが再登場したのが嬉しかったなぁ。



今日の日記、なんかマニアックですね・・・
話がちんぷんかんぷんな方ごめんなさい。




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