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2002年07月01日(月) 子どもの決断

先日、ある人からメールがきて、こんなことが書いてありました。


> 今日 ゆうパックカード送りました

(ふむふむ。別にこれは、私が本を彼女にたくさん送るためで何の疑問もありません)

> ついでに梱包手数料として「夕張メロン6個」も同封しました


えーーーっっ。
うそっ、なんでっ!? いやん。きゃあ、嬉しい〜〜っ♪



でも、そのほんの2秒後に次の一文を見つけました。


> それは まったくの嘘 です (爆)



だよね・・・・そうですわよねー。ええ、わかっておりましたとも。

でもでも、一瞬でも期待してしまった自分がちょっぴり悲しはずかしsatouyaです。



ところでその、やぎママさんの最近の日記は大変興味深いものです。
いつもの彼女の日記らしくなく(?)重いテーマなのだけれど
実際に体験した人でなければわからない深い苦悩や
すじの通った考えが伺えます。
私にとってはとても他人事とは思えないテーマ。


で、同様の意味で最近気になっている日記があります。
まだマイ登録もしていないし、過去の分も全部読んだというわけではないのですが、
自分の「中学受験」の体験を書いている大学生の男の子の日記。

その子の、
 ・受験を親の勧めではなく自分で決めた
 ・理由は地元の公立中学に行きたくなかったから
 ・人より遅く小学6年から塾に行きはじめた

というところが、うちの子の場合とまったく同じだったから。

そういうわけで、とても気になる日記なのだけれど、でもなんだか
息子の日記を覗き見してしまうような後ろめたさもあり(笑)
このまま読み続けていくのも今いち怖いような気がしたりして。


あ、ちなみに、彼のお母様は私なんかとは違って
息子さんの教育にしっかりとしたポリシーをお持ちのようです。

私は息子たちに対してなーんの「教育方針」なんてものも持ち合わせず
学校もまあ、子どもが楽しく通えるならいいかな〜、ってぐらいの考えだったわけで

ところが、ところがよ。
今はその「楽しく通う」ことさえ難しいことが多々あるという学校の実態。



うちの長男が上がる予定になっていた地元の公立中学校は
市内でも有名な「荒れた学校」だったのでした。

子どもが通っていた小学校は、中小企業の工場が多い地区にあり、
通っている小学校の校区がふたつの公立中学に分かれるという珍しい状況や
いわゆる工業地域の自営業者が多い地元の住民と
10年ほど前に校区内にできた巨大な高級マンション群の住民との、
言葉は悪いですが「差別化」といったような複雑な事情もあって、
6年生の4分の1から3分の1は私立の中学を受験するのです。


そんなとこへ5年生にあがるときにひょっこり転校してきたうちの長男は
おそらく今まで経験したことのないくらい、迷い、考え抜いたに違いなく
自分から
「ぼく、受験するよ」と言いました。
11歳の決断でした。


ということで、この話
えらく長くなりそうなので
また明日へ続きます。





◇◆◇

ああ、終わっちゃいましたねぇ… ワールドカップ

W杯も、オリンピックも、高校野球も
にわかファンではあるけれども
しばらくそれを日々の楽しみにしていたりすると
不意に楽しみがひとつ無くなってしまったような
「喪失感」に襲われたりする。

ああ、これが「祭りのあと」っていうことかしらね〜。(しみじみ)







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