今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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今日は、なんとなくつらつらとネットを始めた頃のことなんか思い出していた。
あれは4年くらい前。 私は当時ハマっていた大好きな漫画の公式ホームページが開設されることを知り どうしても見たいとずっと考えていて しかもその2年も前からパソコン自体はあったのに 年賀状印刷とゲームぐらいにしか使われてないのが甚だ不満で 「せっかく買ったのにどうしてインターネットやらないの?」 と夫をなじったりしていたわけで。
もうこれは自分で頑張るしかない!!と 友人に電話して設定の仕方を聞いたりして 結局は弟(当時は東京に住んでいた)に来てもらったんだけど 今考えるとそれほど難しい設定でもないものを どうしてあんなに大変だったんだろうと首を傾げたくなるが 多分かけらも知識のなかった私には やはり難儀なことだったと想像される。(自嘲的笑)
そんなこんなでようやく繋がって 私のインターネット・ライフが始まるわけだけれども 最初の頃はプロバイター料金と電話料金の高かったこと…(汗) そういうこともよくわかってなかったし はじめて通うようになった掲示板で知り合った人に テレホーダイのことを教えてもらい翌日には申し込んで、 それから夜の11時になるのが待ち遠しかったことといったら。
掲示板で知り合った人に「うちのチャットにこない?」と誘われて はじめて「チャット」なるものも体験。 最初はタイプが遅いは、フリーズするはで毎回冷や汗ものだったけれど チャットにはすっかりハマってしまったのだった。
そんな中、ある大学生が開いている同じ趣味系のサイトに出入りするようになり、 その彼と私はやがてメールのやりとりをするようになる。 彼はとても優秀な学生で(ええホントに)、頭の良さが伝わってくる文章が 私はなんとも気に入っていた。(インテリ好きなもので・・・)
その彼、Hくん、まさかココ見てないよね?(笑) 一応私のHPは教えてあるのだけど、最近ものすごく忙しそうだったから 自分のHPすら思うように覗けないようだし。
あ、なんかもう修士論文終わったみたいだから たまたま覗きにきたりして… マズイかしらん?(笑) 見られてまずいというワケではないけれど・・・・
実はHくんは同じ市内のしかも意外と近くに住んでいることが後でわかり、 私は彼と会うことになるのだった。 それが私の人生初の「オフ会」というものでした。 (二人で会ってもやはりオフ会よね?)
白状すると、私は彼と会うまでは彼に対してほのかに恋心のようなものを抱いていたのだ。 「いい年をして大学生に」と言われそうだけれど 文章だけの彼は、21歳という年齢を聞いていたにもかかわらず、 とても大人っぽいイメージを私は持っていたから。
「会うまでは」というところがミソかも。(笑)
いや今だってとても好きな青年に変わりはないわけだけど、さすがに「恋」とは言えないわねぇ。 で、この話、明日に続きます。もうすぐ大学院を卒業して社会人になるH君にエールをこめて。 あ、彼のこと知っている人もツッコミとタレコミはご勘弁を。(笑)
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