今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
DiaryINDEX|past|will
昨夜、ネットサーフィンをしていてたまたま辿り着いたサイトで、ちょっと興味ひかれる日記があったもので、思わず掲示板に書き込みまでしてしまった。
それが「間違い電話」の話だったのだ。
明らかに間違い電話なんだけれども、残された留守電メッセージが気になってかけ直してみたら不愉快な思いをしてしまったという方の日記だったわけで。
実は私も、携帯にかかってきた間違い電話にかけ直して、えらく不快な思いをしたことがある。 相手は携帯の番号ではなくて、同県の市外局番。深夜に近い時間にかかってきたようで、私は着信に気づかなかった。 そこでかけ直してみたのだが、電話に出たおばさんは、絶対その時間には誰も家にいなかったからうちじゃない、おたくが番号間違えてるんじゃ?と言い張るのである。 私は携帯に残っている不在着信履歴の番号にかけ直しているだけだから間違えようがない、と説明しても聞く耳もたず。 こちらは間違い電話だろうと思いつつも親切心からかけたつもりなのに、うさんくさげな言い方をされたものでかなりムカムカときてしまった。
もう間違い電話だとわかる不在着信には絶対にかけ直すまい、と心に誓った次第。
そういえば、ワン切りの不在着信で詐欺まがいの商法もあるようだし・・・気をつけるにこしたことはないかー。
しかし、それぐらいならまだいいのだが、実は自宅の電話のほうにはかなり頻繁に間違い電話がかかってくるのである。 それは正確には「間違い電話」ではなくて、うちの電話番号の以前の持ち主へかかってくる電話なのだ。
私たちがこの番号を使うようになってやがて3年になる。 それなのに、未だに、多いときは1日に1回、少なくとも1週間に2回くらいはかかってくるって、なんだかすごくないだろうか? しかもFAXと兼用だったらしく、注文らしいFAXまできたこともあるし、留守電に「XXXの修理の件で至急ご連絡いただきたい」なんて入っていたことも、ごく最近まで二度や三度ではない。
引っ越しで新しい電話番号を選ぶ際に、ごろがよくて覚えやすい番号を選んだのが、今思えば裏目に出たのかもしれない。 それは以前、とある会社の所長さんが自宅で使っていた仕事用の電話番号だったのである。どうりで!
なぜそういう事情がわかったのかというと、な、なーんと、私がパートで働いてる会社の取引先だったからなのだ!!
最初その電話は「●●ダさんですか?」とかかってくることが多かったので、てっきり以前使っていた人の姓だと思いこんでいたところ、何回目かからは「○○ガミさんいますか?」と言ってきたりする。 ん? どっちが以前の使用者の姓なのだろう??と不思議に思っていた。 するとすると、たまたまパート先の会社にやってきた取引先の所長さんが「●●ダ」という会社の「○○ガミさん」なのである。
・・・・これはもしかして!?
思いきって、お帰りの際に尋ねてみたら、案の定その人がうちの電話番号の以前の使用者だったのである。
「そうですかー。未だにかかってきますか。それは申し訳ないですねぇ。では今度かかってきたらこちらにかけ直すよう言ってやって下さい」 と彼は名刺を差し出した。
(私は番号案内ではありません。)
おまけにその人は、立ち去り際ににっこりとこう言ったのである。
「そうかぁ。じゃ、あなたの電話番号は以前僕のだったあの番号なんですね〜」
↓「エンピツ」の投票ボタンです。↓
にも登録しています。
DiaryINDEX|kako|mirai satouya
[MAIL]
にも登録しています。
My追加
|