今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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うちの下の子どもの小学校の成績表は、◎、○、△の評価なのである。 たとえば国語なら国語で項目が4つぐらいあって、それにひとつひとつに ○とか◎がついているわけである。 でも、これってなかなかわかりにくい。 自分の子どもはだいたいどのくらいの成績でみんなと比べて できるのかできないほうなのか、という点では 54321の相対評価で育った私たちにはさっぱりわかりにくい。
たとえば、社会 「地域の社会的事象から問題を見つけ、その意味を考え、適切に判断している」 「的確な観察や地図その他の資料の活用を行い、その過程や結果を分かりやすく表現する」 算数 「数量や図形に関心をもち、筋道立てて考えるよさがわかり、進んで生活に生かそうとする」 体育 「運動の課題の解決を目指して、運動の特性に応じた活動の仕方を考え、工夫している」
というような項目がそれぞれ4つずつ並んでいるわけである。 ちなみに上に例を出したのはうちの二男が◎だった項目で あとはぜーーーんぶ、ただの○です〜〜!(笑)
ということは、うちの子は上記のことが得意ってことになるのだろうが、 この項目の説明自体がすぐには呑み込めない。(笑) もっとわかりやすく書いてあってもいいんじゃないのー!? 小学3年生でもわかるくらいに。 これって○をつける先生のほうもなかなか大変なんじゃないだろうか?
結局うちの子どもが何が好きで得意なのかってことは、 単に◎の多さで判断することになる。 「じゃあ社会が得意なんだねー」と言ったら「ううん、算数」と本人。 本人が得意と思っていることと先生の評価はまた別のようで。
考えてみたらお兄ちゃんが前に通っていた小学校は ABC評価だったから、同じ市内でも学校によって違うようだ。 それも絶対評価だったから、今はまあ小学校のうちは みんなと比べてどのくらいできるのかなんてことは気にしなくてもいいようで、 それはそれでちょっと気楽でいいかも、などと思う能天気な母なのだった。
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