2003年09月23日(火) |
日蓮上人「夫婦の絆」 |
お彼岸の中日で、墓参りに行ってきた。 その境内に書かれていた、日蓮上人のお言葉だったと思う。 「にょにん(女人)は、をとこ(男)をたから(財)とし、 をとこ(男)は、にょにん(女人)をいのち(命)とす」 素敵な言葉だと私は思ってメモをしたけれど、どう? 出産以外は全て平等、と訴え続ける男女共同参画社会には、 お互いが支えあう夫婦関係は、理解できないだろうか? 何百年も前から続いてきた考え方、これは文化と言ってもいい。 そんな日本の文化を否定することが、男女共同参画社会だと言うのなら 私は、やっぱりこの考え方には賛成できないなぁ。 男は単純だから、財として扱われれば、悪い気はしないよ、 それを粗大ゴミ扱いするから、バカにされたと思い、 その感情のやり場がなく暴力に及ぶ(DV等)ケースだって考えられる。 勿論、暴力を肯定しているわけじゃないよ。 だけど、そんな男の感情を逆なでする言葉が氾濫していると思うな。 もう一度、日蓮上人の言葉を読み返してみようっと・・。
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