しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年08月25日(日) どうして、今でも「男がすたる」と言うのだろう?

NHK大河ドラマ「利家とまつ」のワンシーン。
秀吉がボソッと言う。
「ここで怒ったら、俺の男が廃るというものじゃ」と。
待てよ・・男って大変だなぁ・・と思った。
男がが廃(すた)る、とは
男としての名誉が保てなくなる。
男が立つ、とは
男としての面目が保たれる、男の名誉が守られる、という事。
いつまで男だけ、そういう言葉が使われるのだろうか?
ちょっと気になったので、メモをした。
これだけ男女共同参画社会が叫ばれていても、
こういう言葉は、なかなか消えないで残る。
まずは、性で差別した言葉を排除していかないと・・
「男が廃る」「女の腐ったの」
さて、どちらが、本当に腐っているだろうか(笑)

どうして今でも「男がすたる」と言うのだろう?
誰か教えて・・m(。_。;))m ペコペコ…


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