◆『ぷっすま』
オープニング、立ち方なのか、カメラの角度なのか判らないけど、ユースケさんより、剛くんの方が背が高く見えちゃった。
今日は、アンガールズさんをゲストに、[芸能界完ペキ男決定戦]。
近藤真彦先輩がゲストだった時以来でしたっけ???
黒いジャケットにネクタイで、カッコ良い剛くん。
髪もまだ切る前だから、素敵です。
小窓に映っているお顔も、とっても綺麗なんですけど、1人づつ挑戦していくから、大きく映る時間がいつもより少なくて残念です…。
1回戦の設定は、“レストランで初デート”。
女性の質問に答えるのに、みょ〜な間があくと、前は彼女と来たんだな?とか、まさか二股かけてるんじゃないでしょうね?とか、疑われちゃいますよ?
しかも、彼女と別れたばっかりで、「心の、傷が癒えてないんだ…」って言い方の嘘っぽい事!
でもこれが、剛くんの考えたキャラ設定を表現する為の、計算された芝居なら大したもの!!
役者・草なぎ剛なら、これぐらいの事はやりかねないんじゃないでしょうか?
な〜んて、思っちゃうのは、剛ファンの買いかぶり???
予め計算出来ない、アクシデントが起きてからは、スマートに対処、とは行きません…。
って言うか、スマートにやろう、なんて考えてないと思うんですよね?剛くんて。
余裕が有る内は、ウケを狙いに行っちゃうから、絶対、カッコ良くはならないでしょ?
まだ今回は、1人づつ内容が違うから、予め、ボケを考えてる間がなかっただろうけど。
ボケ方を考える暇を与えなければ、もっとカッコ良くなっちゃうと思うんだけどなぁ…。
って、これも剛ファンの欲目でしょうか???
2回戦の設定は、“オフィスで仕事中”。
判定を下す女性達が、帰社した剛くんの演技を見て、「ぽいぽい!」って言ってたけど、そりゃあ、サラリーマンの役も何度もやってるし、基本は押さえてますわよ。
アクシデントは、上司のカツラがズレたのを、どう知らせるか?
う〜ん、確かに難しい問題ですねぇ…。
「メモで教える」という例が出ましたけど、本人が、カツラだとバレてないと思い込んでる場合は、その手は使いにくいでしょうしね…。
今回は、剛くんと余り絡む事がなかった、[ビビリ劇団]レギュラーの“山ちゃん”。
2回戦では、アンガールズ・田中さんが名前を思い出せない相手の役でしたけど、“山ちゃん”も、本当は“田中さん”なんだそうな。
アンガールズ・田中さんが苦し紛れに、「私田中、あなたも田中!」って言ってみたら、当たりだったのにねぇ…。
ユースケさんのは、女性上司って段階で、もう読めちゃいましたね。
お誘いは断ってましたけど、ビビリ心拍計を着けてたら、きっと上に行ったきり、戻って来なかったんじゃないかしら???
たまには、剛くんにこういうのをやらせて欲しいなぁ…。
3回戦は、“自宅に帰ったら…”。
前回より更にエスカレートして、妻が浮気相手を家に引っ張り込んでいる所へ帰って来た夫…。
最初は、おっとりし過ぎ?って思ったけど、奥さんを座らせておいて、ドアに走る辺りは、なかなかのもの。
ドアを背にした奥さんと、その前に立って、ドアに手を突いている夫の図がねぇ、ちょいとラブシーンっぽく見えて、ドキドキ…。
その後、逆ギレした奥さんを残し、間男を確かめに行った夫が、ドアの前まで行って、妻を振り返ってるのに、又ちょいと、きゅ〜ん。
間男を見付けた夫、襟首を掴む所が男っぽ〜い!
でも、間男を懲らしめる掛け声は、最近のお気に入りの「ていや〜!」。
この剛くんの対応は、判定する女性陣には好印象なんですが、彼女達の理論には、男性陣、引きまくり………。
奥さん役、羨ましい………。良いなぁ………。
結局、今回の“完ペキ男”はユースケさん。
う〜ん、問題に恵まれたような気もしないでもないんですけどねぇ…。
私、アンガールズさんて、2人とも、アドリブがきかないと言うか、喋れない人達だと思ってたんです。
田中さんは、正に思ってた通りの人でしたけど、山根さんは、意外と喋れるんだな、案外アドリブがきくな、って、ちょっと見直しちゃいましたわ。
◆『ブスの瞳に恋してる』
このドラマに出て来る、『ズバットスバット』(略して『ズバズバ』)のスタッフさんが、視聴率を取れる番組を作るより、自分達が作りたいもの、やりたい事をやるんだ!って言うのを聞いて、思っちゃいました。
『スマスマ』のスタッフさん達も、視聴者(SMAPファン)が喜ぶような番組を作るんじゃなくて、自分達が作りたいもの、やりたい事をやってるのかな?って…。