◆『Sma STATION-5』
1990年の、13才の慎吾くんの映像がちょこっとだけ!
本当にこれで13才??? デカいな、なんか。
お揃いのクリーム色の燕尾服を着ている、多分、SMAPさん達。
他の人の顔も映して〜!
これ、一体、何の時なんでしょうか???
内容的には、他に書く事も無いんですが、間と終わった後に、シャープの新作CMがっ?!
物凄〜く、大人な慎吾くん! ナレーションも渋いっ!!
でも、まだ髪の色が変わる前だね?
前に“Sma TIMES”に載っていた、9月26日の写真の渋い感じと近いものがあるような…。
白のYシャツみたいなの着てるしね。違うかな?
◆『みんなのうた』
遊佐未森さんが作って歌っている、『クロ』という歌が流れています。
黒猫のクロちゃんを歌った曲です。
色鉛筆かクレヨンで描いた絵をアニメにした映像も、可愛くてとっても良いんですが、歌がね…。
泣けて泣けて仕方ないです…。
5分の間に、ボロッボロッになっちゃいます…。
我が家で飼っていた、クロ子と大和を思い出しちゃって…。
猫好きさん、特に、黒猫好きさんにおすすめします…。
でも、泣いちゃっても知りませんよ。責任は持てませんからね…。
◆『チョナン・カン2』
あまり派手な感じではない焼肉屋さんで、テーブルを挟んで座っている黒いスーツ姿のチョナンと、中年の男性。
今日は、一般の方とのお話か、と思ったら…。
●チョナン●アンニョハセヨ.お会い出来て光栄です。
○男性○よろしく。
●よろしくお願いします。 (握手)
じゃあ、まずは乾杯を…。 (小さいガラスのグラスを持って)乾杯!
○乾杯!
●(飲んで) うん、おいしい。
(カメラの方に向いて) 皆さん、こんにちは。
こちらが、日本でも大ヒットした『友へ チング』の、クァク・キョンテク監督です。
え〜、今日は…、(監督の方を向いて)良くお越し頂きました。
○カムサァムニダ.
この焼肉屋さんは、クァク・キョンテク監督の行きつけの、豚バラ肉専門店だそうです。
●監督は、この店には良く来るんですか?
○イェイェ.
●何がおいしいんですか?
○勿論、豚バラ肉もおいしいし、
●(女性の店員さんが並べているお肉を指して) これですか?
○イェ〜.後は、〆で食べる、キムチチゲ、
●キムチチゲ。
○キムチチゲもおいしいよ。
●週に何回ぐらい来てますか?
○月に、4〜5回ぐらいかな? 大体、毎週来てるよ。
●あぁ〜、イェイェイェ.
●で、監督、間もなく最新作が公開されますが、今どんなお気持ちですか?
○2年以上も取り組んで来た映画なので…。もう既に公開も終わった気分ですね(笑う)。
●タイトルは何ですか?
○『タイフーン』です。
●『タイフーン』。
○イェイェ.
●どんなストーリーなんですか?
○不幸な事に、今現在、朝鮮半島は世界で唯一の分断国家なんです。
●はい! イェ.
○私の父も、朝鮮戦争の時、北の領域から南に下って来たんです。
だから、親戚も北朝鮮にたくさん居るし。そんな事も有って、私にとって何と言うか…。
脱北して来た人々、北朝鮮からやって来た人々が…、親戚のように思えるんです。
同じ民族と言う以上に、父の故郷が有るから…。
●そうですか…。
○そこで、思い付いたストーリーなんですが、政治的な理由で、韓国政府から受け入れを拒否された、ある脱北家族…。
その家族の1番下の息子が、現代版の海賊になって、自分の家族を殺した、朝鮮半島に向けて、テロを仕掛けるんです。
その事実を知った、韓国の海軍将校との、友情と対立の、熱い物語なんです。
●あぁ、なるほど…。
●チャン・ドンゴンさんとは、2作品目ですが、どんな役者さんですか?
○う〜ん…、何と言ってもチャン・ドンゴンさんは…、仕事に臨む姿勢が誠実なんです。
一緒に仕事をしてて特に感じるのは、何でもやってくれる、という事で、だから監督としては、凄く信頼出来るんです。
●監督は、シナリオをご自分で書かれるんですか?
○いつも、私が書きます。
●あぁ〜、凄いですね〜!
○(いやいや、って感じで笑っています)
●どんな時に、シナリオのアイディアが浮かぶんですか?
○うん………、でも、悩んだ所で、浮かぶものじゃなくて、ただ何となく、普通に日常生活を送っている中で、パッと花が咲くように浮かぶんです。
●おぉ〜、天才ですね。
○違うよ〜、(笑いながら)みんなそんなもんだと思うよ。
●(笑いながら)へぇ〜。
監督、これまでのご自分の作品と比べると、今回の作品はどうですか?
○今迄より、制作費も凄く掛かってるし、それに、海外ロケも、タイに、ウラジオストク…、『ホテル ビーナス』を撮影した所です。
●あぁ〜、あぁ〜。
○あそこにも行って撮影出来て、本当に良い思い出が出来た作品です。
●そうですか。僕も、『ホテル ビーナス』の撮影で行きました。
(『ホテル ビーナス』の撮影風景が少しだけ映ります。
この時って、脚が凄く長く見えるんですよね。どうしてかしら?)
○色々と大変だったでしょ?
●どうでした? ウラジオストクは?
○私は最初、飛行機で行けば大した距離じゃないのに、こんなにも違うものかと、凄く驚かされたんです。
●(ちょっと悪戯っぽい顔で) じゃあ監督、『ホテル ビーナス』は見ました?
○ごめん、見てない…。(笑う)
●(笑いながら) ダメじゃないですか〜。じゃあ今度、時間が有ったら、見て下さい。
○もうプロモーションも終わったし、次回作を準備する前に、『ホテル ビーナス』を見させてもらいます。
それにしても、韓国語、上手いね?
●少しです。この番組で、5年やったんで。
○あぁ〜。
●少しづつ、少しづつやってます。
○君こそ、天才だね。
●(笑いながら、大きく首を振って)全然! 僕は本当に、バカです。
バカなんです。ドンドン忘れちゃうんで。本当に韓国語は難しいです。
監督から、反対に僕に、何か質問は有りませんか?
○チョナンさんから見て、韓流スタァ達の日本での活動をどう思う? 正直言って。
●あぁ〜〜〜。う〜ん………。
うん………、僕も、今の日本での、韓流ブームについては、凄く嬉しく思っているんです。
でも反対に、韓国では、有名な日本人俳優がほとんど居ません。
それが寂しいんです。(笑う) ちょっぴり寂しいんです。
○私は、誕生すると思うよ、近い内に。
それにしても、韓流ブームだからと言って、誰もが皆、日本に行けば良いという、今の現象には、ガッカリしているんです。
もし韓国で、日本人スタァがそんな事してたら、凄く腹が立つと思うよ。
そういう現象は、日本の良心的なファン達を裏切る事になってるんじゃないかと凄く心配してるよ。
●う〜ん………。
○もう1つ、個人的に気になるから質問して良いかな?
これからはどうしたい? これから、どのように生きて行こうと思ってるの?
初対面の人にする質問としては、どうかと思うんだけど、君にとって“生きがい”とは?
それが気になるんだけど…。
●色々、有るんです。
僕は時々、何の為に生きているのか…、僕が、何の為に生きているのか、判らなくなる時が有ります。
そんな時、韓国映画やドラマを見ると、凄く力が涌くんです。
それは不思議な事で、僕にも何故か判らないんですが。
昨日、韓国に来たんですが、今日は何となく、朝起きた時から、力がみなぎってるんです。(笑う)
○あぁ…。どんな所からだと思う?
●料理もおいしいし、人々も温かいし、凄く情の厚さを感じるし、気分が良くなるんです。
○ありがとう!
●いえいえ…。じゃあ監督、次回作では是非、僕を使って下さい。(笑う)
○次回作をキャスティングする時、良い役が有ったら、絶対声を掛けるよ。
●イェ〜!
提供カット。2人は食事中。
チョナン、「皆さん、本当においしいです! このお店、是非来てね〜!!」
(後半は、適当です。多分、こんな感じでしょう???)
★剛くん、監督さんの言う事、ちゃんと考えてね。
「日本人スタァが」韓国にばかり行っていたら、
「凄く腹が立つと思うよ」
「日本の良心的なファン達を裏切る事になってるんじゃないかと凄く心配してるよ」
剛くんが、日本よりも韓国の方が好きだとか、韓国でお仕事がしたいとか、韓国に住みたいって言うのを聞いて、
悲しい思いをしてる、日本のファンも居るんだって事、考えてみてね…。
剛くんが、
「僕は時々、何の為に生きているのか…、
僕が、何の為に生きているのか、判らなくなる時が有ります」
なんて思う時が有るなんて、ちょっと意外だった…。
生死を扱ったドラマや映画に出たりして、そういう事を考えるのかしら?
それ以外にも、何か悩みや不安が有るのかしら???
でも、そんな剛くんに力を与えるのは、日本や日本の人じゃなく、韓国や韓国の人なのね…。
寂しいな…、凄く寂しいよ…。