重 い 月

も く じま えあ と

2004年05月17日(月)  フェイドアウト・キャラ

◆『F2-X』
[今週のSMAP]は、剛くん。
先週、慎吾くんが着ていたのと色違いになっている、バレーのユニフォームのようなのを着ています。
赤地に白色の模様と、胸に白い文字で、
  SMA
UNIVERSITY
    8
と、入ってます。


政井アナ「今、アクターズブレイクの収録の直後なんですけど、面白かったですね、今日も」
剛「そうですか」
政「特に、草なぎさんが」
剛「本当ですか? 僕の所は、皆さん、スタッフの方、笑ってなかったですよ。
やっぱり、スタジオのですね、スタッフの皆さんの笑い声っていうのは、非常に心強くなったり、心細くなったりするもんなんですよ」
政「ウケたかどうかっていう、ある意味、目安に」
剛「そうなんですよ。
これは面白い事で、スタジオで見てるのと、ちょっとスタジオから離れて、こういう、前室と言うか控室でモニター見るのと、又違うんですよ。
僕はどちらかと言うと、スタジオの笑いではなく、ちゃんとお茶の間の人・目線なんですよ。
見てる人は笑ってくれてんだろう、っていうねぇ…。
最終的には、自分への、何て言うんでしょう、励ましみたいな…。
藁をも掴む想いで、やってる訳なんですよ」


[新キャラクター・草ヤギ剛について]
剛「僕もちょっと訳判んないんですよ。どうやっていいか。
だって、草ヤギ剛って言ってさぁ…。1回だったら良いですよ。
あれ、シリーズ化するって言って…。
ちょっとした何かねぇ、ドラマ仕立てみたいなの、撮ったんですよ。
長編なんです、結構」
政「どんな風に説明が有るんですか?」
剛「何かねぇ…、『剛くん、ヤギになるんだよねぇ』っていうだけでしたから」
政「(笑いながら、苦しそうに)本当に、それだけですか?」
剛「はい…」
政「へぇ、でもあれ、結構メイクが大変…」
剛「そうなんですよ、3時間ぐらいかかるんですよ。
毛も、こう…、1本1本付けていったりするんですよ。
マスクの所も有るんですけど、細かい所は丁寧にね、ちょっと…。
顔がね、僕ってあんま判んないんで…。どうですか?面白いですか?」
政「でも目の辺り、最高でしたね。最初は誰か判らなかったですけど」
剛「そうでしょう?!
『SMAP×SMAP』ねぇ…。キャラクターが、僕無いんですよ。
これって言うね、大きなキャラクターが。
あの〜何かねぇ、有るんですけど、僕のはいつの間にか終わってしまうみたいなね、フェイドアウトキャラが多いんですよ」
政「でもその分、いろんな役に挑戦されて…」
剛「ま、良く言えばそうなんですけど…。
悪く言えば、長く続かないって所があるので。
この草ヤギ剛は、ちょっと長く続いて欲しいなって…。
でも、選りに選って、これじゃなくても良いのにって」


[『牡丹と薔薇』ゲームでのハプニング。
本物香世・小沢真珠さんが現れた時の心境は?]
剛「ああいう時って、人間て何かねぇ、不思議なもんで…。
振り返ると慎吾が居る筈なのに、慎吾じゃないから、あれっと思うんですねぇ…。
あの〜、ジュースだと思って飲んだ時に、お茶だったりするじゃないですか?
判んないでしょ? お茶か何なのか。
何だろう…。もう本当に、キツネにつままれたような感じでした」

[ラストのハプニング。稲垣さんを道連れに]
剛「最後、僕が落ちるんですけど、中途半端に引っ掛かっちゃって、綺麗に落ちないんですよ。
だから、僕だけスベってるって言うか…。
そこはちょっとね、吾郎さんにも、巻き添えを食ってもらおうと思って。
でもね、少し…。吾郎さんの後ろ姿から、ちょっと『剛、落っことしても良いよ』っていう気配は、感じ取れましたよ。
プールに、きちんと落ちれるような位置に立ってた。
本当に落ちたくないのであれば、もうちょっと前に立ってると思う」


[今の韓国ブームを、どう見ているのか]
政「今『F2-X』も、韓国ブームになってまして…」
剛「見ましたよ、この間。ヨン様をはじめと…。
自分だけのね、最初に、この人良いなぁっていうか、見付けたりすると」

[韓国俳優の魅力とは]
剛「柔らかさも有るんですけど、男としての強さみたいな所。
そこが何か、一つの魅力でもあるんじゃないかなと思います
骨がしっかりしてると言うか。やはり、僕も見習う点がたくさん有って。
コンニャクみたいじゃ、駄目だと思います。
僕は、コンニャクみたいだって、よく言われるんで」


☆これだけ書くのに、1時間以上かかってます。
剛くんが出てるのは、6分程(VTR含む)なのにね…。
テープを聞いて書き起こし、ってアルバイトなんて、すっごい大変だと思うな。
『チョナン・カン』の方が、字幕が出るから楽なんだけど…。



も く じま えあ と

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