2004年02月18日(水) |
女を敵に回す男・徹朗? |
◆17日『僕……の生きる道』第7話
■□■井上啓一様のご冥福を、心よりお祈り申し上げます■□■
予告を見た時から気になってた。「井上部長が自殺した」という言い方…。
自殺した=死んだ、って事じゃないの?
未遂なら、自殺を図った、と言うべきだったのでは?
テレビのニュース速報で、【○○さんが自殺しました】と出たら、「ああ、亡くなったんだな」と思うのが普通。
(最近、『白い巨塔』を見ているせいで、田宮二郎さんの事で、ニュース速報が出たのを見た時の事を思い出す…)
フジテレビのHPのあらすじを読むと、[徹朗が井上部長を見舞った翌朝、信じられない知らせが]と書いてあって、まさか、せっかく助かったのに、又自殺してしまうの?って。
だから、自殺した、って言ってるの?って。
でも結局は、急変だったのね。せっかく家族の大切さが判ったのに…。残念…。
生きていてくれれば、お互い銀行を離れても、徹朗の良き理解者になってもらえたでしょうに…。
告別式の後、お寿司をぱくぱく食べてる奴。
その帰りに、普通に買い物してる奴。
その癖、井上部長の十八番の曲を、カラオケに何回も入れて、ちょっと涙目でVサインしてる奴。
トイレで禁煙マークを見て、井上部長を思い出して、ボロ泣きする奴…。
変な奴だ、小柳徹朗…。
でももう冷たい男じゃない。娘に対してだけじゃなく、周りの人に対しても…。
坪井マミさんと二人で居る所を、ゆら先生に見られてしまった徹朗。
恋人気取りしてみたかったのかな?マミさんは。
ゆらさんの事は知らないだろうから、わざと見せ付けた訳じゃないだろうけど。
それとも、恋する女の鋭いカンで、ゆらさんが徹朗さんに惹かれてるのを、一目で見破ったか?
でもちゃんと、家まで送ってくれたものね、どこかに連れ込んだりしないで。
凛ちゃんが居るの、知ってたのよね?
意外と純愛? でも、徹朗さんには警戒されちゃってるし、何だか可哀相。
翌朝の凛ちゃんの、「坪井さんにも迷惑かけたんだから、謝らないと」って言い方、“女”だな〜、小さくても。
怒ってるって言うか、妬いてるって言うか。
だけど平静を装って、諭すように言う…。“女”です。
徹朗さんも思わず、「はい」って答えちゃいました。
義朗さんと言い合いをした後、帰る時に、落っことしたあんぱんを、拾ってちゃんと持ってた。さすが細かい。
小雪さん、脚が綺麗ねぇ〜。
徹朗さんは全体に見とれてたけど、剛くんは脚に見とれたね、絶対!
さあ、可奈子お母さんが帰って来た…。