◆『チョナン・カン』
◇韓国MBC『ニュースデスク』(2004.1.6)
女性アナウンサー
「全ての台詞が韓国語の日本映画が、史上初となる、韓日両国での公開を予定しています。
日本の俳優達も、韓国語の台詞に挑戦したという事です。ヤン・ヒョギョン記者です」
『THE HOTEL VENUS』の予告編。1分。日本語の文字もそのまま出ています。
ヤン・ヒョギョン記者の声。(映像は、映画の撮影風景)
「とあるホテルが舞台の、心に傷を持った人々の物語り。設定は架空の北の街。
製作者、監督、俳優は日本人ですが、台詞は全部、韓国語です。韓国人俳優4人も共演しています。
日本映画史上初の試みとなるコノ映画には、主演の草なぎ剛の、韓国に対する熱い想いが詰まってます。
3年間、韓国語の番組に出演してきた彼は、去年、韓国語のドラマも披露し、日韓の文化交流に献身的です。
また草なぎ剛は、チョナン・カンとして韓国CDデビューもしています。
韓国での公開は勿論、「日本人に韓国語の美しさを広めたい」と制作された『ホテル ビーナス』。
今年3月の日本公開に続き、韓国公開も予定されているとの事です。
東京から、MBCニュース、ヤン・ヒョギョンでした」
(草なぎ剛、は、そのままクサナギツヨシと言っています)
途中に、『チョナン・カン』1回目の、道行く人を止めて質問したり、女性記者(?)さんにインタビューされてる映像、『SMAP×SMAP 特別編』の『ヘンボカセヨ』の映像等も流れました。
◆23日『木梨ガイド』
市村正親さんがゲスト。『ホテル ビーナス』の映像も少し流れました。
市村さん「何故引き受けたかって言うと、草なぎくんてのは、前から韓国の言葉を一生懸命勉強してて、先見の明が有るって言うか、凄い人だなぁと思ってて…」
木梨さん「もう、ぺらぺら」
「ぺらぺらでしょ? で、『ホテル ビーナス』の話が来た時に、全部ハングルでやる、ああ、それじゃ挑戦してみたいな、っていうんで、お引き受けしたのが、『ホテル ビーナス』なんですよ」
「ハングルは自己流ですよ。本屋さんで、ハングル初期講座みたいな本買って、それ見ながら、ハングル文字を読み方だけ…」
その後、お二人でECCへ行き、韓国語を習う事に…。
ECCって、英語だけじゃないのね。知らなかった。
剛くん、ECCのCMに出てたのって、何年前?
CMに出ていても、英語を覚える気にはならなかったみたいなのに、韓国語は出来るようになったんだから、本当に、好きこそ物の上手なれ、なんですねぇ…。
歌を歌う事を好きになろうよ…。